学校日記

道徳の時間

公開日
2026/06/15
更新日
2026/06/15

1年生の様子

6月は道徳推進月間です。

1年生では、担任の先生が毎時間、自分のクラスの道徳の授業を担当するのではなく、

学年の先生で持ちまわっていきます。

今日の1年4組の授業では、こんな話に生徒たちが悩む姿が印象的でした。

山間部にある過疎の村。その村に新道路建設の話が持ち上がります。森を突き抜ける道路ができれば、山沿いを何十分もかけて回り道してきたこれまでの不便さが解消される。しかし、その森には、世界でも珍しいキノコが群生している。

「子どもを急に病院につれていかなきゃいけないこともあるので助かる…」

「便利になれば、温泉にくる観光客も増えてこの村も潤う…」

「だけど、道路建設で森が伐採されれば、この星の貴重な植物が消えゆくのではないか…」

「生活の便利や豊かさを追求するあまり、どこにでもある村になってしまう…」

「わたしは道路建設には反対」 「ぼくは賛成…」

「どうしたらお互いの心配を解決できそうかな…」 


道徳は

こうした対話を重ねながら、

自分の価値観がすべてではないということ。

人によって大切にする価値観が異なるということ。

他者の意見に耳を傾けることで、

自分にはなかった視点や価値観を知り、

自分自身のこれまでの考え方がアップデートされることがあるということ。

そんな気づきをたくさん得ながら、

豊かであたたかい心を育んでいく時間です。

そのために、人の意見をしっかり「聴く」ということを

ぜひ大切にしてみてください。