チャレンジ体験

京都市立中学校「生き方探究チャレンジ体験」の取組で、この月曜日から4日間、4人の中学2年生がみつば幼稚園に来ています。
幼稚園の仕事って、どんなのかな？と職場で直接体験です。
各学年に入ってもらい、子どもたちと一緒に生活し、子どもたちの遊びのモデルとして活動してもらいました。また、子どもたちが帰ってからは教材の用意や飼育動物の世話など先生の手伝いもしてもらいました。

最終日の今日は、子どもたちの前で絵本を読んだり、なかよしタイムで一緒になかよし遊びをしたりしました。

子どもたちは中学生のお兄さん、お姉さんが大好きで、もっと遊びたかったようです。
日ごろ、中学生くらいの年代の人とかかわることが少ない子どもも多いと思います。今回のチャレンジ体験では中学生にとっての学びはもちろんですが、幼稚園の子どもにとっても人とかかわる力の育ちにつながっているのではないかなと思います。
来週はまた違う中学校のチャレンジ体験の中学生が来ます。
いろいろな出会いが子どもの育ちにつながることでしょう。

ぞくぞくと！

５月２３日
カマキリの卵から、ぞくぞくとカマキリの赤ちゃんが出てきました！

このカマキリの卵は、５月のはじめに元職員が「実家の近くで見つけたから、子どもたちにどうぞ！」とわざわざみつば幼稚園に持ってきてくれたものです。

いったい、いつ生まれるのだろう・・・。
なかなか、カマキリの卵を見ることもないのでとても楽しみにしていました。
いつ生まれてもいいように、卵を排水溝ネットで覆い、赤ちゃんカマキリが逃げ出さないようにして待っていました。（白い覆いはそのネットです）

今日の朝、幼稚園に来た職員が「生まれてる！」と発見！
登園してきた子どもたちもびっくりです。

（この後、飼育ケースに移しました）

さて、この赤ちゃんカマキリ、これからどうやって大きくなっていくのでしょう。
ゆり組の子どもたちは「エサがいる！」とアブラムシのたくさんついている草を探してきました。カマキリは食べるのかな？
「バッタもつかまえてこよう！」と張り切っている子どももいるようです。
でも、アブラムシやバッタは食べられちゃってもいいの？
命のことをいろいろと考える機会になりそうです。

救急救命講習を受けました

5月23日
近隣の幼稚園の先生方と合同で研修会を行いました。
上京消防署から講師に来ていただき、救急時の対応について学びました。
誤飲にはどのような措置をするのか、心肺停止となった場合の対応など、乳幼児の人形を使い、実際にやってみて学びました。
事故や怪我はあってはなりませんが、教職員みんなが対応を理解し、力を合わせて、万が一の事態に備えたいと思います。

植物園に行きました！

　今日は絶好の遠足日和！
　全クラスの親子で植物園に行きました。
　広い芝生で，かけっこや新聞紙を使ったかくれんぼをして遊んだ後，親子で植物園のウォークラリーを行いました。たわしみたいな花や，いい香りのする黄色いバラなど，ウォークラリーカードのヒントを頼りに植物園の自然に触れて楽しみました。ゴールの芝生広場では，園長先生にキラキラのシールをもらいましたね。
　おうちの人や友達と一緒に遊んだり，弁当を食べたり，とても楽しい遠足でした！
　保護者の皆様，行事へのご参加、ご協力ありがとうございました。
　ＰＴＡ役員の皆様も、ご協力ありがとうございました。

６月の教育相談うさぎ組・ひよこ組のお知らせ

どうぞ、みなさん、遊びに来てください！
みつば幼稚園のことを、よく知ることができる企画もあります。お気軽におこしください。

テントウムシのおうち

５歳児ゆり組では，折り紙でテントウムシをつくって遊んでいた子どもたちが，
「今度はおうちをつくろう！」
と言い，テントウムシのおうちをつくりました。
「屋根とか，つけたいな〜」
と言っていたのですが，その日はいい考えが浮かばず，片付けの時間になりました。

遊びの紹介の時間に，
「屋根がつけたいんだけど…」
クラスのみんなに相談すると
「割りばしで立てたらいいやん！」
「段ボールとか屋根にしたら？」
「開いたり閉まったりする屋根にしたらいいやん！」
と，たくさんのアイディアが出ました。
そして翌日，遊んでいたメンバーには入っていなかった子どもが
「昨日屋根したいって言ってたから」
と段ボールをおうちから持ってきてくれたのです！

友達の困っていることを，自分のことのように考えられる心，みんなのことはみんなで助け合おうという気持ち，そんな姿が育っていることに，とても嬉しくなりました。

段ボールのおかげで，とっても素敵な２階建てのおうちに変身しました。

絵の具で遊びました。

　今日は，年中児ばら組の子どもたちが絵の具でぬたくり遊びをしました。
　久しぶりのぬたくり遊びが嬉しく，ダイナミックに遊び始める子どもたち。
　手にたっぷりと絵の具をとると，にゅるにゅると混ぜたり，先生や友達と握手をしたり，「ソースですよ〜。」と垂らしたり，感触が気持ちいいです。
　「ここは赤ばっかりやな〜！」と友達と笑い合う姿。色を混ぜて「こんな色になった！」「これって何色？」と色を楽しむ姿。手や足にも絵の具をぬって，「見て！てぶくろみたい！」「ながぐつみたいやなあ！」と大笑いする姿。
　一人一人が，自分の楽しいことを見つけてのびのびと遊んでいました。

　全身絵の具まみれになったね！あ〜楽しかった！！

泡のアイスクリームをつくったよ

　今日は，泡のアイスクリームをつくって遊びました。おたまを使ってすくってみたり，自分の手で触れてみて，ふわふわした泡の感触を楽しんだりしていました。
　泡をつくっていた場所のすぐ近くにテーブルがあったので，テーブルに泡を運び，アイスクリーム屋さんを開いて遊びました。「これはソーダのアイスですよー」「いちごアイス，おかわりもありますよー」など，自分の作ったアイスをお客さんに食べてもらって，とても嬉しそうにしていました。

葵祭を見に行ったよ

年長児は京都御苑に葵祭見学に行きました。他の公立幼稚園の年長児と一緒に，行列がよく見える席に座らせていただいています。「葵の葉っぱつけてはる」「この馬はまた違うの（馬具が）ついてる！」「あの傘（についたお花が）きれい」「やったあ！牛車や」「お姫様早く来ないかなあ」京都の伝統文化にふれ，感じたことを口々に言いながら見ています。とても暑い日でしたが，最後まで座って見られたのはさすが，年長組！園に帰ってもお留守番の先生に葵祭の話をしてくれていましたよ。

初めて特養さんへ訪問に行きました！

　今日は，年中児ばら組の子どもたちが初めて隣の特養さんへ訪問させていただきました。
　大好きな『みつば幼稚園の歌』と『きょうも元気！』の２曲をドキドキしながら一生懸命歌いました。ニコニコと聞いてくださっていた特養さんの皆さんは，２曲が終わると「あら，もうおしまい？」ともっと聞きたかったなという声をくださいました。最後には一人一人，優しく握手をしてもらい，ドキドキしながらも嬉しい気持ちでいっぱいになった子どもたち。初めて出会うおじいさん，おばあさんと一緒に過ごすことができた温かなひとときでした。

　幼稚園に戻ってくるとさっそく「また行ける？」「また明日も行きたい！」という声があがりました。「ドキドキして小さい声になっちゃった。」「握手してくれたから嬉しかった。」「大きい声でできた！」「楽しかったなあ。」と，一人一人が様々な思いで参加していたようでした。

　特養さんの皆さん，ありがとうございました。