幼稚園日記

第4回避難訓練 2012/02/08

公開日
2012/02/09
更新日
2012/02/09

幼稚園の様子

今日は今年度4回目の避難訓練です。

これまでの訓練は,火事や地震などの災害が起こったときの避難の仕方を学びました。
今日の訓練は防犯です。
幼稚園の近くに不審者が出没したという設定です。

子どもたちの訓練目標は「教職員の指示に従い,速やかに行動する」

教職員の目標は「合言葉を聞いて,速やかに行動する」「園児を保護者に確実に引き渡す」

そして,保護者の方にもお手紙で「真剣に訓練に取組む」「子どもを受け取ったら敏速に降園する」ことをお願いし訓練に臨んでいただきました。

子どもたちは今日訓練があることを知りません。
そして放送の中身の意味することも知りません。
放送を聞いた教職員が状況を理解,判断し,子どもに指示を出します。
子どもはその指示を聞いて敏速に動かなければなりません。
はたして,どうなるのでしょうか。

11時過ぎに放送が入り,訓練が開始されました。

子どもたちは,この段階では何が起こったかはわかりませんが,先生の表情を読み取り,先生の指示を聞き,動き始めました。
中にはけんかの途中で泣いていて,「ここから動くのいや!」と泣いている子どももありましたが,先生が抱きかかえて避難しました。
保育室や園庭,トイレや廊下など様々な場所にいた子どもたちも教職員の連携で無事全員避難場所へ集まることができました。
子どもたちはここで初めて,防犯訓練のこと,放送は合図であったこと,先生の指示を聞き敏速に避難することの重要性を聞きました。
びっくりした気持ちもあったでしょうが,とても大切なことなのだと理解してくれたようです。

子どもの避難と同時に,保護者への連絡も始まります。
メール配信と電話を使い,訓練開始を知らせます。
それを聞いた保護者は大急ぎで幼稚園に向かっていただきます。
子どもを受け取り,家に帰るまでが訓練です。

園内の安全確保のため,全門扉,園舎の鍵を施錠し,人の出入りは職員が確認します。保護者の皆さんは常に名札の携帯をお願いしますね。

実際訓練をしてみて,教職員の動き方や位置取り,保護者への説明やお願いなど,様々な反省点や課題が見えてきました。
後日保護者の皆様にもお伝えしていこうと考えています。
それらをいかし,より安全に敏速に行動し,幼稚園と保護者と連携し,みんなで子どもの命を守っていけるように取組んでいきましょう。