幼稚園日記

パンランチのお買物 2012/05/10

公開日
2012/05/10
更新日
2012/05/10

幼稚園の様子

今日は今年度2回目のパンランチです。
4人のお当番の子どもたちががんばってくれました。

パン屋さんからの帰り道,パンを持っていることが嬉しくてパンの袋を振り振りしている友達を見て
「そんなに振ったらパンがつぶれちゃうよ」
「帰ったら,ぺしゃんこのパンになってるで」
と教えてあげている子どもがいます。
それを聞いて
「そっか・・・」
と大切に持直しました。

「この袋の中,何個入ってるんやろ」
「10個くらいかな」
「全部で30個くらいかな」
「100個もあったりして」
「そんなんあったら持てへんで〜」
と想像しながら数のあてっこをしています。

「今は小さい組(3歳児)さんはパンランチ食べへんけど,食べはじめはったら,100個はこえるよ。みつば幼稚園の子どもは今105人いるんだよ。先生たちも分の持って帰ってあげないといけないしね。
「えー!100個より多いの!」
「今日は1個袋持ってるけど,2つとか持つのかな」
「そうなるね」
「そっか・・・持てるかな・・・」
「ぼくは大丈夫やで,力あるし」
などなど,先のことまで心配しながらの帰り道でした。

4歳児のばら組に配りにいってくれた子どもは,配り終えた時にばら組の先生に呼び止められました。
ばら組の保育室に戻ってみると,
「ゆり組さん,ありがとう!」
とばら組の子どもたちが大きな声でお礼を言っていました。

パンをクラス毎に分けている横で,ばら組の子どもたちが
「なにしてんの」
と何度も覗きにきていました。
ゆり組の姿にあこがれ,ぼくも,わたしも,あんな風になりたいな,あんなことができるようになりたいなという顔をしていました。

幼稚園で異年齢がともに生活することで,憧れをもち,自分が成長したい,あのようになりたいと思う気持ちがとてもステキだなと思います。
そして,5歳児は自分がしたことに対して感謝されることを通して,自分は人の役にたっていると自分に自信をもち,自尊感情が育まれてもいきます。

そんな経験を繰り返し重ねていくことで,人として大切なものを育んでいければと願っています。