学校評議員会より〜評議員の方の感想です〜
- 公開日
- 2010/11/22
- 更新日
- 2010/11/22
園長室から
11月19日(金)学校評議員会を開催しました。その後,評議員の窪田真生さんより次のようなご感想を頂きました。地域の方々と,京極稚園の教育で大切にしていることについて語り合うことができた有意義な会でした。
今日の評議員会は、園長先生、教頭先生、地域の方・在園
保護者・卒園保護者からなる7名の評議員さんとで行われま
した。
内容は、次年度の入園状況の報告、下半期の行事の案内、そ
して、保護者さんの上半期の幼稚園評価とその分析.園側の改
善策の説明です。
ご近所にお住まいの、地域で活躍されている方々(もちろん
ン十年前の卒園児さんだったりするわけですが)が、こうして
園長室に集い、「この幼稚園で何ができるのか」「どうすれば
豊かな経験を子どもに与えられるのか」を話し合える幼稚園は
、たぶん、そうそうないでしょう。はい、自慢しちゃいます(
笑)。
「この場所に居るみんなで、子どもを育もう」というたくさ
んの気持ちが、私たちの京極幼稚園を支えて下さっています。
この、京極幼稚園を包んで下さる温かいまなざしがあってこそ
、子ども達は幼稚園の外でものびのびと過ごし、いつも誰かと
繋がっていられるのだと思います。これは、一幼稚園独自の取
り組みでは作り出せない、地域の方のお力が生んだ貴重な財産
。地域にひらかれた公立幼稚園ならではの恩恵です。
さて、今回、特に力を入れてご説明のあった上半期の幼稚園
評価と分析・対策ですが、聞けば聞くほど先生方に頭が下がる
というか…。ひとりひとりの子どもを、こんなにもし
っかりと見つめてくれ、考え、導いて下さっていることに、今
さらながら深い感謝を覚えました。ああ、うちの子が通ってた
時もそうだったなあって…。(うちの子はきかん坊で、たくさ
ん困らされたり悩んだりしたけど、先生の方が大変だっただろ
うな…汗)
幼稚園評価の分析、対策欄に書かれた「個人、集団のどちら
の形態であっても、個々が主体的に生活をすすめることがまず
は大切であること」を先生方とお母さんとで共通認識し「子ど
も一人ひとりをよく理解し、大切に受け入れ、個々の成長に繋
げて行きたい」という京極幼稚園の姿勢を読み、そしてまた、
「昨今失われてしまっている大切な幼児期の世界を、子ども自
身が存分に楽しみ試行し育つ土壌として提供できる幼稚園」「
大人の裁量で管理・指導するのではなく、情緒を培い、創造や
表現を深め、他者と関わる喜びを感じる遊びの中で、子どもに
寄り添い、その子がよりよく成長するためにサポートするのが
幼稚園」というお話を聞くと、今、なぜ公立幼稚園なのかが理
解できます。
コミュ力も、他者への想像力や共感力も、好奇心も、自主性
も、自尊心も、チャレンジ精神や試行錯誤も、発端はすべて「
遊び」から。
知育教育や早期教育では「生きる力」「自分の人生を楽しむ
力」は生まれてこないのです。
評議員のみなさんからも、行事での子ども達の生き生きとし
た姿が印象的だとの感想が多数出ました。そして、先生方の粘
り強い子ども達への働きかけにねぎらいの声も…。
評議員会に参加させていただくことで、私も、先生方の思
いや地域の方のお力添えを改めて実感することができました。
本当に有難いことだと、一保護者として深く感謝しています
。絶対に足を向けて眠れません!(とは言ってもまわりは地域
の方ばかり…どうすりゃいいのだ?!)
自分にいただいたものを、この機会を得て、少しでもお返し
していけたらなあと思います。