京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/01
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3・4・5歳児クラス随時入園可能です!満3歳児保育も行っています!園の説明や見学をご希望の方は、まずはお電話を!(Tel:075−441−3752 メールアドレスmitsuba-e@edu.city.kyoto.jp)

KKP保幼小中一貫教育構想図

みつば幼稚園がある地域は,烏丸中学校・上京中学校に通う子どもたちが住む地域です。この地域「烏丸中・上京中ブロック(略してKKP)」では,以前から小中一貫教育がなされており,就学前施設の鶴山保育所・京極幼稚園,そしてみつば幼稚園もKKPの一員として,地域の子どもたちの健やかな成長を願い,参画しています。
今年度は,その一貫教育構想図に就学前施設も含まれました。一層,他校種との連携を充実していきたいと思います。

KKP保幼小中一貫教育構想図はこちらからご覧ください
KKP保幼小中一貫教育構想図

『絵』やさん(ゆり組)

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恐竜の絵をかくことが今ブームのAくん。
今日は天気が雨だったこともあり,保育室で何枚も恐竜の絵をかいていました。

「いっぱいかいているねぇ。並べてみる??」
と先生が誘って一緒に並べました。机に並んでいる様子がお店屋さんのようだったことから,『絵のお店』が始まりました。値札には自由に値段がかかれていきます。

そこへやってきたBくん。
「うわっ!!すごい!ぼくの大好きな恐竜の絵がいっぱいや」

Aくんはまだ準備中だったので「お店はまだやっていません」と言っていたので,先生が「では,お店が開くときにはBくんに知らせますね」と声をかけました。

そしていよいよ開店。
ニコニコしながら買いに来てくれたBくんの姿に吸い寄せられるようにお客さんがたくさん来てくれました。
自分のかいた絵を買ってもらえてAくんは本当に嬉しそうでした。

”友達の良さを認める”そんなことの芽生えがこの遊びの様子から感じられ,嬉しく思いました。

たこ焼き屋さん(ふじ組)

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今日は,ふじ組たこ焼き屋さんが開店しました。
コロコロと,紙を細く巻いた棒や爪楊枝で本物さながらに焼いている姿がありました。
もも組やばら組からもお客さんが来てくれて,たこ焼き屋さんは大忙し!
「ちょっと待ってね!今焼いているから」と焼き立てを提供していました。
お客さんからも「いいにおいしてきた〜!」「あっついよ!」と嬉しい言葉をもらって,昼からもたこ焼き屋さんを続けて遊んでいました。
月曜日もたこ焼き屋さんやっているかな?

土粘土で遊んだよ(4歳児)

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 今日は土粘土を出して遊びました。

 大量の積み重なった粘土を目にして「うわ〜!」と飛びつく子どもたち。以前から年長組や,隣のふじ組が遊んでいる様子を見て,“自分たちもやりたい!”と,うずうずしていたようです。
(見ていた時に「一緒にしよう!」と声をかけてもらってはいたのですが,“自分たちのクラスで,自分たちの粘土で遊びたい!”と思っていたようで,その時は断る姿もありました。)

 指で押したり,足で踏んだりして,感触を楽しんだ後は,丸めたものをたくさんつくって並べたり,壁のどれだけ高いところにくっつくか,投げつけて友達と競い合ったり。細長い段ボールに,踏んで薄くした粘土を貼り付けて,家をつくっていた子達もいました。

 粘土は,触っているうちにイメージが次々と広がり,また,そんなイメージをもって遊ぶ友達の様子を見て,「なんかおもしろそう!」と自分の遊びにも取り入れる姿も見られます。一人ひとり違った楽しみ方をしていても,互いに影響しあっている姿に,“同じ場で一緒に遊ぶ”大切さを,あらためて感じることができました。

一人200グラムずつ

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昨日年長児が収穫したじゃがいも。
大豊作だったので,年長ゆり組が200グラムずつ家にお土産として持って帰ることにしました。

大きなじゃがいもをまずは園のカレーパーティ用に分別しました。

そのあと,秤の200のところを目指して自分で選んでいきました。

1個100グラム程度のじゃがいもを2個選んだAちゃん。
「100のやつと100のやつだからね。2個なんだよ」
と誇らしげです。

小さな小さなじゃがいもをたくさん選んだBちゃん。
「いっぱいある!」
と嬉しそうでした。

AちゃんもBちゃんも同じ200グラム。
選び方の個性も尊重したいと思っての取り組みでした。

みんなが同じくらいの大きさのものを,と思うのは大人の概念ですね。
子どもたちの選び方それぞれの姿を見てそう思いました。
「自分で選ぶ」「自分で決める」「それぞれの選び方がある」
日常のちょっとした出来事の中でも,大事な自己決定の場となりました。

昨日の遊びの続き 〜砂場〜

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昨日の午後は,年長は砂場で遊びました。
保育室が2階になると,どうしても砂場と疎遠になりがちなので先生が誘ってみんなで遊びにいきました。山をつくったり,といから水を流したりすることが楽しくなり,最後は水が溜まった場所に入ったりして遊びました。

そして今日の遊びです。
「昨日みたいにしよう!」
砂(山)チームVS水チームで対決していました。
といの出口を砂でふさぎ,水が出ないようにするチームと,大量の水を流し込み水圧でその砂山を突破しようとする水チームです。

砂チームの作戦
1 山をかたくして水に負けないようにする。
2 砂場の道具(こて)で水の出口をふさぐ。
3 サラ粉を大量に集めて山にかけることで,水に勝つ。

水チームの作戦
1 ちょっとでも水が流れそうな瞬間があればすかさず水を大量に流す。
2 少ない水では突破できないので,バケツを大量に水道場にストックしておく。

少し水が染み出てくると,「ここが弱点だ!」とどんどん砂をかけて補強する砂チーム。
その様子を見て「今がチャンスだ!」と走って水を運ぶ水チーム。
チームの一体感,同じ目的に向かって協力している姿はさすが年長児。

最後は砂場池のようになった所を飛び越える(飛び込む)ジャンプ大会になりました。

子どもたちの夢中の結晶である茶色のズボンや服。お洗濯,お世話になります。ありがとうございます。

ジャガイモを収穫しました

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いよいよジャガイモの葉っぱが倒れてきたのと,昨日Aくんが「ジャガイモが見えてる!」ということに気付いてくれたので,ゆり組が収穫することにしました。

グループごとに分かれての活動です。
最初に茎の部分を引っ張ったのですが,思うほどついておらず「あれっ?」となっていた子どもたちでした。
土の中にきっとまだまだ隠れているんだ!掘ってみよう!と掘り進めていくと,ゴロゴロ・コロコロ大きいものから小さなものまで,たくさん掘れました。

秤を置いておくと「これが一番大きいかもしれない!」「こっちはどう?」と量ってみていました。最大のものでおよそ230グラムもありました。

次に小さなジャガイモばかり集めて量り始めました。
「あれ?動かない」(秤のメモリが)
「小さすぎるんちゃう?」
「じゃあいっぱいにしたらどう?」
「そっか!小さいのがいっぱいで大きいのと一緒になるんや!」

100グラムのジャガイモと小さなジャガイモを100グラム分集めて量った時の気づき,大発見です。

子どもは遊びや生活をを通して学んでいます。数量に対する感覚を育てているのだな,と子どもたちの姿を見て感じました。

カレーパーティーは延期になりましたが,それまで楽しみな気持ちを持ち続けていきたいと思います。

沈まないな〜大好きなボール

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 片付けが近づいたころ。
 Aくんがそとの水道場にボール2つを持ってきて洗い始めました。
 そこへBくんが手を洗いに来ました。BくんはAくんがボールを洗っていたのを見て,そばにあったバケツでボールを洗おうと,ボールを1つバケツに入れました。Aくんは,バケツにボールが入ったことが面白くて見ていました。すると・・・
何度やってもボールはバケツの中に沈まず『ポコン』と浮いてきます。不思議に思いBくんは一生懸命押し込み,Aくんは「もう一つ入れてみる?」と言ったり,横でBくんの気持ちになって手でボールを押す真似をしたりしました。
「やっぱり沈まへん」と言いったBくん。
「ほんまやな。押しても沈まへんな」と先生もAくんの気持ちになって言いました。
Aくんも“そうやな,なんでかな?”といった表情でボールを見ていました。

3歳児なりに予想したこととは違う動きをしたボール。
何度もボールが『ポコン』と浮いてくる不思議な感覚を楽しみました。


色水遊び〜ぶどうジュースができました!

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 数日前から赤色と黄色の色水で遊びました。
「赤い色水は,イチゴ,りんご,トマト味」(トマトは先日ミニトマトを植えました)
「黄色はレモン味。でも赤と混ぜたら,ミカン味になるで。だってオレンジになるもん。」
そんな友達の言葉から,自分の色をつくって,「〇〇味です」と持ってきてくれました。
 今日は,そこへ青い色を出してみました。
すると「今日は青い色があるな」とさっそく色水に興味をもって遊び始めました。
最初はその青色の色水を,ペットボトルやプリンカップに入れて青い色を楽しんでいるように見えましたが,だんだんほかの色を混ぜ,色が変わるとその色のイメージから「ぶどうジュースです」「メロンジュースです」とバリエーションが増えてきました。
 Aちゃんが「パイナップル味はどうしたらいい?」と尋ねたので「そうだねぇ」と考えていると,Bちゃんが「青と黄色と赤を混ぜたらできるで」と教えてくれました。
「え!そうなの?やってみよう!!」と「青」「黄色」「赤」と言いながらペットボトルに入れていくと,なんと!本当にパイナップルのような色になりました。
友達も『パイナップルジュース』をつくって楽しみました。
 色の変化も面白いし,自分の好きな味ができるのもうれしいですね。そして何よりもそれを味わってくれる友達や先生がいてくれるとますます張り切ってつくっていました。
今日は一番おいしくできたジュースをお家にもって帰った子どもたちもいました。
 明日もおいしいジュース飲めるかな?

泡で遊んだよ

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今日はとてもいい天気でした。

5歳児は2階のテラスで泡や色水で遊びました。
ソフトクリームやソーダに見立てて作っている子やとにかくフワフワ・ホワホワした感触を味わっている子,それぞれの楽しみ方がありました。

『泡の中に大きめのプラカップを逆さ向きに入れると,そこに空気が入り大きなシャボン玉になる』ということを発見したAちゃん。最初は「あ!こんなんできた!」と偶発的だったのですが,どうしてその大きな泡(シャボン玉)ができるのかを何度も繰り返し試す中で気付いていました。Aちゃんの中の探求心,科学する心だな,と思いました。
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