最新更新日:2024/11/01 | |
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避難訓練
9月16日
火災を想定しての避難訓練を行いました。 前回までの避難訓練では,各保育室で話や放送を聞いた後,4・5歳児は園庭に避難し,3歳児はその様子を見ていたのですが,今回は,3歳児も園庭に避難しました。 3歳児は「訓練」と言っても,いつもと違う非常時の雰囲気に不安を感じる子どももいます。けれど,その不安を胸にしまって,先生と一緒に園庭に静かに避難することができました。 3歳児のAちゃんは訓練の後,「ちょっと,こわかった」と打ち明けてくれました。 「よく頑張ったね。こわくても,先生と一緒に,ちゃんと逃げられたね。」と伝えると,“こくん”とうなづいていました。 走るの大好き!
気持ちの良い秋晴れの朝になりました。
みんなで体操をして今日の一日が始まります。 広々とした空の下,どのクラスも何度もかけっこを楽しんでいました。 子どもたちは本当に走るのが好きです。 真剣な顔で,にこにこ笑顔で走っています。 負けた!と,悔しそうな表情で黙っている子どももいますが,それも大事な気持ち。 走ると気持ちいい!・・・そんな気持ちを根底に持ちつつ,友達との関係の中で色々な気持ちを感じているのでしょうね。 さあ,広い園庭で今日もいっぱい走ろう! 幼稚園説明会を行いました
9月14日
みつば幼稚園のことを知ってもらう「幼稚園説明会3」をひらき,園長からの話や施設見学,そして,PTAの方との座談会などを実施しました。たくさんご参加いただき,ありがとうございました。 座談会では,預かり保育のこと,幼稚園の遊びのこと,PTA活動のことなど,いろいろ話題があがり,PTAの方が,現役保護者の目線から,いろいろお答えいただきました。 (PTAの皆さん,応援ありがとうございました!) 今回の説明会で聞こうと思っていたのに聞けなかったことや,家に帰ってから質問疑問がわいてきたなどありましたら,どうぞ,遠慮なく,幼稚園までお尋ねくださいね。 また, 説明会に参加できなかったけれど,見学に行きたい,話を聞きたいという場合も,個別に対応しますので,まずは,幼稚園まで,お気軽にご連絡ください。 電話FAX:075-441-3752 E-mail: mitsuba-e@edu.city.kyoto.jp 9月14日 幼稚園説明会3 を行います
「みつば幼稚園ってどんな幼稚園?」
幼稚園生活のいろいろについて,園長から話をし,施設見学を行います。 現役保護者との座談会もあります。 お弁当って大変? 送り迎えって,何時? 幼児教育って,どんなことをするの? いろいろな疑問にお答えします。 参加希望の方は,メール・ファックスにてお申し込みください。 (土・日は幼稚園は休みなので,電話に出られません。 メール,またはファックスにお名前と,説明会参加希望とお知らせください) FAX:075-441-3752 E-mail: mitsuba-e@edu.city.kyoto.jp ラディッシュの種をまいたよ
4歳児ばら組の子どもたちで種まきをしました。スコップで土と栄養を混ぜてふかふかの土をつくっていると「ダンゴムシや!」「幼虫がいる!」「それ,カブトムシちゃう?」と土の中からかわいい虫たちをみつけていました。
自分の植木鉢に土を入れ,種をまくと優しく土をかけて蓋をし,芽が出るのを楽しみにしながら水をあげていました。 「みんなはラディッシュのお父さんお母さんだから,これからお世話をよろしくね」と話をすると,お弁当を食べた後に「お昼ごはんもあげよう」と,もう一度水やりをしている子どもの姿がありました。すっかり気持ちはお父さん・お母さんですね! (タイトルに誤植がありましたので,訂正し再掲しています) お姉さん先生と遊んだよ(3歳児)
『お姉さん先生(教育実習生)が楽しいことを考えてくれるんだって!
でも、どんなことかは内緒。明日楽しみに来てね。』 と昨日子どもたちに伝えました。 朝登園してくると,お姉さん先生が,色のついた魔法の水と白い魔法の粉を準備してくれていました。 紙皿に入れてもらい,スプーンでまぜまぜ…すると不思議な感触に大変身。 そのうち皿から出して床に広げて遊びだす子もいたので, 白い大きな粘土板を出し,思う存分楽しみました。 粉なのにトロトロしている。 トロトロしているのに固まる。 手で握ると指の間から,ダラーッとたれていく。 何とも不思議な魔法の粉の遊びに,子どもたちだけではなく先生たちも大興奮でした。 気持ちいい!
届いたばかりの新しいは砂,とても気持ちよく,子ども達は裸足になって砂場で遊んでいます。大きな山をつくると,手で穴を掘っていきます。「手で優しく掘らないとこわれちゃうよ!」と新しい土はふかふかやわらかいことに気付いたり,「寝たらきもちいいよ」と寝転がって掘り進めたり,砂の感触を肌で感じながら遊んでいました。
大きな穴ができると「温泉にしよう!」と水を入れて足をつけています。水が入るといい気持ち!足を向かい合せながら,笑い合っていました。また明日も遊ぼうね! リレーをしたよ
年長児ゆり組は,先週からチームに分かれてリレーをしています。勝ったチームが喜ぶのはもちろんですが,負けたチームは悔しいような,残念そうな様子でした。「どうしたら勝てるかな?」と聞いてみると,「もっと作戦をしっかり考えたらいいんや」「いっぱい走ったら勝てると思う。」と考えを言葉にしていました。
リレーの後,Aちゃんは「負けたままは嫌やからな」と外で友達や先生と一緒に何度もかけっこをしていました。それを聞いたBちゃんも「僕も走る!」と加わりました。 勝ち負けのある遊びだからこそ,心から喜んだり,落胆したりするのだと思います。AちゃんやBちゃんにとって,今日リレーで勝てなかった悔しい気持ちが,「もっと頑張るぞ!」という気持ちにつながったのでしょうね。勝ったり負けたりを繰り返しながら,チームで一つのことに取り組むという楽しさを大切にしていきたいと思います。 竹馬の遊びから
5歳児が竹馬に乗っています。
得意な子どもは,靴を履いているかのように竹馬に乗り,自由自在に歩いています。 一方,ようやく2,3歩歩けるようになったばかりの子どももいます。 Aちゃんは,昨日も,今日も,壁にもたれ,背中やお尻で壁をぐっと押し,前へ1歩踏み出してはよろけています。 それでも,根気よく,何度も繰り返していました。 午後。 Bちゃんが職員室へやってきて「園長先生!遊戯室にきて!」と私を呼びました。 「どうしたの?」と尋ねるとBちゃんは「Aちゃんを見てほしいねん!」と言います。 「なんで?」と聞くと「竹馬!竹馬で歩けるようにならはった!」と教えてくれました。 「そうなんや!」と大急ぎで遊戯室へ行くと,Aちゃんが壁にもたれて真剣な顔でスタンバイしていました。 そして・・・ Aちゃんは,壁から離れて,1,2,3・・・14,5歩! 「やったー!! 」 Aちゃんの頑張りを拍手いっぱいでたたえました。 Aちゃんの嬉しそうな顔と言ったら! Bちゃんもそのそばで,「な,すごいやろ!」喜んでいます。 Aちゃんが,ちょっと難しいことに,あきらめずに挑戦しようとする姿勢や,意欲が素敵だなと思います。そして,そのことを我が事のように共に喜ぶBちゃんも素敵です。友達がそうやって応援しているから,Aちゃんも頑張れるんだろうなと思います。 Aちゃんの近くで,Cちゃんも竹馬に乗っていました。 Cちゃんは,今日4歩,歩けたそうです。 Aちゃんの頑張りを見てCちゃんも「僕も見ててや!」と頑張ります。 なんと,5歩いけました。 Cちゃんは「もう1回!」と再度チャレンジ。すると6歩行けて記録更新! 「どんどん増えてるなあ!」と応援すると,今度は…18歩!! 一気に伸びました!! Cちゃんの表情はどんどん明るく輝き,ますます真剣です! 何度も倒れたりよろけそうになったりしながら,何度も挑戦していました。 そして今日の最高記録,30歩! になりました。 その喜びの声を聞いて,Dちゃんも「ぼくも!」とやってきて竹馬に挑戦! Dちゃんも,今日の新記録が出ました。 Aちゃんの頑張りがCちゃん,Dちゃんにどんどん広がっていきました。 竹馬は,一人でチャレンジし,孤独に黙々と頑張ることもありますが,その根底には友達とのつながりがあります。 降園前,担任がAちゃんの頑張りをクラスで紹介し,Aちゃんにどうやって上達したのか聞いたところによると, Aちゃんは,竹馬がとっても上手なEちゃんの“足”をよく見ていたそうです。どうやったら乗れるようになるか,じっと見ていたとのこと。 そして,Aちゃんの話を聞いたEちゃんは「なんか,うれしいわ」と話していたそうです。 ここにも,また,友達の存在,つながりがあります。 「互いを認める」 竹馬の遊びを通して,そんな心持ちが子どもたちの心に育ってきていることを嬉しく思いました。 今日の3歳児 もも組の様子
2学期が始まって一週間が経ちました。
幼稚園のいろいろな場所で好きな遊びをみつけています。 <写真左より> 年長ゆり組さんからお借りしているカブトムシが大人気で,オスの角を持って空中に浮かせると羽をはばたかせるという事に気が付きました。 「先生!飛んでる〜飛んでる〜!見て見て!」と大興奮。 ぬいぐるみがお熱を出してしましました。 額に冷たくするものを貼っています。 自分も熱が出た時には,そんな風にしてもらっているのでしょうね。 自分のおじぎそうに水をやり,幼稚園の花々にも水やりをしていた時の事。 ツマグロヒョウモン(蝶々)がやってきました。 花にとまったり,飛んだり,ふんわりふんわり動く様子にビックリしながら追いかけていました。 それぞれの場所で自分の興味・関心があることにたくさん出会っている姿を大事にしていきたいです。 |
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