京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
本日:count up1
昨日:11
総数:253545
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
入園のご相談・見学など、随時OKです。園庭開放は9時30分から15時30分まで毎日行っております!お問い合わせは461−3642までお電話ください! みんなあそびにおいでよ!翔鸞幼稚園に!!

9月たんぽぽ組

画像1
○幼稚園説明会 11日(水),25日(水)11:00から行います。幼稚園教育についてもっとよく知ることができます。何歳児でも結構です。お待ちしています。

○たんぽぽ組さんは,クラスに通うことで,子どもやお母さん同士も一緒に育ち合っていきます。悩みも分かち合えます。暑い日もありますが,楽しみにして来てくださいね。

○これからママデビュー予定の方も大歓迎です。お母さんが,自分の子たちとふれ合う様子を見たり声を聞いたりします。自分でも子たちとふれ合い遊べます。子たちが生まれて育てる時に,とっても役に立つ良いヒントがもらえます。お気軽に遊びにおいでください。

「自分の心と対話をする」根っこの根っこの教育

画像1
 「自分の心と対話をする」根っこの根っこの教育で「自尊感情と自己有用感をもつ」京都市立幼稚園の子どもたち

 「見えないものが,見えるようにする教育」こそが,全16京都市立幼稚園で最も力を入れて実践している教育です。自分の心を自分の力で育て,自信をつけたりもっとやってみたいという意欲を持ったり,様々なことに感じる感性を自ら育てていくように支援する教育を行っています。
 それは,外から見えやすいものでしょうか? いいえ,なかなか見えにくいものです。 体操のブリッジをしたり鼓笛で歩いたり,英会話や水泳などは進歩がよく見えます。でも,心の成長は外から直ぐに見えるということがなかなかできないのです。しばらく一緒にいたり付き合ったりしないと,外からちょっと見ただけでは,なかなか見えないのです。
 しょうらん幼稚園の子どもたちの心の成長について,次の3つのエピソードから考えていきましょう。これら3つのエピソードは,同じ教育を実践追求している京都市立幼稚園の16園のどこの子どもたちにも当てはまることです。

 エピソード1 「土の中で育っていたジャガイモ」
 子どもたちは,3月にジャガイモを植えました。芽が出て4月,5月に葉が茂り花も咲きました。水も少しはやって育てました。そして,6月も中旬に近づくと,葉っぱが黄色く枯れてきました。
 「ジャガイモさん枯れてきたね。どうしたのだろう?」みんなで掘ることにしました。掘り始めると「ジャガイモが出てきた」「こんなに大きい」「何個も出てくる」「ワー,すごい!」と賑やかに掘っていきました。
 「土の中でジャガイモが育っていたのだね」外からは見えなかったけれども,ジャガイモが葉っぱを大きく広げ,一生懸命に「土の中で赤ちゃんを育てていたんだね」ということが,自分で植えて世話をして掘ってみて初めてわかりました。
イチゴ,エンドウ,ジャガイモ,キュウリ,ナス,トマト,ピーマンやシシトウ,ポップコーン,ゴーヤ,ニンジン,タマネギ,ダイコンなどの野菜を,1年を通して「早く大きくなってね」「元気に育ってね」と言葉をかけ水をやり育てています。
 この毎日の園庭畑の栽培教育の中から,「どうなっているのだろう?」「どうしたのだろう?」という先生の声かけや毎日の育ちを見て,外からは見えない野菜や花の根っこや土の下で起きていることを想像する力を付けていきます。「水が欲しいのだろうか?」  「葉っぱがクターとしている。暑いんだろうなあ」見えない野菜や花の心を見るようになっていきます。
 掘ったジャガイモは,みんなが小さなお母さんお父さんになって調理して,みんなで一堂に会しカレーパーティーで楽しみます。

 エピソード2 「自分で決心してステップを上る」
 京都市立幼稚園では「自分の好きな遊び」をとても大切にし,登園後やお弁当の後などに時間も結構たっぷりと保証しています。子どもたちが夢中で遊び,みんなで遊びを発展させているような場合は,クラスで予定していた設定保育を後ろにずれ込ませていくぐらいの力を入れているのです。
 なぜでしょうか? 見ていたらとてもじれったい。「こうしたらいいよ」「このようにしなさい」つい言ってしまいたくなります。
 しかし,先生方は本人の心の動きを見ながら,チャレンジし易いような「環境作り」や「声をかける励まし」と「見守る援助」をします。本人が自分の意思で決断し次のステップを自分の力で上るようにしていきます。
 子どもたちは,自分の力で一歩ステップを上って自信をつけます。自信をつけていく自分がまた大好きになるように,遊び環境を準備したり励ましの声かけや見守りの援助を大切にしているのです。
 女の子のA子ちゃんは運動や人との関係作りが苦手です。何事にも自信がないようです。みんなの後をついて行ったり,他人の活動を見て真似をしたりして作品も仕上げています。園庭で自分の好きな遊びのドッヂボールをしている友達をずーっと見ています。次の日も次の日もA子ちゃんは見ているだけでした。
 先生が誘いました。「一緒にしよう」友達が誘いました。「一緒にしよう」「う〜ん。今はまだいい」それから何日か経ちました。A子ちゃんが「寄せて」と言いました。「いいよ」
 A子ちゃんはボールから逃げるばかりです。当たらないように,ボールも見ないで走り回っています。その逃げ回る日がまた何日か続きました。その逃げ回る中で,友達がボールに向かって手を出し受けようとする姿を見ていました。
 そして,一月近くが経ったある日のことです。A子ちゃんは,ドッヂボールでボールの正面を向いて手を出して受けようとしていました。何度も何度も手を出しますが,ボールを受け止めることができません。それでも手を出し続けました。「すごいね。A子ちゃん」先生がA子ちゃんの意欲を褒めます。そして,とうとう生まれて初めて相手の投げるボールを受けることができたのです。
 A子ちゃんの心の中を見ていきましょう。
 最初「みんな楽しそうだなあ。でも私には無理」見ているだけの日が続きます。ボールから逃げ回ってばかりいる友達を見ているうちに,「私もできそう。やってみようかなあ。でも無理。あんなに逃げ回れない」心の中で2人の自分が戦っています。対話をしています。何日か見ていると,当てられても楽しそうな友達の笑顔があります。
 「よし。私もやってみよう。寄せて」逃げ回っても当てられます。でも,「みんなの中に寄って遊べている自分が楽しいし嬉しい。自分もドッヂボールに寄ることができた」「自分の力で寄れて一緒に遊んでいる。自信がついてきたわ」「ボールに挑戦してみよう。えい」と手を出しました。何度か手を出しているうちに「ヤッター。ボールを受けられた」「お母さん。今日ね,今日ね,初めて,初めてボールを受けられたよ」
 2人の自分が心の中で対話をします。葛藤します。より高い価値を求めようとする自分と今のままでいいよという自分が対話をし葛藤します。単なるおしゃべりではありません。より高い価値へ上るか上らないかの厳しい対話です。A子ちゃんは,より高い価値を求めようとする自分が勝ち,新たな世界へ挑戦して行ったのです。
 自分が心で対話をし葛藤して,次のステップへ自分の力で進む。この事実について先生や保護者や周りの人たちが褒めて励まします。この作業を子どもたちは日々繰り返し,螺旋(らせん)階段を登っていきます。
 自ら対話をし自ら決断し実行する力は,同時に自分に大きな自信をもたらしていきます。自分で情勢や物事を見て判断し自分で決断して実行していくという,人間としての根っこの教育を日々積み重ねています。
自分が経験していることなので,相手の葛藤している心に気づくようになり見えるようになります。だから,相手が悩んだり苦しんだりしていたら,寄り添える力がついてきます。
 このような心の育ちを最大限に大切にされる幼稚園教育に包まれた生活の中で,自尊感情も自己有用感も大きく育っていきます。
 もちろん型から教えることも集団生活では沢山ありますし,翔鸞幼稚園でもしなければならないことは子どもたちに丁寧に話して実践しているところです。
 以上のように,京都市立幼稚園の教育は,好きな遊びをさせているだけだという教育ではありません。一人一人の子どもの心に寄り添い,心の揺れや成長に常に共感し励まし,参加し易い環境をさりげなく作り援助していく教育,一人一人の心を豊かに逞しく育てる教育を行っています。
 子どもたちは,自分の心と正面で向き合います。相手の心を感じ相手に共感し,お互いを認め励まし合う力を身に着けていきます。みなさまに是非ご支援いただきたいと思います。

 エピソード3 「しょうらん幼稚園が気に入った。お母さんこの幼稚園へ来たい」
 12月もあわただしく過ぎていき,2学期の終業式が数日後に迫ったある日のことです。
 「こんにちは。見学に来ました」とお母さんと男の子Bちゃんが職員室へ入ってきました。「どうぞ。こちらに座ってください」とイスをすすめました。「遊んできてもいい?」男の子が尋ねました。「いいよ。いろいろ見てきたらいいよ。ウサギやチャボやカメもいるよ」3歳児という男の子は廊下へ飛び出していきました。
 お母さんが話し始めました。「実は,この4月からある私立の幼稚園へ行っていたのですが,4ヶ月ほど経った7月中ごろには,行きにくくなったのです。幼稚園へ行こうと言うと,泣いて嫌がり行かなくなったのです。家の子はマイペースで,自分で納得して活動するタイプなのですが,そこの先生やみんなとペースが合わないようです。だんだん指摘されたりする回数が増えていったようです。そして,9月の,・・そう中旬頃からは全く行っていません。ですから,もう3ヶ月以上幼稚園へは行っていないです。その間,3つほど別の私立の幼稚園に見学へ行ってきました。でも,一緒に見学へ行っても,子どもが「どの幼稚園へも行かない。家にいる」というのです。「もうここで最後。最後にしよう」と言って翔鸞幼稚園へ連れてきました」ということでした。
 「そうですか,お母さん。よくお話をしてくれましたね。よく来てくれましたね。ここの幼稚園は,子どものペースで,子どもの心や思いに寄り添って保育をすすめます。無理強いはしません。いやなものを無理強いしても力がつきませんから。気に入ってもらえたらいいですね。子どもたちも優しいですし,きっと気に入ると思いますよ」と語りました。
 男の子は,15分以上経っているのに職員室へ戻ってきません。お母さんが「どこへ行ったのですかねえ?見に行ってもいいですか?」と廊下へ出ようとしたので,一緒に見に行くことにしました。「この職員室の隣の部屋が3歳児の部屋です」と言って,部屋の前まで行き中をのぞきました。
 お母さんは,部屋の中へ入っていきました。「ここで遊んでいたの?」「うん,ぼくな,ここが気に入った。この幼稚園が好き。この幼稚園へ来たい」クラスの子どもたちと溶け込んでおもちゃで遊んでいました。保育時間中なのですが,ちょうど子どもの好きな遊びの時間だったので,男の子は「遊んでもいい?」と言ってスーッと入って行ったようです。
 翔鸞幼稚園の子どもたちは,どのクラスの子どもたちも受け入れる力があると思っています。これは外から見ただけではわかりません。一緒に遊んだり声を交わしたりして少しづつわかってくるものです。でも,この男の子は感覚的にそのオーラーを感じ取り,自分の安心できる居場所だと分かったのでしょう。ですから,何の躊躇もなく初めての同い年の友だちのいる,先生もいる初めての部屋へ入って,遊び始めることができたのでしょう。感性の豊かな子だからオーラーを感じ取れたのだと思います。この心の豊かさは,前の幼稚園では十分生かされなかったのだろうと思いました。
 初めての友だちを当たり前のように受け入れて,何のこだわりもなく一緒に遊べるクラスの子どもたちの優しさというか,人間力というかには本当に感心します。大人ではなかなかこんな具合にはいきません。
 「3歳ぐらいの子どもって,誰でもそんなものよ」と言われる方もおられるでしょう。しかし,本当にそうでしょうか? 家でお姫様,王子様と育てられたプライドが本当に高く,わがまま一杯の3歳児のこの時期です。教育を受けていなければ,自分が王様、自分が王女様の論理には,大人なんか足元にも及ばない厳しい排除の論理もあります。「先生。誰か知らない子が勝手に入って来た」「お前誰や。勝手に入るな」と言われそうです。言わなくても,関わらないようにするかもしれません。
 でも,子どもたちは自然に「どうぞ」みたいに受け入れ,「ここな,もっと延ばそう」「こっちへ来て見て」などと一緒に溶け込んで遊んでいる。担任の先生も「いいよ」とそれをにこにこ笑顔で見守っていたのでした。
 男の子が言いました。「園長先生。明日お弁当持ってきてもいい? みんなと一緒に食べてもいい?」「いいよ。お弁当持って遊びにおいでよ」「ありがとう」とBちゃん。「Bちゃん,さようなら。また明日も来てね」とクラスの子どもたちの声を後にして,2人は帰っていきました。
 次の日,本当にお弁当を持ってきてクラスで遊び一緒にお弁当を食べました。男の子の御祖母さんも翔鸞幼稚園を気に入って,転入を全面的に応援してくれました。
 そして,3学期の初日から翔鸞幼稚園へにこにこと転入してきました。「Bちゃんは毎日幼稚園の登園が待ち遠しいようです。朝になると早く行こうよといつも言うのですよ」とお母さんが笑顔で語ってくれました。

 見えないものについて,「なぜなのか?」「どうなっているのだろう?」「どうなるのかな?」と考えたり想像したりすること。また,自分の心の中で,自問自答したり対話したり葛藤したりすること。この二つのことは,自分自身を次へのステップに上げていくためには,欠かせないことです。相手の心が見えるようになったり,人としての力をつけたりすためには,どうしても欠かせないことだと思います。
 子どもたちは,自分の力で1つステップを上って1つ自信をつけていきます。それを回りの大人や友達が,言葉や態度で励まし認めてくれる。この営みの連続が京都市立16園の幼稚園教育の本質です。そのうえ,小学校との連携交流も年間を通して行っています。ですから,子どもたちは,優しくて柳のような粘り強い心を育て,自信を持って小学校へ入学していきます。小1プロブレム(1年生で小学校へ行きにくい状態)の言葉は見当たりません。
 「自問自答や葛藤も含めた自分自身の心の対話により,より高い価値を追求していく。その中で心を育てていく」ということについて,ここまで一緒に考え学んでまいりました。ここまでくるまで長かったですね。大変お疲れ様でした。
 最後までお付き合いいただきまして,どうもありがとうございました。


2013/8/27(火) 乾隆幼での合同預かり保育

画像1
画像2
画像3
 今日から3日間預かり保育を行います。場所は乾隆幼稚園です。8人から11人の友達が参加します。
 今朝は少し肌寒かったのですが,元気にプール遊びから始まりました。乾隆幼のお友達と一緒に遊び絵本を読み,読んでもらいました。
 みんなでのお弁当も楽しみな時間です。翔鸞幼稚園の先生も行っています。

2013/8/22(木) みつば幼稚園で合同預かり保育

画像1
画像2
画像3
 今日は,みつば幼稚園で上京区の幼稚園の園児さんを合同で預かりました。
 翔鸞幼稚園からは,年長さん年中さんの7人が参加しました。
 屋上にあるきれいなプールに入ったり,うちわ作りをしたり,みんなで一緒に遊んだりして楽しく過ごしました。
 朝の9:30〜午後の2:30まで楽しみました。26日にも申し込んでいた人は参加します。

2013/8/19(月) 連日の猛暑。残暑お見舞い申し上げます。

画像1
 連日の猛暑です。残暑お見舞い申し上げます。
 京都は連日37度超えですね。8日間連続で,新記録だそうです。昨日は36.何度かでそれが途絶えたそうですが,大変な暑さが続いています。どうぞ熱中症には気をつけていただきたいと思います。私も,昼間はもちろんのこと,寝る前と朝起きたらすぐにコップに1杯は水を飲むようにしています。
 夏休みが残り10日余りとなりました。熱中症だけではなく,色々な事故や病気に遭わないようにどうか気をつけていただきたいと思います。
 幼稚園では,私たち動物や野菜さんや花さんたちは連日の暑さでバテ気味ですが,教職員さんが土曜日も日曜日も毎日毎日一所懸命にお世話をしてくれています。どうもありがとうございます。

2013/8/8(木) 立命館大学国際平和ミュージアムで研修

画像1
画像2
画像3
 今日は園内人権研修を,教職員みんなで9時30分から立命館大学国際平和ミュージアムに行かせてもらって行いました。今,地階展示場では,大人入場料400円で戦争展が行われています。
 ボランティアのおじさんが,今から約70数年前に日本が戦争に進んで行った国や軍部の活動や民間人の生活を,地下展示場の順に丁寧に話してくれました。68年前の広島長崎の原子爆弾のお話もありました。 
 展示の半分ぐらいのところで,時計を見るともう2時間が過ぎていました。先の大東亜(だいとうあ)戦争では日本の犠牲者は,軍人民間人合わせて320万人を超えているそうです。考えられないほどの人数の命が失われたのです。ここでは写真撮影は著作権の関係で禁止されていました。
 その後12時過ぎまでは1階の展示場(無料)で,広島と長崎に落とされた原子爆弾の実物大模型や写真展などを見学しました。ここでの撮影はできましたので,写真は1階展示場でのものです。
 なぜ,日韓併合とか満州事変とかが起きたのか? なぜそんな戦争をしたのか? 戦争中の人々の気持ちや精神や生活が戦争一色になっていく,国会や内閣の上部組織であった軍部が戦争一色に教育し強制していくということがよく理解できるものでした。
 みんなで本当に一人一人の人権を守り,絶対に大切にしていかなければならないということを,改めて自覚できるものでした。  

2013/8/7(水) 教職員で大掃除

画像1
画像2
画像3
 今日は35度を超える猛暑でした。
 そんな中,教職員みんなで大掃除をしました。
 午前中は,渡り廊下のマットを1,2階ともめくってぴかぴかにしました。
 砂やほこりがたくさんひかかったりマットの下にたまっていました。
 「スリッパではアカン。長靴にはきかえよう」「気持ちよくなったね」「子どもたちも気持ちよく遊べるね」「こちらの端からはめていくと,元のようにおさまるよ」「なるほど」などと言いながら掃除をしました。
 午後からは,先生方が絵本室の絵本を整理しました。
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
京都市立翔鸞幼稚園
〒602-8393
京都市上京区御前通今出川上ル鳥居前町671
TEL:075-461-3642
FAX:075-462-5321
E-mail: syoran-e@edu.city.kyoto.jp