幼稚園日記

たんぽぽ組のザリガニは? 2011/10/14

公開日
2011/10/14
更新日
2011/10/14

幼稚園の様子

さて,3歳児のたんぽぽ組のザリガニの卵はどうなっているのでしょうか。

「ザリガニさんはどうしてますか?」
とたずねていくと,
「卵うまれたで」
「赤ちゃん産まれたで」
と嬉しそうに話をしてくれるのですが,卵のままです。

「早く赤ちゃんが産まれたらいいのにね」
「うん,お母さんのおっぱいいっぱい飲んだら産まれるかな」

「ザリガニのお母さんにお名前ついてるの?」
「うん」
「何ていうお名前?」
「ザリガニかあさん」
「そう,『ザリガニかあさん』っていう名前なんだ,すてきな名前ね」
「うん」

3歳児の子どもにとっては赤ちゃんと卵はごっちゃになっているようです。
まだ,ザリガニの赤ちゃんを見たことがないので,しかたないのでしょうね。
「おっぱいを飲んで大きくなってほしい」
「お母さんの名前は『お母さん』」
自分とザリガニを同じようにとらえ,人間のお母さんと赤ちゃんの関係がそのままザリガニにもっていくところが3歳児のおもしろさですね。

4歳児になると,生態などの科学的なことにも興味が広がり,かかわり方や捉え方もかわっていくのがわかります。

先生方は子どもの年齢や経験からくる捉え方の違いに沿って,今どんなことを感じてほしいのか,どんなことに気づいてほしいのか,ザリガニとのかかわりを通して何が育ってほしいと願うのかと考え,一人一人への声のかけ方を変えています。

これからもザリガニさんとの生活は続きます。
どんなドラマが生まれるのでしょうか。