ダンゴムシのお家 2012/02/09
- 公開日
- 2012/02/09
- 更新日
- 2012/02/09
幼稚園の様子
4歳児のばら組の保育室では,段ポールにぺたぺたと絵の具を塗っている子どもがいました。
「何つくってるの?」
「ダンゴムシのお家」
「葉っぱもつけるんやで」
ずいぶん前に先生から「ぞうさんのおとしあな」の絵本を読んでもらい,砂場で本物の落とし穴を掘ったり,毎日保育室でいろいろな生き物になって落とし穴に落ちないごっこ(?)をして遊んでいました。
ぞうさんは自分がつくった落とし穴にだれか落ちないかなぁ・・・と楽しみにしているところにアリさんがやってきました。
でも,アリさんは軽すぎて落ちてくれません。
次にやってきたのは・・・
というお話なのですが,ばら組の子どもたちは自分の好きな生き物になって,落とし穴に落ちずに通っていく方法を考えて遊んでいます。
そんな方法もあるのか・・・と大笑いしてしまいそうにおもしろいです。
今日ダンゴムシのお家をつくっている子どもたちは,いつもダンゴムシになってぞうさんが掘った落とし穴をコロコロと転がって落ちずに通っていくのを楽しんでいた子どもたちです。
「ぼくたちダンゴムシやし,葉っぱ食べるねん」
「お家も緑にしよう」
「ペンキ塗ってるみたい,『ゆきのペンキやさん(ばら組が大好きな歌)』みたいやな」
「ダンゴムシのペンキやさんや」
など会話も弾み,自分たちのお家をつくっていました。
ダンゴムシという共通項でつながっている子どもたちは,イメージを共有して,同じ目的に向かってやってるんだという気持ちが芽生えています。
3歳児から4歳児,そして5歳児へと向かう中で,人とのかかわり方もぐんぐんと変わっていきます。
しっかりと4歳児の時間を過ごしている子どもたちがすばらしいと思いました。