最新更新日:2024/05/20 | |
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ジャガイモを収穫しました
いよいよジャガイモの葉っぱが倒れてきたのと,昨日Aくんが「ジャガイモが見えてる!」ということに気付いてくれたので,ゆり組が収穫することにしました。
グループごとに分かれての活動です。 最初に茎の部分を引っ張ったのですが,思うほどついておらず「あれっ?」となっていた子どもたちでした。 土の中にきっとまだまだ隠れているんだ!掘ってみよう!と掘り進めていくと,ゴロゴロ・コロコロ大きいものから小さなものまで,たくさん掘れました。 秤を置いておくと「これが一番大きいかもしれない!」「こっちはどう?」と量ってみていました。最大のものでおよそ230グラムもありました。 次に小さなジャガイモばかり集めて量り始めました。 「あれ?動かない」(秤のメモリが) 「小さすぎるんちゃう?」 「じゃあいっぱいにしたらどう?」 「そっか!小さいのがいっぱいで大きいのと一緒になるんや!」 100グラムのジャガイモと小さなジャガイモを100グラム分集めて量った時の気づき,大発見です。 子どもは遊びや生活をを通して学んでいます。数量に対する感覚を育てているのだな,と子どもたちの姿を見て感じました。 カレーパーティーは延期になりましたが,それまで楽しみな気持ちを持ち続けていきたいと思います。 沈まないな〜大好きなボール
片付けが近づいたころ。
Aくんがそとの水道場にボール2つを持ってきて洗い始めました。 そこへBくんが手を洗いに来ました。BくんはAくんがボールを洗っていたのを見て,そばにあったバケツでボールを洗おうと,ボールを1つバケツに入れました。Aくんは,バケツにボールが入ったことが面白くて見ていました。すると・・・ 何度やってもボールはバケツの中に沈まず『ポコン』と浮いてきます。不思議に思いBくんは一生懸命押し込み,Aくんは「もう一つ入れてみる?」と言ったり,横でBくんの気持ちになって手でボールを押す真似をしたりしました。 「やっぱり沈まへん」と言いったBくん。 「ほんまやな。押しても沈まへんな」と先生もAくんの気持ちになって言いました。 Aくんも“そうやな,なんでかな?”といった表情でボールを見ていました。 3歳児なりに予想したこととは違う動きをしたボール。 何度もボールが『ポコン』と浮いてくる不思議な感覚を楽しみました。 |
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