「おいもが焼けましたよ」「今チョコレートを練っています」砂場で泥だんごを焼き芋に見立てて遊んでいます。2人で始まった遊びに次々とお友だちが集まってきます。店員になったりお客さんになったり、その中でかわす言葉のやり取りが増えていきます。きっと頭の中でいろいろな思いを選んだ言葉にのせて、話しています。遊具のところでは、一輪車にチャレンジしたり、のぼり棒を滑って下りたり、ぶら下がって「見て見て」と言っているお友達もいます。「すごいね、長くぶら下がられるようになったね」と声をかけると何度もチャレンジしています。お部屋の前では、部屋で飼っているうさぎさんが差し出した草をモリモリ食べてくれるのを嬉しそうにながめています。自由な遊びの中で様々な感性や言葉を身につけていくようです。