校内研究の取組
- 公開日
- 2010/06/22
- 更新日
- 2010/06/22
校内研究
研究主題 「思いをもって生き生きと表現する子」
〜言語力を高め考える力を育てる取組の充実〜
研究主題設定の理由
本校では,「豊かな心で自ら学び 高め合う醒泉の子」という学校教育目標の下,平成16年度より音楽科を中心として研究を進めてきた。子どもたちは,物事に対して真面目にしっかりと取り組もうとするよさがあり,素直で,友達に対しても優しい心をもつ子どもに育っている。
昨年度は,感受する力と共に「こんなふうに歌ってみたい。」「あんな演奏ができたらいいな。」という自分の思いや意図をもって,表現を工夫しながら学習を進めることができる場を設定し,生き生きと豊かに表現する力を育てていきたいと考え研究を進めた。よりよい表現を求めたり,音楽を聴き深めたりする中で,思いや意図をもって感受したことを活用することにより,生き生きと表現する姿が見られた。そして,第51回近畿音楽教育研究大会京都大会小学校部会会場校として,本校の研究成果を発表することができた。感受する力が高まり,豊かに表現する姿も見られるようになって来たが,その一方で自ら進んで主体的に活動することや,粘り強く課題に取り組もうとする意欲や意思にやや弱さが見られる子どもたちである。
今年度の研究では,考える力を育て高めることにより,音楽科を軸として取り組む研究の成果が,他教科でも生きて働く思考力となるよう研究を進めていきたい。新学習指導要領では,言語活動の充実が謳われているが,言葉は,コミュニケーションの手段であるとともに思考の手段でもある。音楽活動で感じたことを言葉で表したり,友だちと一つの表現をつくり上げる際に自分の思いを言葉で的確に伝えることは,考える力を高めるためにとても大切であると考える。考える力が高まることにより,子どもたちは自分の表現に自信をもつことができ,自ら進んで主体的に音楽にかかわっていこうとする意欲が高まるものと考える。主体的,意欲的な態度が,さらに生き生きと表現する姿につながるであろう。
そこで,今年度の研究主題を「思いをもって生き生きと表現する子」サブテーマを「言語力を高め考える力を育てる取組の充実」とし,研究を進めていく。音楽科を通して言語力を高め,考える力を育てることにより,確かな学力と豊かな心を育んでいけるものと考える。
研究仮説
音楽活動を通して,言語力に焦点を当てた取組を進めることにより,考える力が育ち,子どもたちは,自分の思いを生き生きと表現するであろう。
研究の重点
言語力を高め,考える力を育てる。
主な予定
7月7日(水)授業研究会 6年・・・全市公開
12月3日(金)授業研究会 4年・・・全市公開