学校訪問をしました
- 公開日
- 2011/02/12
- 更新日
- 2011/02/12
園長室から
もうすぐ1年生になる子どもたちと,西陣中央小学校を訪問しました。
みつば幼稚園からは,新町小学校と西陣中央小学校に大半の子どもたちが入学します。新町小学校には,ポップコーンパーティーで訪問したり,3月には給食交流会もありますので,今回は,西陣中央小学校を訪問し,1年生の授業を見せていただきました。
半日入学で行ったばかりであったり,お兄ちゃんやお姉ちゃんが通っている学校でよく知っていたりする子どもたちもいます。その子どもたちにとっては,勝手知ったるというように振舞っていて,やはり両校を訪問することの大事さを感じました。
1年生は3クラスあります。1組は算数,2組は音楽,3組は国語と違う授業をされていたので,子どもたちはまず,2つに分かれて,1組と2組の教室に行きました。
黒板に板書される先生,先生からの質問に手を上げて答える1年生,ランドセルの置いてあるロッカー,展示物・・・。全てに興味津々の様子で見ていました。
最初は,オープンスペースのところで見ていたのですが,「1年生の近くに行ってもいいよ」と言っていただき,机の間を縫うようにして見回る子どもたちも出てきました。
音楽では,鍵盤ハーモニカやスズ,タンバリンなどを使って指揮者を見ながら合奏をするという授業内容でした。ゆり組の子どもたちも今,いろいろな楽器を使って合奏を楽しんでいる所なので,すごく刺激を受けたのではないかと思います。
音楽室の横には,織機が展示されていました。「織姫様の機械やな」「へ〜」など言って見ていました。図書室も同じ階にあるので,早速興味のある本を見つけ,友達と顔を突き合わせながら見ている姿もありました。
1時間あまりの訪問時間でしたが,行く時は少し緊張気味に歩いていったのですが,帰りはルンルンで,「カレンダーマーチ」の歌をずーっと歌いながら帰ってきていた子どもたちもありました。
学校の授業の一こまを見て,ちょっと安心したり,自信をもって4月が迎えられたらいいなと思っています。今日の子どもたちの姿をみて大丈夫だなと思いました。
2月9日に保幼小連携研究会の実践発表会をみつば幼稚園で行いました。
子どもたちの成長・発達は連続しているのに保・幼と小の間には,必要以上の段差や相互理解の不足があるのではないかと言われています。就学前教育と小学校教育の接続期をどう考えればよいのかということで,いろいろな取組みを重ねてきました。
みつば幼稚園では,新町小学校と西賀茂農園での取組みを中心にした子どもたち同士の交流やその事前事後の研修会をもつことで教員同士が連携をし,より子どもたちのためになる交流活動が取組めるようにと考え進めてきました。
幼稚園・小学校の運営協議会の皆様にも大変協力をしていただいています。
そして,幼稚園を小学校をつなぐカリキュラムとして「食育」の年間プログラムを作成しました。目に見えにくい,わかりにくいといわれている幼稚園の教育・生活の有様を目に見える一つの形として,幼稚園以外の方々にも見ていただけるものができたのではないかと思っています。
幼稚園教育と小学校教育が互いに互いを知り,相違点を大事にしながらもそれぞれの教育を充実させていくことが,何より大事だと思います。幼稚園では,心も体も自立し,自信をもって修了できるようにと願い,子どもたちとの日々を大事にしていきます。
迎える小学校側も「安心して小学校に来れるように」ということを大事にしていただいています。
幸いなことにみつば幼稚園では,新町小学校や西陣中央小学校のご協力で,いろいろな形の交流や連携をさせていただいています。これからも「より子どもたちのために」ということを考え,交流や連携を大事にしていきたいと思っています。