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最新更新日:2025/06/27 |
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6月16日(木)預かり保育![]() ![]() 聞いてサッと反応すること,体を止めるときはじっとできることなどはなかなか難しいことです。でもみんなでやっていると「わたしは早くできた」「この格好は好き」など見えてくるようです。メリハリと集中力がずいぶん身についてきました。 今日は雨です。外では遊べないので遊戯室で新聞紙のTシャツ作りをしました。 6月16日(木) 竹馬に乗れた![]() ![]() 「先生今日はじめて乗れた」と報告してくれました。「こわいので低くして」という子どもに合わせて竹馬を低くしています。 竹馬は個人技ですので,自分の努力が目に見えます。みんなが乗れるように粘り強くがんばっています。 6月16日(木) プール![]() 幼稚園でも来週から水遊びが始まるので,先ず職員でおおまかな掃除をしました。 来週の晴れた日に子ども達がたわしでプールを磨いてくれます。 6月16日(木)色水遊び![]() 「先生,見て」洗面器の中を見せに来てくれます。 6月15日(水) みんなで歌を歌いました![]() ![]() 大きな歌では,年長さんが最初に歌います。追っかけて年中さんと年少さんが歌います。輪唱です。 年長さんがきれいな声で心を一つにしてしっかり歌いましたので,追っかけて歌う年中さんも年少さんも優しいかわいい声でしっかり歌いました。当日もこの声を聴いてもらいたいなあと思いました。 「認める」で・・いじめなくなり笑顔を取り戻した![]() A子のお母さんが職員室によって「この度はすみませんでした」と挨拶をされたので,「少しいいですか?」と時間をもらいました。お母さんはまだ30代前半ぐらいの若さなのにやつれた暗い顔をしていました。 「お母さんはお仕事ですか?」と聞くと,「ええ,朝7時半頃にもう仕事に出かけます。娘のA子は家の鍵をかけて学校へ行くのです。私と娘の2人ぐらしです」「仕事から6時とか遅いと7時頃に家に帰るのですが,A子が洗濯物を取り入れていないので,叱ったりしますが,・・それがいけないのでしょうか?」「お母さん,よくがんばっておられますね。A子ちゃんも偉いね。まだ1年生なのに,洗濯物を取り入れたり,風呂の掃除をしたり・・,がんばっていますね」「でもそんなことは1年生だから当たり前です。だから別に何も言いません。私も目一杯がんばっていますし,・・反対にさぼっている時は叱ります」ということでした。 「そうですか。A子ちゃんもお母さんも目一杯がんばっておられるのですね。お母さん,A子ちゃんを褒めてください」「えっ,褒める? なぜですか? 当たり前のことをしてもらっているので褒めるなんて・・・それに褒めるって?・・A子を褒めたことがないのでどうやったらいいかわかりません」ということです。「お母さん。とってつけたように褒めるのはだめですがね,A子ちゃんがしてくれた事実をそのまま言って,その後にお母さんは助かるわとか,ありがとうと言われるとよいですよ」「例えばね,A子ちゃん洗濯物取り入れてくれたんだね(事実)。お母さん助かったわ。ありがとう」「それでいいんですか?」「それでいいんです。してくれた事実とありがとうで最高の褒め言葉ですし,A子ちゃんを最高に認める言葉なのですよ」「わかりました。やってみます」と言うことでお母さんはお家に帰って行かれました。 1ヶ月ほどしてA子のお母さんが職員室にまた寄ってくれました。明るいきれいな顔をしていました。思わず「お母さん,きれいになられましたね」と言ってしまいました。お母さんは「あれから先生に言われたことをやってみました。すると,次の日はもっとやっていたり,自分からお手伝いも勉強もやるようになって,いじめることもなくなったとC子ちゃんのお母さんも喜んでくれました」ということでした。「お母さん。よくがんばっておられますね。毎日朝から晩まで働いて疲れているのに・・」「いいえ,疲れていても子どもと話をしていたら疲れがなくなる感じです」ということでした。「お母さんこの調子ですよ。よくA子ちゃんを見て事実を言ってくれていますね。見ていないのにとってつけたようなお世辞や褒め言葉はだめですよ」「がんばります」ということでした。まだまだ道のりは遠く険しいですが,お母さんはコツを身につけてくれたようで若返っておられました。 6月14日(火)先生から![]() ![]() 話を聞いてもらうためには集中させるための工夫が必要です。話だけを聞くことはとても集中力がいります。みんな頑張っていますね。 6月13日(月)新聞紙のプール![]() ![]() ![]() 「キャー,ワー」楽しそうな声が聞こえてきます。入ってみると新聞紙が水の代わりでプール遊びをしていました。細かく切っている新聞紙を両手に抱えて上に放り投げては 「バラバラバラバラ」まるで水遊びをしているようです。 家の子ばかりが最後まで後片付け,損しています。どうなんですか!![]() 「家の子は真面目だから先生の言われたことを最後までやるんです。みんなが中途半端で終われるところを,家の子は終われないのです。家の子は損してばかりです。本人もそう言っています」ということでした。 「お母さん,すみませんね。ご心配をかけて。指導が至らなくて申し訳ありません」「どうなんですか?先生!」憤りがなかなか治まりません。 「お母さん。片付ける力なんです。この力がお家の子は身についてきているのです。片付ける様子を見ていてください。片付ける物の大きさや順番や整理する場所など実にスムーズです。普通はああはいきません。見事じゃないですか。今日また最後まで後片付をしてくれました。ますます整理整頓する力がついています。頭の中が脳の中が益々整理されてきていますね。だから片付けることができるのですよ。お母さんは損をしたと思うかもしれませんが,私から言わせたら反対に一番得をしていると思いますよ。ようがんばっているなあ。片付ける力がすごいなあと褒めてください」ということを話しました。お母さんは「そうなのですか。片付ける力なのですか」と少し納得してくれた様子でした。 すでに「挨拶」のところでお話したように,この片付けるという力は自分の血や肉になってどんな場面でも自分を支え大応援団となって自分を助けてくれます。 仮にスーパーへアルバイトに行ったとしましょう。ダンボールを潰して一箇所に片付けたり,同じ製品の箱を一緒にしたり,この子だったら直ぐに段取りを飲み込んでやってのけるでしょう。言われなくてもそのあたりを掃き清めるでしょう。支店長からは「できる子だなあ。たすかるなあ」ということになります。 よいことならどんなことでも身につけたらよいではないですか。全部が自分自身の力となって自分の人生を助ける大応援団となっていくのですから。 6月10日(金) 中学生のチャレンジ終了です![]() ![]() ![]() 子ども達とたくさんの思い出を作ってくた旭丘中,北野中のみなさんごくろうさまでした。一緒によく遊び子どもたちはまた一段と成長を続けています。 |
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