最新更新日:2024/04/30 | |
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3月13日(火)家庭教育講座前半は講師の大石先生がお母さん向けにお話をしました。「どのお母さんもわが子を愛しています。でも,その愛を子どもが感じていないと虐待と同じです。携帯に夢中でわが子に声をかけないお母さんをバス停で見ました。赤ちゃんの表情は一点を見つめたまま沈んでいました。・・お母さんが乳幼児期に子どもと心をつなぐために大事なことは,こだまと抱っこです。それと・・」と話してくれました。 「こだま」は,子どもの言った言葉を受けてこだまのようにお母さんが子どもに言うことです。「痛い」「痛いね」,「嬉しい」「嬉しい,嬉しい」,「お腹すいた」「お腹すいた」と言うように。すると,子どもは「お母さんに分かってもらえた。認められた」と安心と愛情を感じて絆を深めていきます。 抱っこしながら話をしてもらうとは,お母さんの温もりと愛情を直接感じるのですとご自身の子どもの頃のエピソードの中で語ってくださいました。 後半は,子ども達も一緒になって読み聞かせをしてもらいました。「だるま」では先生と子ども達とのやりとりに,子どもたちの表情が弾けました。 |
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