運動遊び 2012/06/21
- 公開日
- 2012/06/21
- 更新日
- 2012/06/21
幼稚園の様子
3歳児のたんぽぽ組と4歳児のばら組は遊戯室で遊んでいます。
巧技台や跳び箱,ウレタンマット,はしご,トンネルなどの道具を使って,身体を動かして遊ぶ場をつくりました。
高いところから○○マンに変身して跳び下りたり,跳びたいからなんとか高いところによじ登ったりしています。
横に渡したはしごは,落ちないように工夫して,両手と両足を使って渡ったり,両手を横に広げてバランスをとりながら歩いて渡ったり,友達に手をとってもらって渡ったりしています。
何かに挑戦しようとすると,何人かの子どもが同じような気持ちで待っています。
4歳児のばら組が並びだすと,3歳児のたんぽぽ組もなんだか並んでいます。
3歳児ばかりだと
「ぼくが,ぼくが」
「わたしがしたい!」
と我先になるのですが,大きいお兄ちゃんやお姉ちゃんがしていることを見て,
「並ぶんだな・・・」
と感じたのでしょうか。
それとも,4歳児の子どもに
「横抜かしはあかんで,ちゃんと並びや」
と言われたのでしょうか。
たくさんで遊んだり生活したりする中にはルールがあること,そのルールがあることで自分もみんなも気持ちよく遊べること,ルールを守らないとどう困るのか等を知っていくことは大切です。
命や安全,人の気持ちや身体を傷つけることは間髪いれずに制止したり指導したりしますが,少し時間をかけても大丈夫なことは,自分で考えさせたり,友達と相談させたりして,何を困っているのか,どうしていけばいいのかなど,子どもの中でルールをつくっていけるようにかかわっています。
ルールは誰かに怒られるから守るものではなく,なぜそうしなければならないのかを理解し,自ら守ろうとしなければ意味がありません。
そうでなければ,大人が見ているところでは守っているように振舞っても,大人が見ていないところではどんどんとエスカレートしていきます。
ルールの意味を考えられる,そして守ろうと行動できる芽を育てておかなければなりません。
思春期にそれらの力が育っていないと気づいても難しいかもしれません。
今の時期にしっかりと規範意識の芽を育てていけるように,幼稚園でも取組んでいきたいと思います。