京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/01
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一人200グラムずつ

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昨日年長児が収穫したじゃがいも。
大豊作だったので,年長ゆり組が200グラムずつ家にお土産として持って帰ることにしました。

大きなじゃがいもをまずは園のカレーパーティ用に分別しました。

そのあと,秤の200のところを目指して自分で選んでいきました。

1個100グラム程度のじゃがいもを2個選んだAちゃん。
「100のやつと100のやつだからね。2個なんだよ」
と誇らしげです。

小さな小さなじゃがいもをたくさん選んだBちゃん。
「いっぱいある!」
と嬉しそうでした。

AちゃんもBちゃんも同じ200グラム。
選び方の個性も尊重したいと思っての取り組みでした。

みんなが同じくらいの大きさのものを,と思うのは大人の概念ですね。
子どもたちの選び方それぞれの姿を見てそう思いました。
「自分で選ぶ」「自分で決める」「それぞれの選び方がある」
日常のちょっとした出来事の中でも,大事な自己決定の場となりました。

昨日の遊びの続き 〜砂場〜

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昨日の午後は,年長は砂場で遊びました。
保育室が2階になると,どうしても砂場と疎遠になりがちなので先生が誘ってみんなで遊びにいきました。山をつくったり,といから水を流したりすることが楽しくなり,最後は水が溜まった場所に入ったりして遊びました。

そして今日の遊びです。
「昨日みたいにしよう!」
砂(山)チームVS水チームで対決していました。
といの出口を砂でふさぎ,水が出ないようにするチームと,大量の水を流し込み水圧でその砂山を突破しようとする水チームです。

砂チームの作戦
1 山をかたくして水に負けないようにする。
2 砂場の道具(こて)で水の出口をふさぐ。
3 サラ粉を大量に集めて山にかけることで,水に勝つ。

水チームの作戦
1 ちょっとでも水が流れそうな瞬間があればすかさず水を大量に流す。
2 少ない水では突破できないので,バケツを大量に水道場にストックしておく。

少し水が染み出てくると,「ここが弱点だ!」とどんどん砂をかけて補強する砂チーム。
その様子を見て「今がチャンスだ!」と走って水を運ぶ水チーム。
チームの一体感,同じ目的に向かって協力している姿はさすが年長児。

最後は砂場池のようになった所を飛び越える(飛び込む)ジャンプ大会になりました。

子どもたちの夢中の結晶である茶色のズボンや服。お洗濯,お世話になります。ありがとうございます。

ジャガイモを収穫しました

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いよいよジャガイモの葉っぱが倒れてきたのと,昨日Aくんが「ジャガイモが見えてる!」ということに気付いてくれたので,ゆり組が収穫することにしました。

グループごとに分かれての活動です。
最初に茎の部分を引っ張ったのですが,思うほどついておらず「あれっ?」となっていた子どもたちでした。
土の中にきっとまだまだ隠れているんだ!掘ってみよう!と掘り進めていくと,ゴロゴロ・コロコロ大きいものから小さなものまで,たくさん掘れました。

秤を置いておくと「これが一番大きいかもしれない!」「こっちはどう?」と量ってみていました。最大のものでおよそ230グラムもありました。

次に小さなジャガイモばかり集めて量り始めました。
「あれ?動かない」(秤のメモリが)
「小さすぎるんちゃう?」
「じゃあいっぱいにしたらどう?」
「そっか!小さいのがいっぱいで大きいのと一緒になるんや!」

100グラムのジャガイモと小さなジャガイモを100グラム分集めて量った時の気づき,大発見です。

子どもは遊びや生活をを通して学んでいます。数量に対する感覚を育てているのだな,と子どもたちの姿を見て感じました。

カレーパーティーは延期になりましたが,それまで楽しみな気持ちを持ち続けていきたいと思います。

沈まないな〜大好きなボール

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 片付けが近づいたころ。
 Aくんがそとの水道場にボール2つを持ってきて洗い始めました。
 そこへBくんが手を洗いに来ました。BくんはAくんがボールを洗っていたのを見て,そばにあったバケツでボールを洗おうと,ボールを1つバケツに入れました。Aくんは,バケツにボールが入ったことが面白くて見ていました。すると・・・
何度やってもボールはバケツの中に沈まず『ポコン』と浮いてきます。不思議に思いBくんは一生懸命押し込み,Aくんは「もう一つ入れてみる?」と言ったり,横でBくんの気持ちになって手でボールを押す真似をしたりしました。
「やっぱり沈まへん」と言いったBくん。
「ほんまやな。押しても沈まへんな」と先生もAくんの気持ちになって言いました。
Aくんも“そうやな,なんでかな?”といった表情でボールを見ていました。

3歳児なりに予想したこととは違う動きをしたボール。
何度もボールが『ポコン』と浮いてくる不思議な感覚を楽しみました。


色水遊び〜ぶどうジュースができました!

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 数日前から赤色と黄色の色水で遊びました。
「赤い色水は,イチゴ,りんご,トマト味」(トマトは先日ミニトマトを植えました)
「黄色はレモン味。でも赤と混ぜたら,ミカン味になるで。だってオレンジになるもん。」
そんな友達の言葉から,自分の色をつくって,「〇〇味です」と持ってきてくれました。
 今日は,そこへ青い色を出してみました。
すると「今日は青い色があるな」とさっそく色水に興味をもって遊び始めました。
最初はその青色の色水を,ペットボトルやプリンカップに入れて青い色を楽しんでいるように見えましたが,だんだんほかの色を混ぜ,色が変わるとその色のイメージから「ぶどうジュースです」「メロンジュースです」とバリエーションが増えてきました。
 Aちゃんが「パイナップル味はどうしたらいい?」と尋ねたので「そうだねぇ」と考えていると,Bちゃんが「青と黄色と赤を混ぜたらできるで」と教えてくれました。
「え!そうなの?やってみよう!!」と「青」「黄色」「赤」と言いながらペットボトルに入れていくと,なんと!本当にパイナップルのような色になりました。
友達も『パイナップルジュース』をつくって楽しみました。
 色の変化も面白いし,自分の好きな味ができるのもうれしいですね。そして何よりもそれを味わってくれる友達や先生がいてくれるとますます張り切ってつくっていました。
今日は一番おいしくできたジュースをお家にもって帰った子どもたちもいました。
 明日もおいしいジュース飲めるかな?

泡で遊んだよ

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今日はとてもいい天気でした。

5歳児は2階のテラスで泡や色水で遊びました。
ソフトクリームやソーダに見立てて作っている子やとにかくフワフワ・ホワホワした感触を味わっている子,それぞれの楽しみ方がありました。

『泡の中に大きめのプラカップを逆さ向きに入れると,そこに空気が入り大きなシャボン玉になる』ということを発見したAちゃん。最初は「あ!こんなんできた!」と偶発的だったのですが,どうしてその大きな泡(シャボン玉)ができるのかを何度も繰り返し試す中で気付いていました。Aちゃんの中の探求心,科学する心だな,と思いました。

ゴミ0活動

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5月30日は『ゴミ ゼロ の日』ですね。

年長ゆり組は幼稚園の周囲をきれいにすることにしました。
隣接の高齢者施設にお花のアレンジメントを届けた後,軍手をはめて,いざ出陣。

道に落ちているゴミ(お菓子の袋など)を拾いました。
ゴミだけではなく,壁の隙間などから生えている雑草も丁寧にとっていきました。

暑い中でしたが,最後までよく頑張りました。
幼稚園の周りもきれいになることで,自分たちも街の人もみんなが気持ちいい,自分たちの頑張りが地域の為になっている,そんな気持ちが少しでも感じられると嬉しいです。

ゴミ0活動の日

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 明後日の5月30日は「ゴミゼロ」の日です。
みつば幼稚園では今日,ゴミ0活動に取り組みました。
部屋の片づけを終え,部屋の中はピカピカ,じゃあ今日は,いつも遊んでいる園庭も綺麗にしよう!ということで,4歳児は広場の草抜きをしました。

 以前から,教職員がが草抜きをしているのを手伝っていた経験もあり,「ここに草いっぱいあんで!」と,教えてくれる子どもたち。

 「見て!こんなにおっきいの!」「小さい草いっぱい取ったで!」と,草がズポッと抜ける快感を味わっていました。お部屋も園庭も,綺麗になるって気持ちいいね!

粘土遊び(ふじ組)

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昨日に引き続き,粘土遊びをしました。
ウサギやパンダ,ネコなどの動物をつくっている子どもは,目や口などの小さなパーツを指先を使ってつくり,くっつけている姿がありました。
足で踏んだり,麺棒で伸ばしたりしてきれいな丸をつくっていた子どもは,ピザやパンケーキなどに見立てていました。足の裏を上手に使って,リズムよく伸ばす姿はうどん職人のようでした。(道具を使いこなすことも経験がないとできないことですね)
段ボールを立てかけた壁をゴリラに見立て,「今耳にあたった!」と喜び,「最後はスペシャルロケットをお見舞いするぞ!」と一番大きな粘土の塊を数人で協力して持上げ,ゴリラのところまで運び,ゴリラとの戦いに勝利したようでした。
“粘土”は豊かにイメージが広がり,自分の思いや友達の思いがどんどん膨らむ楽しい遊びです。

絵具遊び(ふじ組)

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今日の絵具遊びはクラス全員でしました。
道具は出さず,手や足を使って,大きな紙に自分の手形や足型を付けたり,「手袋やで」と自分の腕や足,先生の足にも絵具を付けたりして楽しみました。
絵具の感触を味わいながら,「こんな色になった!」と色の変化に気付いたり,どんな色ができるのかと試したりしている姿がありました。
絵具が手につくことが苦手な子どもも今日は,手に付けることに挑戦している姿がありました。みんなの楽しそうな雰囲気が伝わったからでしょうね。子どもたちの力ってすごい!



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