最新更新日:2024/11/01 | |
本日:166
昨日:202 総数:919228 |
11月16日(土)〜24日(日)「第39回近畿高等学校総合文化祭・京都大会」美術・工芸部門 本校生徒作品も出品本校生徒の作品も出品されていますので、是非ご観覧ください。 写真中 陶芸作品「照明」 漆芸作品「碧扇」 彫刻作品「久遠」 下 染織作品「春の訪れ」 ファッションアート専攻「進白」 デザイン専攻「環境ポスター」 地域連携事業 ―ショートムービーをつくろう―
今週土曜日(23日)に御所東小学校コミュニティ委員会との連携事業として,昨年度に引き続き地域の小学生32名が集まり,本校生徒と一緒にショートムービーを作成します。
その生徒ボランティアをしてくれるスタッフ4名と教員との打ち合わせを,本日昼休みに行いました。 当日の司会進行やスケジュールを確認し,土曜日に備えます。生徒スタッフもとても楽しみにしていました。 1年専門科目「表現基礎1」 紙による立体構成1年生の「表現基礎1」では、紙による立体構成の課題に取り組んでいます。前回10cmの立方体の制作を行いました。今回は、三角錐、四角錐の展開図を考え、紙に形を描いて切り取り、組み立てをしました。 これから前回の立方体と今回の三角錐・四角錐を切断、分割して組み合わせていきます。 1年専門科目「造形表現」後期 2分野実習
●「造形表現」
1年生専門科目で、2年生からの8専攻につながる8分野を学ぶ授業。 4月から8分野の実習を順番に取り組んだ後、6月の前期中間考査終了後、選択した3分野を順番に学んでいきます。10月中旬から後期に入ると3分野から選んだ2分野を毎週並行して学びます。その実習を通じて1年生の末には1つの専攻に決定し、2年生・3年生の2年間専攻実習を学びます。 入学後1年間かけてすべての分野を学びながら専攻を決定するというシステムにより、より良い専攻決定ができるようにしています。 後期の2分野実習が始まり5回目の授業となりました。 写真 ・日本画分野 ・洋画分野 ・彫刻分野 ・漆芸分野 ・陶芸分野 ・染織分野 ・デザイン分野 ・ファッションアート分野 (現在の課題) ・日本画分野 水干絵具による着色写生 ・洋画分野 モデル実習(今回は生徒教員以外は入室禁止) ・彫刻分野 モデルの頭像 ・漆芸分野 研ぎ出し蒔絵パネル ・陶芸分野 手びねりによる小物入れ ・染織分野 綴れ織り ・デザイン分野 本の表装デザイン ・ファッションアート分野 裁断・縫製の基礎 図書館 特集コーナー 今回のテーマは「文様」
本校では、生徒図書委員が図書館の書籍の「特集」を考え、入口の掲示物作成と、特集テーマに関する本の選定、陳列を行っています。
今回の特集テーマは「文様」。さすが美術専門高校、興味深い本がたくさん紹介されています。ぜひ手に取って開いてみてください。 「第9回大阪成蹊全国アート・デザインコンペティション」 優秀学校賞
すでに、ホームページの11月18日(月)記事で、ご紹介しましたが、)「第9回大阪成蹊全国アート・デザインコンペティション」において、本校生徒が芸術大賞、銀賞、銅賞を受賞し、本校は優秀学校賞を受賞しました。
表彰式は11月17日(日)大阪成蹊大学で行われました。「優秀学校賞」の盾と賞状を学校へ送っていただきました。 リニューアルしたベンチに座って、深秋を味わう
暦の上では立冬を過ぎましたが、外の気配は、紅葉・黄葉が一層進み、ますます秋が深まってきました。
グラウンドに置いてあった木製のベンチが、永い年月を経て朽ちてきていたのを、管理用務員さんの手でリニューアルしてもらいました。やはり木製のベンチはぬくもりを感じます。 昼休みや放課後、このベンチに腰かけて、秋の深まりをじんわり感じてみてはどうでしょう。 18日(月)「ICT活用教育公開授業」を行いました。
18日(月)1限〜7限まで「ICT活用教育公開授業」を行い、昼休みの時間に、学校紹介、放課後に特別報告会、意見交換会を行いました。市立高校、市立中学校、私立中学校、私立高等学校、他府県高等学校、大学関係者、京都市教育委員会、大学院生、京都市教師塾塾生、他教育関係者など約60名の皆様にご見学いただきました。
美術専門授業等、教科の特性上ICT機器を使用しない授業もありましたが、タブレット、教室TV(モニター)、電子教科書など様々な活用の様子を見ていただき、ご意見、ご感想をいただきました。 昼休みの時間帯に、本校教頭が高校でのICT活用、本校での導入、取り組み状況などを報告させていただきました。また7限終了後、西京高等学校の渡邉野子教頭先生を講師にお迎えし、「ADE(Apple Distinguished Educator) Institute 2019 アジア・パシフィック」研修の報告と内外の教育事情についてお話をしていただき、意見交換をしました。渡邉野子教頭先生は、昨年度まで本校の美術工芸科教員、企画推進主任として、本校ICT活用教育の推進に大きな役割を担っていただきました。今年度、Apple Distinguished Educatorとして認定され、各国から集まった教育実践者の研修会に参加し貴重な経験をされたので、今回本校のICT活用教育公開授業の機会に参加者への特別報告をお願いしました。たいへん興味深い、そして、これから各学校がどのような視点、ビジョンでICT活用教育を進めていくか、大切な示唆をいただきました。 ご参加いただきました皆様に感謝申し上げますとともに、今後とも情報交換やご指導をよろしくお願いいたします。 写真 英語、国語、地歴、数学、理科、情報、探究の授業の様子 昼休み、放課後の報告会、意見交換会の様子 11月16日(土)「第17回 Joint S&E Forum 」に参加しました。
16日(土)、京都洛南ライオンズクラブ主催のイベント「第17回 Joint S&E Forum」に本校から2年生7名が参加しました。
このイベントは、高校生と京都洛南ライオンズクラブの方々が一堂に会して、午前中は各学校での学習活動や研究活動の発表と質疑応答を行い,午後は会食しながら気軽な雰囲気の中で人生やこれからの社会について語り合うことを通して、高校生の視野を広げ自己を高めることのできる機会として毎年開催されています。 本校からは、2年生の生徒2名が,1年次の総合的な学習の時間「美術探求」の授業「京の美を探る」という探究課題で取り組んだ「襖絵と建築空間」について発表しました。お寺へ行くと、静かな雰囲気や煌びやかな雰囲気を感じたり、なんだか緊張して背筋が伸びるような気持になったりします。なぜそのような感覚になるのか。それらの感覚は建物のどういった部分から生まれてくるのかと疑問に思い、ネットや図書館の文献を調べたあと、市内フィールドワークで金地院と建仁寺の現地取材等を通して探究し、自分たちで考察してたどり着いた結論を「光」「歴史性」というキーワードを用いて発表しました。 発表後の質疑応答では、「この研究は現代の建築空間ではどのように活かされていると思いますか」という質問に対して、「例えばこのバズホールも天井が非常に高く、このフォーラムの会場としてふさわしい空気を生み出しているのではないでしょうか」と、しっかりと研究成果を踏まえて答えていました。また、他校の発表に対してもしっかり感想や質問をすることができました。 午後の部では、テーブルごとに他校の生徒や経営者の方々と将来やってみたいことや働くこと等について話し合い、有意義な時間を過ごすことができました。参加した2年生の生徒は、「私は美術の専門教育を学んでいて、将来はそれを活かした職業について活躍したいと考えています。同じテーブルの生徒の方も違う専門分野を学んでおられ、私と同じように将来はその専門性を活かした道を考えておられる。学ぶ専門や将来就きたい職業は違ったり、夢を実現する道筋は違っても、今学んでいることが将来の自分の生き方とつながっている点では同じなんだと気づいた。」などと振り返り、感想を述べていました。テーブルごとに企業経営者の方々から貴重な助言をいただきました。 今回お世話になりました京都洛南ライオンズクラブの皆様、関係各位に厚くお礼申し上げます。今日の経験や学びが参加した生徒諸君の今後の進路選択や学習の励みになることを期待しています。 デザイン専攻3年生―京都福祉サービス協会との連携授業―先日京都福祉サービス協会伏見事務所を訪ね、ミーティングやヘルパーさんのお仕事の様子を見学させて頂きました。 レクチャーを受けた後、利用者さんのお宅に同行させて頂き、生徒は緊張しながらも交流を楽しんでいました。 見学のあとは事務所に戻ってヘルパーさんに質問をしたり、制作途中のポスターをプレゼンテーションするなど、作品のブラッシュアップに向けて様々なアドバイスを頂くことができました。 今回の現場見学を活かし、12月の最終プレゼンテーションに向けて作品の完成度を上げていきます。 (写真上:訪問前の事前打ち合わせ 写真下:今後の取組みについて意見交換) |
|