太鼓をつくろう

　にじ組音楽隊の子どもたちは，そら組さんの部屋にある楽器（大太鼓や小太鼓，ウインドチャイムなど…）にいつも憧れていました。「ちょっと鳴らさせてもらう？」とみんなで行くと，そら組のお兄さんお姉さんが優しく楽器の鳴らし方を教えてくれました。大きな音，きれいな音，憧れの楽器を触らせてもらったことに大喜びの子どもたち。にじ組でもつくりたい！と，さっそく保育室に帰って太鼓をつくりました。太鼓もバチも，友達とたくさん考えて，何回も本物を見に行きながらつくりました。心のこもった，素敵な音がします。

おめかししなくっちゃ！

　「お化粧しなくっちゃ！」「おめめにはキラキラつけて・・・」「紫色のリップクリームつけて！」「爪もピカピカするのよ〜」と，妖精たちのダンスショーをするために，とってもおめかししている妖精の子ども達。ダンスショーが始まると，リズムに合わせて思い思いの動きを楽しみます。そして，ダンスショーの最後には手に持った魔法のスティックを皆で合わせて，“魔法の言葉”を声を合わせて言うのがとっても楽しそう！！

春のお花畑へいらっしゃーい！

　妖精ごっこが大好きなひかり組の子ども達。お昼から，とてもポカポカ日差しがさしてきて温かくなってきたので，「もうすぐ春がくるのかなぁ！」「お花畑をつくろうよ！」「いいね！いいねぇ〜！」と，早速，透明のシートに絵具でお花をかいて遊びました。「うわぁ，綺麗な色やなぁ」「私のお花はこーんなに大きいの！」と，みんなとても楽しそう！春がもうすぐそこまでやってきていますね！

妖精たちの音楽会

　にじ組のこどもたちは，いろいろな音の鳴るものを集めたり楽器をつくったりしながら，音楽隊ごっこをしています。「紙をこすっても音がする」「缶と蓋は違う音がする！」と，面白い音をたくさん集めてくる子どもたち。曲がるストローを伸ばすと音が出ることに気づくAちゃん。「もっと音のなるものないかな？」と，色々な材料を探し，色々な鳴らし方を見つけることを楽しんでいます。

節分のつどい

節分のつどいの前には，手作りの鬼の面を付けて，職員室にやってきました。この30分後に，泣き崩れることになるとは誰も知りません。遊戯室に入るとお豆さんを煎ったいい香りがします。節分のお話を聞いた後，豆まきの準備をしました。

先生を鬼から助けろ

赤鬼と青鬼がやってきました。子ども達は怖いながらも豆を投げます。あちらこちらから早々と鳴き声が聞こえます。園庭は，えらいことになっています。さらに，青鬼たちは，美和先生を連れ去ろうとします。でも，怖くて近づけない子ども達。「みんなで行くんだ」助けに行きます。「あっ，豆がもう無い」手元に豆がなくなったことに気づいた途端，泣きながら逃げていました。取り敢えず，美和先生は無事でした。

壁をつくろう

　にじ組どろぼうの家には，子どもたちがつくった机やドア，窓やお風呂があります。先週それらの家具の色塗りをしていた時，「壁もほしいなあ」とＡくん。今日はみんなで壁に色や模様をつけることにしました。「クレパスでかきたい！」「ぼくは武器の設計図をかくぞ」「かわいい壁にしよう」「紙でお花をつけよう」「大好きなバスもかこう」と，一人一人が思い思いにかいたり貼ったりし，家にとっても素敵な壁ができました。

すなすな巨人の牙・・・！？

そら組の子ども達は，先週の金曜日，Ｆ研究所に手紙を出していました。「最近お手紙が来ないけど元気ですか？」「すなすな巨人が現れました」「すなすな巨人につかまったのですか？」「何か知りませんか？」「つかまっていたら助けにいきます」「知っていることがあったら教えてください」などなど・・・。すると今日お返事がきました。「すなすな巨人につかまったけれど，なんとか逃げ出すことができた。」と書かれていました。「すなすな巨人の牙を持ち帰った」と牙も一緒に届きました。最後には「すなすな巨人の弱点が分かったら手紙がほしい」とも書かれていました。さっそく牙を研究し，すなすな巨人を倒す方法を考えていました。

マラソン大会

今日は，マラソン大会でした。子ども達は，先週から「来週はマラソン大会！」と張り切っていました。今日も力いっぱいに走りました。終わると，キラキラシールをもらい，みんなでリンゴジュースを飲みました。「頑張ったね！かんぱ〜い！」「染み渡る〜」ととっても嬉しそうな子ども達でした。頑張った後のリンゴジュースは格別でした。

すなすな巨人の荒らした跡だ！！

そら組の子ども達は，園庭に，すなすな巨人を探しにいきました。へっこんでいる場所や穴のあいた場所を見つけると「ここで，すなすな巨人があばれたんや！」枯れている葉っぱを見つけ「ここを，すなすな巨人が通ったんや！」「水あげておこう」と園庭をくまなく探し回り，すなすな巨人がいた跡や怪しい物を探してまわりました。大きな紙に，すなすな巨人を絵の具でかきました。「ここに牙がある！」「私手かく！」「僕は目！」と友達と力を合わせてかきました。椅子の上に乗り絵を順番に見てみます。「う〜ん，なんか怖い顔にならへんな」「怖い顔ってこんなん！」と友達と怖い顔を見せ合いっこ。「もっと目を大きくして三角にしてみる？」など相談し合い，怖い顔をした”すなすな巨人”が完成しました。