最新更新日:2024/05/01 | |
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プール遊び楽しんでいます
お天気にも恵まれ,今日もゆり組の子どもたちの笑顔がはじけました。
自分たちが頑張って掃除してピカピカにしたプールです。 昨日のプール開きの後,「先生!明日も入れるかな」「めっちゃ楽しかった!早くまたやりたい」の声がいっぱいでした。 今年は,子どもたちの間隔をとって遊ぶために,年長は3つのグループに分けて,大プール・小プール・プールサイドの水遊び,に分かれて場所を交代しながら遊んでいます。待機するときも間隔をとって印をつけた場所で待つようにしています。 人数が少ないからこそ広々と遊べたり,友達の様子をプールサイドからも見ながら水をかけあって遊べたり,工夫次第で今だからこそできる楽しさや面白い事もたくさんあるのだと子どもたちの笑顔に教えられました。 七夕飾り 3
織姫彦星をつくった時の様子です。
切り紙の偶発的な面白さや美しさを感じてほしいという願いから,色紙を重ねて衣をつくることにしました。 最初は「なんか難しそう…」と言っている子どもたちもいましたが,やってみると面白い!!となったようでした。 自分が予想していない模様(透かしの柄)ができることに大興奮。 「見てみて!!先生!すごい!」 「なんかお面みたいになった」 「こんなきれいな服になったで」 それぞれの好みの色を選んだので,本当に個性的な星人形になりました。 どうぞ持ち帰りの日を楽しみにしていてください。 七夕飾り 2
輪つなぎをつくったときの様子です。
「赤・橙・黄色・緑・青・藍・紫」の7色を順番を見てつないでいきます。 色を確認しながら,枚数を確認しながら自分で2枚ずつ選んでとっていきました。 「虹色と一緒だね」 「色の順番間違えないように並べておくんだ」 「見て!こんなに長くなってきた!」 「私も○○ちゃんと同じ色まできたよ。あとは紫だけだ!」 輪の中にもう1枚の色紙を通して,抜けてこないようにしながらつなげていくのは根気の必要な事です。でもやり方のコツを掴めると,つくっていくことがどんどん楽しくなる様子がありました。 ちょっと難しいことにも向かっていき,達成感・満足感を味わっている姿に成長を感じました。 七夕飾り 1
先週,年長ゆり組は織姫と彦星から手紙と七夕飾りの材料が小包で届きました。
手紙には七夕の由来や,飾りを作る意味なども書いてあったのですが,早速その日から「早くつくろう!」という声があがりました。 5色紙ではグループで1枚の色紙を四分の一ずつして分け合いました。 『4等分する』という経験です。 出来上がった飾りは自分で,星に結びにいきます。 最初は『結ぶ』が難しい子どもでも,何度も繰り返す中でだんだんできるようになっています。 お弁当包みも年長に進級して頑張って取り組んできた子どもたちは,その経験とも結びついているようでした。 引渡訓練災害時の緊急対応,引渡訓練を行いました。 京都市では,市内で震度5弱の地震を観測した場時は,園内で園児の安全確保をし,保護者の方に順次迎えに来てもらうことになっています。今日はその訓練でした。 保護者の方が次々と迎えに来られ,園庭で名前とクラスを確認し,一人ずつ帰っていきます。それまでの間,子どもたちも静かに「待機」していました。 保護者の皆様,ご協力ありがとうございました。 「備えあれば憂いなし」 様々な事柄に対応できる力をつけていきたいものです。 きれいになった!
6月17日
5歳児ゆり組の子どもがプールを掃除しました。 昨年度はプールを使っていなかったので掃除しがいがあります。 プールの中だけではなく,プールサイドの目地もたわしを持って,ごしごしと一生懸命みがいたおかげで,とってもきれいになりました! 上々の天気だったので,水仕事は最高に気持ちよく,掃除後の満足感や充実感も十分味わえました。 ゆり組さん,ありがとう! アゲハ蝶が!(ふじ組)
みんなで七夕の飾りをつくろうとしていた時でした。
Aちゃんの「先生!生まれてる!」と指さす方向を見ると,なんと,さなぎになっていたアゲハ蝶がちょうど出てこようとしていました。 「大変!蝶々が出てきてるよ」と声をかけ,つくることを一度中断し,アゲハ蝶が入っていた観察ケースの周りに集まりました。 子どもたちは「かわいい!」「羽,乾かそうとしているんだよ」と口々に話していました。 最初はしわくちゃだった羽がしばらく経つと,ピンときれいに広がっていました。 子どもたちと相談し,逃がしてあげようとテラスに出てみましたが,なかなか羽ばたいていきません。 残念ながら,降園時間が来てしまい,羽ばたいていく瞬間には立ち会えませんでしたが,元気に旅立っていったと思います! 神秘的な瞬間を子どもたちと共有できて,貴重な経験になりました。 6月17日のうさぎ組の様子
6月17日 教育相談うさぎ組(2歳児対象クラス)では,遊戯室のゆったりとした空間で遊んだり,テラスで泡遊びをしたりして楽しみました。
帰る前に,以前種まきをした「ふうせんかずら」を,親子で植木鉢に植え替えました。これからどんどん大きくなっていきますよ。幼稚園に来た時のお楽しみ!うさぎ組のない日は,幼稚園の子どもたちが水やりをして大事に育てておきますね。 今日,うさぎ組に来ていないお友達も,次に幼稚園に来た時にふうせんかずらの植え替えをしましょうね。 初めての出会い〜糊遊び
6月15日
もも組になって初めて糊との出会いを楽しみました。 3歳児の子どもたちはきっと,糊を「紙と紙を貼り付ける材料」としてはみていないでしょう。スティック糊など便利なものがある中で,指で塗り広げる糊を初めて触るという子どももいることでしょう。 そこで,今回は,糊そのものの感触を感じられるような遊びの環境を用意しました。 子どもたちは,糊を手に付けると,絵の具や泥などのヌルヌル感とは違う感触に驚いたり,不思議に感じたりしていました。泥のように糊を両手ですくって団子のように丸めたり,紙の上でヌリヌリして広げたりする子どももいました。 だんだん手と手が引っ付いてきたり,パリパリしてきたりしてくること感じ,先生に新たな発見を伝えに来ました。引っ付くならつけてみよう!と出したものを段ボールに貼りつけて喜んだり,お花紙を糊に練りこんだりして,「梅干しみたい」「ダンゴムシみたい」と見せてくれました。友達がつけたものをみて,「こんなのついてる」と気づく姿もありました。 その後,糊が乾いてパリパリになることや水を入れたらシャボシャボになることも発見して楽しみました! 3歳児の子どもたちは糊を手で触って,まずは「なんだろう?」と思ったようです。その素直な気持ちのままに,まずは思う存分触れて遊ぶことを楽しみました。やがて「引っ付くんだ!」と糊の性質に気づいて試し,遊びが広がっていきました。 大人は便利な道具をその用途に沿って使います。3歳児の子どもにとって手に触れるものは何でも試したいものです。やってみたいことはどんどんやってみる。(もちろん,安全面には気をつけて)そんな幼稚園でありたいと思っています。 芽が出た!
5月の中旬。
Aちゃんが,おうちで食べた「ぶんたん」の種を幼稚園に持ってきました。 幼稚園で種を蒔いたら,ぶんたんが育って,もしかしたら食べられるかもしれない!と楽しみに持ってきたのでした。 Aちゃんのお母さんは「種を蒔くなんて,御迷惑では・・・」と気にされていたのですが,小さな育苗用の黒ポリにまずは植えてみるので大丈夫ですよ等話をしました。そして,大人の私たちは(きっと,芽が出るなんてことは難しいのだろうな〜)と思いながらも,Aちゃんのチャレンジを応援しようと顔を見合わせたのでした。 早速,黒ポリに土を入れ,種を蒔いてみました。 ジョウロで水をやり「いつ芽が出るだろうね」なんて話をしました。 翌日からしばらくは様子を見ていたのですが,なかなか芽が出ず,私もAちゃんもちょっと忘れかけていました。 そして,6月9日・・・「あ!芽が出てる!!」 立派な,つややかな緑の芽がでました! Aちゃんのチャレンジ,大成功です! 大人の予想を裏切り,見事に発芽しました! これから大事に育てます! 予測を立てることのできる大人は「きっと無理だろうな」と,やる前からあきらめていることが多いのかもしれません。 「やってみよう」と思う気持ちを素直に行動に移すことで,とっても素敵な未来につながのですね。 Aちゃんのぶんたんの種に学びました。 |
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