京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/01
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入園のご相談・見学など、随時OKです。園庭開放は9時30分から15時30分まで毎日行っております!お問い合わせは461−3642までお電話ください! みんなあそびにおいでよ!翔鸞幼稚園に!!

1月25日(水)1月のお誕生日会

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 1月のお誕生日会をしました。1月生まれのお友だちは5人ですが,今日は一人お休みです。早く元気になって幼稚園へ来て下さい。待っています。
 一人一人にお誕生日の歌をみんなで歌ってお祝いしました。その後,せんせいに「きょだいな,きょだいな」の雪だるまを見せてもらい,絵本を読んでもらいました。
年少さんが正座で行儀よく座っていました。

1月24日(火) 園内展

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 園内展最後の日でした。子どもたちが感動や想いを絵や立体にして作品を展示しました。展示している遊戯室に入ると作品が迫ってくるように感じるのは,作品にこめられている子どもたちのパワーが迫ってくるからなのでしょう。
 参観ありがとうございました。

1月23日(月)マラソン大会

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 マラソン大会をしました。お家の方が周りで応援する中,子ども達は走り続けました。
たんぽぽ組さんも一所懸命3分間走り続けました。子ども達みんなの走り終わったのを見て,「どの子も自分のペースで粘り強く走り続けたな」と素直に思いました。
 これも一人一人の毎日の練習の積み重ね,そしてみんなで一緒に走っているという仲間の力,お家の方の熱い応援の後押しがあったからです。ありがとうございました。

マラソン大会1月23日(月)10:45〜へ延期   タオルを忘れないで下さい

 久しぶりの雨がマラソン大会と重なってしまいました。残念ですが,今日は地面も状態が悪く中止となり23日の月曜日10時45分から行います。
 背中とTシャツとの間にタオルを入れて走り,走り終わったら抜いて汗を吸い取るようにします。背中のタオルを忘れないようにしてください。
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1月19日(木) 園庭で

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 園庭で一輪車の練習をしています。「ここは秘密の特訓場,乗れるように練習して母ちゃんに見てもらうんや」
 ジャングルジムの上では,雨が落ちてくる前の午前中,ジャングル遊びに夢中です。
「ドッジボールのボールが受けられるように練習しよう」とボールを投げ合って受ける練習をしています。近くからそんなに強く投げたらちょっと受けられないよ,の場面も度々です。でも,日に日にボールに慣れてきています。

1月19日(木) こま

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 お正月にもらったこまを楽しんでいます。遊戯室で積み木を坂道や長い通路に組み立て「いくよー」「すごーい」「ここまで回ってきた」などと遊びました。「次はどうしよう」「もっと積み木を持ってくる」いろいろと工夫しています。

1月17日(火) 小学校の運動場で凧揚げ

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 年少さんは隣の翔鸞小学校の運動場で凧揚げをしました。広い運動場でスーパー袋凧で駆け回ります。どこまで走っても大丈夫です。運動場の端っこまで走ると子ども達が小さく豆粒のように見えます。

1月17日(火) 20日(金)はマラソン大会です

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 今週金曜日のマラソン大会に向けて麻練習が進んでいます。風が冷たいのですが天気が続いているので,練習が続いてできています。
 一緒に走ったお母さんが「いつもこんなに走っているの?すごいね」と言いました。走っていると10分間は長く感じるのですね。

「意欲的に発想豊かに育つ加点法主義」と「自己肯定感を痩せさせるかも・・の減点法主義」

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 昨年は「はやぶさ」「なでしこ」という言葉が世界中を駆け巡りました。どちらも日本中に勇気と感動と元気をあたえてくれました。世界で最初に長さ約600mで幅約300mの小惑星「イトカワ」から砂を持ちかえった探査機「はやぶさ」のプロジェクトマネージャーだったのが川口淳一郎先生です。先生は「あれできない,これできない」ではなくて,「ああすればできる,こうすればできる」という加点法の発想を大切にしてでプロジェクトチームをまとめ成功に導きました。
 先生によると,減点法と加点法の一番の違いは,失敗をカウントするか成功をカウントするかということだそうです。失敗がカウントされるなら失敗を減らすように,成功をカウントするなら成功を増やそうと努めるようになります。また,100点が上限の評価法ではそれ以上の努力は無駄と考えるようになるのだそうです。減点法では「ローリスク・ローリターン」の手堅いプロジェクトしか出てこない傾向があるのに対して,加点法では「ハイリスク・ハイリターン」ですが世界初の新しい技術をいくつも組み合せているプロジェクトが出てきて,それが「はやぶさ」に乗せられていたのだそうです。チームは「こうすればできる」という発想の人ばかりでした。というようなことをある雑誌の対談で語っておられます。加点法の考え方での実践が,世界一の探査機を開発し見事に世界一の成功にまで導いたものでした。
 「はやぶさ」のプロジェクトのような大きなお話ではなくて,ごく日常の生活の私事で,こんなことがありました。小学校高学年の時に近所のおばあさんに誉められたことを数十年も経っている今でも思い出し,私の人生でも大きな支えとなってくれたなあとこのことを見つめ直すことがよくあります。
 薄暗くなってきていたある日の夕方,荷物を背負って父と山仕事から帰って来た時に近所のおばあさんの家の前を通りました。外で片付け物をしていたおばあさんが,「こんなに暗くなるまでよく働くねえ,がんばるね,えらいなあ」と褒めてくれたのです。当時は子どもも働き手の一人で誰でも家の仕事をしていましたが,「そう言われてみればこの頃は暗くなるまでよく働いているなあ」と子ども心に納得し,そこのところを見て褒めてくれたおばあさんの一言がとてもうれしく自分の自信に繋がっていったのです。
 この二つのエピソードは,私たちにとって教育や子育てのヒントを教えてくれます。どちらにも共通するのは加点法でのあり方や声の掛け方だということです。完璧の100点満点から,一つ失敗したから1点減点して99点,二つだから2点減点で98点・・という減点法ではなくて,「できないのではなくて,どうしたらできるだろう」「よくがんばっているね」は,否定ではなくて肯定するというまさに加点法です。
 子どもの教育についても同じことが言えるのではないでしょうか。真っ白で生まれてきて,つまりゼロからの出発の赤ちゃんの頃です。「ハイハイできるようになった,すごい」「1歩あるけたね,パチパチ」「トマトもモグモグ食べたね,えらかった」などは全部加点法です。このまま進んでいくと加点法主義になり,子どもは自信をつけていき自己肯定感を高め発想力も豊かになっていくと思われます。しかし,日本の子育てや教育ではどこの時点からか多くのことが,完璧なことから少しでも外れてマイナスがあると「何でできないの」「さっきから言っているでしょ,どうしてしないの」などと,減点法主義になっていくのです。減点法主義は「ここはアカンかった」という否定ですから,いつもそのパターンで対応されていると言われる子どもはだんだんと嫌になります。また自分が否定されているという風になっていきますので,自己肯定感も低くなり「どうせ僕なんか・・」「どうせ私なんか・・」と意欲も何もなくなっていくのではないでしょうか。
 私たち大人もまだまだ未熟です。だからこそ,その子の良いところをたくさん見つけて言っていきたい,その子の1ヶ月前より・1週間前より伸びたところや良く変容してきたところを見つけて「ここがすごいな,がんばっているな」と加点法でどんどんと語っていきたいと思います。
 子どもの良さを見つけて言葉に出して言うことができるということは,その良さや変容に少しでも気付き感動できているということです。気付き感動できるということは,すごいと少しでも思っているということです。すごいと思えるということは,自分もそうなりたいというあこがれであり同時に自分もそうしよう,マネしよう,そうなりたいという学びでもあります。肯定的に気付いたり感動したりそれを口に出して言っているということは,言っている大人自身がその時点で着実に成長しているということです。
 加点法主義は子どものあらゆる可能性を成長させるだけではなくて,言っている大人自身をも成長させているということです。私自身もこのことをもう一度よく考えて味わい,自分を振り返って子どもと共に成長できる大人になっていきたいと思います。

1月16日(月)ミニコンサート

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 「先生,お客さんになってください。音楽会をします」と職員室へ男の子が呼びに来ました。早速行ってみました。
 「おもちゃのチャチャチャをします」と始まりました。音楽に合わせてトライアングルやタンバリンを叩いてリズムを奏でていきました。指揮者が歌詞やリズムに合わせてお辞儀をしたり手を上げたり下げたり,楽しんでいました。
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