最新更新日:2024/06/13 | |
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なぜ? 挨拶・挨拶って言われるの?
幼稚園でも小学校や中学校でも高校でも「おはようございます」「ありがとう」挨拶や感謝の言葉が言えるようにしましょう。といいます。なぜ,挨拶挨拶というのでしょうか? 誰のために言うのでしょうか? 挨拶しても返ってこないことも多いし自分から言うことはあほらしいものなのでしょうか?
挨拶は「私はあなたの敵ではありません。味方ですよ」という言葉の印と言えるのではないでしょうか。丁寧な人は挨拶のとき頭を下げてお辞儀もします。相手に頭を垂れ地面や自分のおへそをを見ます。昔で言えば相手が敵なら「面〜(メーン)」と頭を砕かれることでしょう。でも,頭を下げて「おはようございます」「こんにちは」「私はあなたの味方です。友達になりたいです」という態度の人に「メーン」と普通はいかないと思います。挨拶をしてくれる人は悪い気はしない相手ですし,お辞儀までしていたら隙だらけの無防備状態の人だからです。そんなところに「メーン」などと卑怯なことはしないということが人の道だったからです。 では,挨拶は相手との紛争を避けるもの折り合いをつけるところに,その意味があるのでしょうか? 毎朝通用門でお母さんやおうちの人と一緒に登園した子ども達を迎えます。「おはようございます」と大きな声で挨拶をします。子ども達もおはようございますと挨拶を返してくれます。50人余り在園していますので,50回以上は自分から言っていると思います。すると不思議なことが心の中に沸き起こってきます。「疲れたのかなあ,今日は朝からいまいち調子が悪いなあ。・・」という日でも,自分の挨拶の回数が増えていく度に心が元気になっていくのです。口はくたびれていきますが。 みんなを迎えた頃にはすっかり元気百倍になっています。なぜなのでしょう? みんなに元気を与えたつもりで実はみんなからパワーをもらっていたということです。 ある和尚さんがおっしゃいました。「挨拶をしたり他人に優しくしたり,掃除や片づけ整頓をしたりした後は,何か心がスッキリとしませんか? するでしょ。なぜだと思いますか? 私たちの体には毎日埃や垢がたまりますね。だからお風呂に入りシャワーをかかるとスッキリしますね。実はね,心にも毎日毎日垢がたまっていくのです。硬い殻になるまで垢がたまったら容易には取れませんよ。頑固一徹になって他人の話も聴けなくなりますよ。さあその垢をあなたはどのようにしてとりますか?」「えっ?」「心がスッキリしたというときは、心にシャワーがかかって少し垢が取れているのですよ」ということでした。 自分からの元気な挨拶や優しい行いや掃除も片付けも実は自分の心にシャワーをかけていたのです。よくよく考えていくと自分のためにしていたのですね。一番得をしていたのは自分だということです。 6月9日(木) 野菜や花の苗の植替 NO1地域の方がお手伝いに駆けつけてくれました。黒ポットに土を入れて水を注ぎ指で穴を開けて一本一本植え替えていきます。 子どもたちは直ぐに慣れて植え替えていきます。一時間で300個ほどできました。 「「おばちゃん,ポットに土と水もやったので,次の苗をおねがいします」と仕切る子もいました。このわずかな間にすごい成長やなあと思いました」と後でお手伝いをしてくださった方が語ってくれました。子どもたちは自分たちが作った黒ポリ苗を「一,二,三,・・・」と数える子もいました。 今年は第19回目の花の苗やさんです。6月29日の花の苗屋さんに向けてそら組がんばっています。 6月9日(木)野菜や花の苗の植替 NO26月8日(水)親子歯磨き指導後でお母さん方に、、前歯の裏など磨き残しがありますので最後はお母さんが磨いてくださいとお願いがありました。 6月8日(水)家庭教育講座
お母さん方の勉強会がありました。シンプルな料理を習って家庭の食文化を広げることと子育てについての情報を交流し合いよりよい子育てを実践していくことをねらいました。ワイワイ・・・話が尽きることがありません。
今日はタンポポ組(未就園児組)さんもありました。今日初めて来ましたというそのお母さんが「この幼稚園はみんながびのびしていて,お母さん方も楽しそうですね。魅力のある幼稚園ですね」と語ってくれました。何かよい雰囲気を感じてくれたようです。 子どもの最大の応援団
子どもたちにとって,見ること聴くこと感じること体験活動などすべての情報が新鮮で興味のあることです。ですから直ぐに獲得してしまいます。それらの情報を自分で試したり実際に経験することで自分の生きた力となって蓄積されていきます。それらの力は,これからの人生を生きていく自分を支えてくれる力ですし最大の応援団でもあります。子どもが本当の応援団を作るためには,私たち大人が適切な声かけや援助をしていかなければなりません。「学ぶ」「育つ」の1〜4で述べてきたことをぜひ実践していきたいと思います。
さて,子どもの最大の応援団とはどういうことでしょうか? 「生きていくための力が身体に身についていく」もっと言えば,「自ら自覚して身につけていく」ということです。 例えば,3歳の始めの頃は「自分がほしいと思ったら,強引に相手を叩いてでも取りに行く様子が見られます」そのことで相手が泣いたり,逆に反撃されたりして痛い目にあったり,先生や友だちの仲裁で話し合ったりして学んでいきます。そして発達していくにつれて言葉で,「貸して」「よせて」「いいよ」「後でね」などと相手と言葉でやり取りできる「コミュニケーションする力」が身についていきます。また,直ぐ手にしてみたいという気持や後でねと言われて待つという「がまんする・辛抱する力」が身についていきます。 今2つの力すなわち「コミュニケーションする力」と「辛抱して待つ力」が少し身についたとしましょう。この力は自分の身体の血や肉になって身についている力ですので,自分がどこへ行ってもついて来てくれます。急にどこかの保育園や幼稚園に変って誰も友達がいないところでも,この2つの力がそこの保育園や幼稚園の友だちと一緒になった時に自分を支えて最大の応援団になってくれるのです。 子どもたちは猛烈なスピードで様々な体験をしています。体育的,音楽的,創造的なこと,更には毎日の生活でのテレビや社会などからの情報。その体験は大人から見たら良いことも悪いこともあります。ですから子どもが真似をして表現したらきちんと教えていかなければなりません。「今のはお母さんは悲しいよ。なぜだと思う?」「お母さんはうれしいよ。・・」「助かるわ。・・」「がんばっているね」・・など。 私たち大人は,子どもを見守り,やり取りしながら真の沢山の大応援団を子どもに身につけさせていきたいものです。 6月7日(火)歯科検診6月7日(火)預かり保育前半の立体物作りは箱や容器などを使って組み合わせ,糊やテープでくっつけて好きなものを作りました。「私のは宝石箱。家に持って帰るの」大きな袋に持って帰りました。「僕のも大事な物入れ。先生にはあげないよ」袋に入れて持って帰りました。 6月6日(月)大きなカエルいろいろな反応をしてみています。カエルは肉食でこれだけ大きいと金魚などは一のみです。10cmくらいのミミズを3匹ほど入れていたら,パクッと一のみにしてしまいました。牛ガエルの仲間だと思います。座ったままの身長は12cmです。 6月3日(金)ダンゴムシ
「ダンゴムシ見つけてもらっているの」年少の男の子が言いました。年長さんのH君にとってもらっています。「見せて」「いいよ」と見せてもらいました。
「今日はワラジムシはいるの?」「いないよ。ダンゴムシだけ」ということでした。 |
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