幼稚園日記

ザリガニの赤ちゃんが生まれた!! 2011/11/04

公開日
2011/11/04
更新日
2011/11/04

幼稚園の様子

とうとう3歳児のたんぽぽ組のザリガニの赤ちゃんが生まれました!!!
小さな小さなザリガニさんが,お母さんザリガニのお腹から離れて,ふわりふわりと漂っていたり,そうかと思うとすーっと動いてお腹に戻っていったりと,とてもかわいい姿を見せています。

ザリガニの赤ちゃんが生まれたらしいというニュースは,あっという間に幼稚園中を駆け巡り,いろいろなクラスの子どもたちが覗きにきていました。

3歳児のもも組の子どもたちも,お母さんザリガニをそっと持って,お腹の赤ちゃんやまだかえっていない卵を確かめたりしています。
「ぼくザリガニ持てるで」
とお母さんザリガニを持つ子どもの横で,
「ぼくも持てるで」
と赤ちゃんをつかもうとして
「まだ赤ちゃんは持たないであげてね。体が柔らかくてつぶれてしまうし・・」
という場面もありました。

ずっと赤ちゃんが生まれるのを心待ちにしていた4歳児のばら組の子どもたちの反応は微妙です。
「わー!生まれたの!」
というよりも
「いいなぁ・・・・・・・・・・・・・・・・・」
と少しテンションが下がり気味。
切に切に,りぼんちゃんの赤ちゃんを願っているようです。
今日も子どもたちがりぼんちゃんのタライをきれいに掃除していましたが,お家の植木鉢をタワシでこすりながら
「たんぽぽ組さんのザリガニ,赤ちゃん生まれたんやって・・・・」
とポソリと独り言を言っている子どもがありました。
「でも,ばら組には,カマキリもバッタもコオロギもいるし・・・・」
他の子どもも,なんとか気持ちをまぎらわそうとしている様子です。

たんぽぽ組からお婿さんに来てもらっているザリガニのお父さんも,いつまでも借りていていいのかな・・という心配もクラスの中で話し合っている様子です。
「たんぽぽ組さんが返してって言ったら返そう」
というのは皆の心の中には共通してあるようです。
それでも,なんとかりぼんちゃんが卵を生んでほしいと願っている子どもが,昨日自分で考えてたんぽぽ組の先生のところへ行き,
「もう少しお父さんを貸してください」
とお願いしたのだそうです。
「いいですよ」
と言ってもらって,少しほっとしたでしょうか。

子どもたちは,願っても思うようにはならない命を感じているようです。
「皆の命もお父さんとお母さんが願って願って生まれた大切な命なんだよ」
とばら組の先生は子どもたちに語りかけていました。