京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/19
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入園のご相談・見学など、随時OKです。園庭開放は9時30分から15時30分まで毎日行っております!お問い合わせは461−3642までお電話ください! みんなあそびにおいでよ!翔鸞幼稚園に!!

「幼稚園でも学校でも,なぜ挨拶,挨拶を・・」と言うの?

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 なぜ? 挨拶・挨拶って言われるの?

 幼稚園でも小学校や中学校でも高校でも「おはようございます」「ありがとう」と挨拶や感謝の言葉が言えるようにしましょう。とやかましく言います。なぜ,挨拶挨拶,ありがとうが言えるように,というのでしょうか? なぜどこの学校でも学校目標にしているのでしょうか? 誰のために言うのでしょうか? 挨拶しても返ってこないことも多いし自分から言うことはあほらしい時もありますよね。
 挨拶や感謝の言葉は,「あなたを大事に思っていますよ」「私はあなたの敵ではありません。味方ですよ」という心を言葉に乗せて,相手に伝えているものだと言えるのですね。丁寧な人は挨拶のとき頭を下げてお辞儀もします。相手に頭を垂れ地面や自分のおへそを見ます。昔で言えば相手が敵なら「面〜(メーン)」と頭を砕かれることでしょう。でも,頭を下げて「おはようございます」「こんにちは」「私はあなたの味方です。友達になりたいです」という態度の人に「メーン」と普通はいかないと思います。挨拶をしてくれる人は悪い気はしない相手ですし,お辞儀までしていたら隙だらけの無防備状態の人だからです。そんなところに「メーン」などと卑怯なことはしないということが日本では昔から人の道だったからです。
 では,挨拶は相手との紛争を避けるもの折り合いをつけるところに,その意味があるのでしょうか?
 毎朝通用門でお母さんやお父さん,おうちの人と一緒に登園した子ども達を迎えます。「おはようございます」と大きな声で挨拶をします。どちらが先に挨拶をするかわかりません。子ども達もおはようございますと挨拶をしてくれます。お迎えする私としては,在園児やお父さんお母さん方にも「おはようございます」と挨拶をしますので50回以上は自分からも言っていると思います。すると心の中に不思議な感じが沸き起こってきます。「今日は朝からいまいち調子が悪いなあ。疲れているのかなあ,・・」という日でも,自分の挨拶の回数が増えていく度に心が元気になっていくのです。
みんなを迎えた頃にはすっかり元気一杯十杯百杯になっています。不思議なことですね。
 なぜなのでしょう? 何十回も挨拶をしたら疲れるはずが,逆に元気になるのはなぜなのでしょう?
 みんなに元気を与えたつもりでいましたが,実はこの現象をよくよく考えてみるとみんなからパワーをもらっていたのだということが分かりました。みんなを迎えているつもりが逆に迎えられていたのですね。すごいことです。
 ある和尚さんがおっしゃいました。「挨拶をしたり他人に優しくしたり,ありがとうと感謝の言葉を言ったり掃除や片づけ整頓をしたりした後は,何か心がスッキリとしませんか? するでしょ。なぜだと思いますか? 私たちの体には毎日埃や垢がたまりますね。だからお風呂に入りシャワーをかかるとスッキリしますね。実はね,心にも毎日毎日垢がたまっていくのです。硬い殻になるまで垢がたまったら容易には取れませんよ。頑固一徹になって他人の話も聞けなくなります。素直に他人の話が聞けないのでいつまでも成長できなくて益々意固地で頑固になっていくのです。さあその心の垢をあなたはどのようにしてとりますか?」「えっ?そうなったら大変なことです。どうしたら心の垢がとれるのですか?」
 「挨拶をしたり他人に優しくしたりありがとうを言ったり,掃除や片づけや整頓をしたりした後は,何か心がスッキリとするでしょう。心がスッキリしたというときは、心にシャワーがかかって少し垢が取れているからなのですよ」ということでした。
 自分からの元気な挨拶や優しい行いや掃除も片付けも実は自分の心にシャワーをかけていたのです。何十回も挨拶をしていたら何十回分の心の垢が落ちていたのだ,とよくよく考えていくとそういうことだったのです。そして,もっともっとよく考えたら,もう1つ理由がありました。大きな声で挨拶をすると自信が1つつくのです。「昨日まで返事の挨拶も言えなかったのに,今日は言えた」「自分から先には挨拶できなかったのに,自分から先に言えることができた」その度に,自分の心の中に自信の貯金がその分貯まっていくのです。自信がつくと元気になってやる気が出てきます。あなたの周りにいる自信満々の人はきっと元気だと思いますよ。
 垢が少し落ちて心がだいぶすっきりして,その上自信貯金も貯まっていきますので前より元気になっていたのです。一体誰のために挨拶を? と尋ねられたら,その答えは自分のためだということでした。みんなから一番元気をもらって一番得をしていたのは,実は自分だったということです。
 挨拶にはすごい力がありますね。みんなで挨拶貯金をどんどん殖やしていきたいですね。

1/24(土)・25(日) 教育美術展・市美術館へどうぞ

 明日の24日土曜日・明後日25日日曜日は京都市美術館で教育美術展が開催されています。京都府・京都市の公立幼稚園から高校まで,絵画や立体作品が展示されています。翔鸞幼稚園からは年中組4歳児のAちゃん,年長組5歳児Aちゃんの絵が展示されています。
 京都府中の幼稚園から高校までの各園・学校で選ばれた作品が展示されています。鑑賞されたら,きっと来てよかったと思われます。どなたでも入れますので,ぜひ一度お出かけしてみてください。場所・岡崎の動物園の東側にある京都市美術館。時間9時〜17時 入場料は無料です。
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1/22(木) ひかり組の長いレールです

 ひかり組が渡り廊下にレールを作りました。レールをどんどん延ばすことが楽しい遊びになりました。レールの上で電車を走らせている子,歩いている子。
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1/21(水) 未就学園児組(たんぽぽ組)で自己紹介

 「おおきなたいこ ドーンドン ちいさなたいこ トントントン おおきなたいこちいさなたいこ ドーンドーントントントン」今日もたんぽぽ組さんがありました。遊びに来ていたお友だちみんなが絵本室に集まり,絵本の後1月の歌を歌い踊りました。
 「すごいね。みんな覚えてきましたね」新しいお友だちも来ています。
 「新しいお友だちも来てくれました,自己紹介をしてもらいましょうね。」先生が言いました。「・・です。8ヶ月です。おっぱいとおかゆさんが大好きです」「1歳3カ月の・・です。何でも食べます。薄味です」と和やかに自己紹介をしていきました。
月・水・金9:30〜11:30 この間いつでも遊びに来て帰れます。お気軽にお出でください。  しょうらん幼稚園 ☎461−3642
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1/19(月) 良い天気に恵まれて

 良い天気に恵まれました。砂遊びが復活ですね。
 砂場にもりあげた砂を山にして,「シュポポと汽車が登ります」
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1/19(月) ピアノの先生と

 近所のピアノの先生がピアノを弾きに来てくださいました。子ども達が日頃歌っている歌や手遊び歌を弾いてもらいました。未就学園児のたんぽぽ組と年中組の子ども達がコラボレーションしました。
 「たこたこあーがれ てんまであがれ・・」節分の練習で節分の歌も・・「ふくわうち おにはそと パラパラパラパラまめのおと・・」
  未就学園児組(たんぽぽ組)さんも一緒に体を動かしている姿がかわいいですね。
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1月たんぽぽ組予定

 うさぎ印がたんぽぽ組の日です。時間内は登園降園自由です。お母さん同士0歳〜3歳の子ども同士遊び語っています。赤ちゃんもたくさん語るのですね。
 無料です。お気軽にお立ち寄りください。461−3642 しょうらん幼稚園
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1/16(金) 回転寿司はいかがですか?

「直ぐに来てください。回転寿司です。早く来ないとお店が閉まります」「お金もあげるよ」 年中組の子ども達が誘いに来ました。「お金ももらえるなら・・」といやしい根性を隠しながらお部屋へ行きました。「いらっしゃい」
 座ると,目の前のお皿が動いていきます。ダンボールをベルトコンベアーのようにして手動で向こうで引っ張り,こちらから送って回転するように工夫していました。
 「すごいね」「どうぞ,巻きずしです」「これは卵です」「ピザもありますよ」「のり巻きどうぞ」「ラーメンです」「これお金」1000円と書かれています。
 「ではこのお金を」と別の子に渡そうとすると,「これはいりません。持っていてください」たくさんのお寿司をごちそうになりました。本物のお寿司よりお寿司らしい。何だか本当にたくさんの回転ずしを食べて満腹になった感じがしました。
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1/15(木) 手裏剣が天井に刺さった

 「大変です。直ぐに来てください。手裏剣が刺さった」と年少組の男の子が息せき切って職員室へ入ってきました。
 「どうしたの。直ぐ行きます。どこ? 遊戯室ですね」と走って行ってみました。すると「あそこ」「あの天井,あそこに手裏剣が刺さった」「忍者が投げた」
 年少組の子ども達は,忍者屋敷を作り手裏剣を投げたり修行をしたりして遊んでいたのでした。
 「あそこにもある」天井の扇風機にも乗っているのを女の子が見つけました。
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1/15(木) 昨日の年中組は楽しく表現

 先生がピアノを弾いて歌っています。「たこたこあがれ てんまであがれ・・」「たこたこあがらなーい だんだんおちてきた・・」
 子ども達は凧になって大きく跳んだり,小さくなって地面に落ちてうつぶせになったりして表現していました。みんなで想いを共有して自由に体を動かして遊んでいます。
 写真を撮っていると,子ども達は表現をしながら「電柱にぶつかった」とかなんとか言いながら,体をぶつけていきました。
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