幼稚園日記

ようこそ!

公開日
2019/07/15
更新日
2019/07/15

園長室から

7月11日
はな組のAちゃんが,
「園長先生,セミ,鳴いてたで。」と
教えてくれました。
ぼくも,幼稚園にもセミの声がするようになったなと
思っていたのですが・・・。
でも,Aちゃんが声をかけてくれた時には
セミの鳴き声はしていませんでした。
Aちゃんは,何とかして園長先生に
セミの鳴き声を聞かせたかったのでしょう。
「来てみ。」と,
園庭の大きな木の方へ手招きしてくれるのですが,
セミの声は聞こえませんでした。
Aちゃんは申し訳なさそうにしています。
しばらく一緒に木を見上げて,
セミの姿を探したのですが,
見つけられませんでした。

今年の春,4月,春休み中のことなのですが・・・。
朝,幼稚園に向かう道で,
少し前を歩いている小学生の男の子が
急に立ち止まって,空を見上げたのです。
そして,
「来たんだね。」と小さい声で呼びかけていたのです。
男の子が見上げて,声をかけていたのは
電線にとまってるツバメでした。
ぼくは,男の子の邪魔をしないように,
離れたところでしばらく見ていました。
男の子は,ツバメたちが春になったら何千キロも飛んで
日本にやってくるのを知っていたのでしょうね。
その大変さに心を寄せていたのでしょう。

セミさん,ツバメさん,
ようこそ,子どもたちのそばへ!

Aちゃん,園長先生は,
セミのぬけがらを見つけたよ。
今度また誘ってね。