お話ししながら

登園後、小さなグループに分かれて遊んでいます。積み木で遊んでいる子どもたちは、形がどんどん変わっていきます。手裏剣を作っている子どもたちは、自分独自の手裏剣を作り、ほかのグループの子どもたちに紹介しています。ブロックで遊んでいる子どもたちは、町を想定し、マンションを作ったり、店を作ったりして、人も登場します。「こんにちは。入っていいですか?」「どうぞ、お入りください」と会話が弾みます。

チャレンジ

朝見つけたセミの家を組み立てている年長さん。二階建てにしようと悪戦苦闘。夢中になってやっと完成したと思ったら、セミが行方不明。カプラ（木片）を使ってどんどん積み重ねている子どもたち。自分の背を越し、椅子に乗って積もうと運んできたとき、椅子の足が・・・「あああー」しばらく崩れたカプラを見つめています。どうなるのかなと遠巻きに見ていると、「もう一回作り直そう」という声が。何だかポジティブな子どもたちです。

なかよしひろば

夏休み１日目のなかよしひろばです。１０時までは、園庭で砂場遊びをして、そのあとはミニプールで遊びました。小さいプールであっても子どもたちは、きちんと遊びます。顔をつけたり、もぐったり、バタ足をしたりしています。水鉄砲で的当てもしています。お弁当を食べた後は、ゆっくりと体を休めます。みんな賢いです。横になって静かにしています。先日宿泊保育を経験した年長さんが良いお手本を見せてくれています。体を休めているお友だちの邪魔はしません。ごろごろしたり、その場でブリッジをしたりしています。

なかよしひろばで

片付ける前に見に来てほしいということで、遊戯室に行きました。なかよしひろばで、最後まで遊んでいた３人が、カプラ（木片）を高く高く高く積み上げました。私が手を伸ばしても届かないくらい高く積み上げていました。よくぞここまで、粘り強く、バランスを考えながら友達と力を合わせて積み上げたものだと感心しました。でも、６時を過ぎています。お母さんもお迎えに来られています。さあ、どうする。「１．２の３」ご覧のとおりです。みんなできちんと片づけましたとさ。

おやすみ

今日、遊戯室では研究保育の研究協議会があったので、なかよし広場は、そら組さんおへやで過ごしました。その中でのホッとする一コマ。年少さんが眠たくなってしまいました。年長さんは、荷物をロッカーに片づけてくれたり、読み聞かせをしてくれたり、そっと見守ってくれたりしてくれていました。まだまだ緊張した生活をしている年少さんだから、お迎えに来てもらえるまでがしんどいかも。でも、みんな優しいんだよね。