最新更新日:2024/09/20 | |
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栽培の活動の中で その1
今日の栽培活動の一コマです。
4人1組になって20ℓの土を運びました。どの場所を持てばみんなで力を合わせて持てるのか,経験の中で子どもたちは学んでいきます。 写真1枚目は土を入れ始めた当初の様子です。何人もが一緒に土を入れようとしています。 しばらくするとこのグループのAちゃんが 「先生!順番にすることにしたの!そのほうがうまく入れられるから」 と教えてくれました。 「そうなんだね〜いいこと気が付いたね」 と答えるととても得意げなAちゃんでした。 その後の写真が2枚目です。順番に土がこぼれないように互いに待ちながら,入れています。 ”順番にするんだよ”そんなことを大人が言わずとも,子どもたちは自分で感じ,自分たちで考えてよりよい方法を探しています。 順番にする必要性を感じているからこその”順番の意味”ですね。 粘土遊び
今日は年長ゆり組の子ども達みんなで粘土遊びをしました。
先週の木曜日・金曜日と遊んできたのですが,今日はクラスのみんなでやってみることにしました。 「え〜粘土苦手やな〜」なんて言っていた子どもたちも,いざ遊び始めるとどんどん夢中になっていきました。 思い切り投げること,形が自在に変わっていくこと,何かに見立てること,自分のつくりたい形(恐竜やモンスター)をつくること,などそれぞれの楽しみ方ができるのが粘土遊びの良さです。 一つの遊びでも楽しみ方は幾通りもある,そんな素敵な姿でした。 ピーマンマンから(4歳児)
今日の朝,ピーマンマンから手紙が届きました。
なんと”ピーマンマンのピーマンを特別にプレゼントしよう!”という内容が書いてありました。 「種が入っているんちゃう?」と封筒の中を探してみましたが,種は入っていません。どこかに置いてあるのかもと玄関ホールや保育室の中を探しても見つかりません…。 テラスに行ってみると,なんとあったのは種ではなく,ピーマンの苗でした! ピーマンが大きく育つように,重い土を運び,一人一鉢に土とピーマンの苗を入れて,水をあげました。 これから大事に育てていきたいと思います。 ピーマンマンありがとう!! 水やり〜うさぎ組のふうせんかずら
先日,教育相談のうさぎ組で植えられたふうせんかずらが
玄関の前に置いてありました。 ペットボトルに水をいれて「まきたい」と言ったAくん ”そうだ!” 「うさぎ組さんがふうせんかずらを植えたんだって。 それにお水あげようか?」と誘うと,「うん」と言って 水やりをしてくれました。 その姿を見て一緒にしてくれたBちゃん。 土の上に種が出ていたので, 「土の中にいれておいてあげよう。ほらこんな種」と言って 黒いところに白いハートがついた種を見せました。 そして,再び水を入れてあげていました。 うさぎ組さん,喜んでくれるかな? 自分のパス〜♪どんな色がすき
先日からお家で名前をかいてもらって持ってきていた
パスを使ってみることにしました。 みんなはどんな色が好きなんんだろう? パスのふたをふた開けながら, ♪「どんな色がすき?」と歌うと 子どもたちは,自分の好きな色を言ったり,その色が歌に出てくると嬉しそうに聞いたりしていました。 自分のマークシールが貼ってあるパスをもらうと ドキドキしながら蓋を開けました。 最初は「どうしたらいい?」と戸惑う子どもも,先生から 「好きな色を選んでみよう」と声をかけてもらったり, 友達の姿を見たりして,好きなパスを手に見していました。 自分のパス,うれしかったね! 巧技台で遊んだよ(4歳児・5歳児)週間天気予報を見ながら,幼稚園の行事等も踏まえて今日は遊戯室で巧技台で思い切り体を動かせるようにしようと計画していました。 子どもたちが大集合できない時期ではありますので,ばら組・ふじ組・ゆり組各クラスで時間を分けて遊戯室を使えるように調整し,あいにくの天気でも,様々な身体諸機能の発達を促せるようにと願って巧技台の組み立て方も考えました。 「先生!みてみて!」 「かっこいいジャンプするよ」 「こんなこともできるよ」 様々なコースを楽しみながら十分に体を動かす楽しさを味わいました。 最後に・・・ 年長ゆり組の子どもたちは,巧技台を解体し安全に気を付けて片付けるところまで頑張りました。長い棒も,滑り台もどうやったら怪我をしないように運べるか,気を付けて片付けられたね! 迷路をつくったよ(4歳児)
ばら組で,昨日から残しておいた積み木の迷路。続きをつくっているうちに,今日は廊下まで伸びていきました。
廊下からふと,ふじ組をのぞいてみると,同じような迷路が!(ふじ組の子どもたちは,本当は橋をつくっていたようです。) 「これ繋がるんちゃう?!」の言葉をきっかけに,お互いのクラスから少しずつ道が伸びていき,遂には2クラスを繋ぐ巨大迷路が完成しました。 道の途中には,トンネルや,1本橋,天井からぶら下がる楽器を鳴らす所などもあり,遊びに来たもも組さんに「ついてきて!」「ここ難しいで!」と自信気に教えてあげる姿もありました。 マントの話
廊下で作業をしていた私(園長)が職員室に入ってくると,新聞紙のマントを着用して黙々と職務に励む3人の職員の姿が・・・。
そうえいば,少し前,マントをつけた3歳児のAちゃんが何度か新聞紙をもって職員室に出入りしていました。きっと,Aちゃんがつくって渡してたのでしょう。(それも,一人分だけではなく,その場にいた職員全員の分!) 私は何とステキな風景だろう!と嬉しく思いました。 いい大人が子どものつくった新聞マントをかぶり,真面目な顔をして仕事をしている・・・。何ともシュールな風景で,一般の会社などでは到底あり得ない様子です。 ですが,ここは幼稚園! 子どもが一生懸命つくり,「あげる!」と手渡してくれたものを受け取り,Aちゃんと同じようにマントを着用する。子どもの気持ちに寄り添い,受け止め,共に楽しむという姿勢。幼児教育の専門性の一つだなと思います。 担任の先生だけではなく,職員一人一人が子どもの気持ちに寄り添っていることをとても嬉しく思った出来事でした。 京都市立みつば幼稚園の園紹介動画です。是非ご覧ください!
みつば幼稚園の施設や園情報,保育の様子をお伝えする動画ができました!入園をお考えのみなさま,どうぞご覧ください。
ご質問や園の見学をご希望の方は,気軽に幼稚園までお電話くださいね。 075−441−3752 京都市立みつば幼稚園 ☆みつば幼稚園紹介動画 京都市立幼稚園についても動画で紹介しています。合わせてご覧ください。 ☆京都市立幼稚園について ☆専門家が語る京都市立幼稚園の魅力 ☆新型コロナウイルス感染症対策について パスで遊んだよ
年長ゆり組。梅雨らしいお天気。
昼食の前に「今日はみんなはパスの魔法使いになれるの。好きな色のパスが車に変身するんだよ。どんな道も走っていけますよ〜」と言って大きな紙に自由に線をかくということを楽しみました。 どうしても年長になってくると「上手にかけへん」「○○ちゃんみたいにはかけない」という言葉が聞かれるようになり”かたち”を求めがちになります。 だからこそ『何をかいてもいい』とにかくパスで”遊ぶ”ということをしました。 友達と2人組でしたことで互いの刺激もあり,どんどん楽しくなっていきました。 今まで「ぼくは絵かくの苦手や」と言っていたAくんが「先生,めっちゃ楽しい!もう一枚やりたい!」となんとも伸び伸びと遊んだのでした。 そんなAくんの表情を見て私まで楽しくなりました。 すぐに壁面に貼ると「どれがぼくらの?」「めっちゃきれいやな〜どれもきれい」と満足そうに眺めている姿がありました。 |
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