幼稚園日記

ダンゴムシとメダカ 2012/05/25

公開日
2012/05/25
更新日
2012/05/26

幼稚園の様子

3歳児のもも組とたんぽぽ組は,小さな生き物に興味を持ち始めているようです。
メダカやザリガニ,アカハライモリ,アオムシ,カタツムリなどを育てている5歳児のゆり組の保育室に入っては,触ったり,周りに置いてあるそれらの生き物に関する図鑑や絵本を見たりしている子どももいました。

このところ,自分で見つけることがおもしろくなってきたようで,今日も雨の中,傘をさして園庭の花壇や畑にダンゴムシさがしにでかけていました。
もも組とたんぽぽ組が交じり合って見つけてきたダンゴムシをひとつの入れ物に集めてみんなでながめていました。

「どんなごはんを食べるのかな?」
という先生の問いかけに,さっとゆり組の保育室へ走っていき,ダンゴムシの図鑑をもってきて見ているなど,なかなかたくましいものだと感心します。
図鑑を見ながら
「葉っぱ食べるみたい!」
とさっそく園庭に葉っぱ集めにいっている姿もあったとか。

また,たんぽぽ組にとてもメダカに興味をもっている子どもがいるので,たんぽぽ組でもメダカを飼おうということになりました。

今日メダカと水槽が届きました。

大きな水槽にさっそく自分がとってきたダンゴムシと枯葉を入れている子どもがいました。
ダンゴムシのお家にしたかったのでしょう。
でも,メダカを飼いたいとずっと思っていた子どもは
「これはニンギョさん(メダカのことです)のお家やし,あかん」
と困っています。
「メダカさんを入れようと思っているんだって。ダンゴムシさんはこちらの(今まで集めていたケース)に帰ってもらっていいかな?」
「うん,いいよ。でも,これだけ(枯葉1枚)はここがいい」
「だめ,キンギョさん(メダカのことです,ニンギョからキンギョに変わりました)が死んじゃう」
「そっか,メダカさんが食べたらお腹が痛くなって死んじゃったらかわいそうっと思ったんだね。葉っぱもとってもいい?」
「うん」
「それじゃ,とるね。これで,メダカさん元気に泳げるお家ができるね」

メダカを水槽に入れる場面は見ていなかったのですが,降園前には皆でメダカを大切に育てようね,水槽がガラスでできているから大切に扱おうねということをわかりやすく話をしたそうです。

保育室にかわいい仲間が増えました。
これからも,ひっくりかえしたり,手でつかんだりなどの姿が見られるかもしれませんが,小さな生き物にも大切な命があることを少しずつ感じていってほしいと願っています。