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最新更新日:2025/06/14 |
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預かり保育でしおりづくり(学校運営協議会“みつばの森”)![]() しおりには“押し花”を使います。 今日は子どもたちが一人一鉢で育てているビオラやイチゴの花や葉、園庭のブロッコリーの花などを一つだけ摘んで押し花つくりをしました。 みつばの森の皆さんが どうやってつくるのか話をしてくださったり、サポートしてくださいました。 花を摘むときに 「咲いているお花、(摘んだら)かわいそうやん」 という子どももいました。 確かにそうです。そのように感じる子どもの心、素晴らしいですね。 その子どもには「しおりをつくるのに、ここから1つだけお花をもらって、大事に大事につくろうね。○ちゃんのたった1つのしおりになるよ」と伝えました。 花を挟んだ紙にペンなどで好きな絵をそれぞれかきました。 2週間ほど、重しをかけます。 どんな押し花ができるか、楽しみですね。 ![]() 獅子舞ごっこで遊んだよ![]() ![]() ![]() 歯はどうする?目はどんな風にする?と獅子舞を見た後からつくり始めましたが,その日は 「なんかこわくないな…」「どうしたらもっと怖い顔になるかな〜」 と,帰る時間になってしまいました。 そして昨日,眉毛と白い毛をつけ,「怖い顔になった!」と,今日は喜んで遊び始めました。 和太鼓やパーランクー(沖縄の太鼓),鈴などを使い,先生は竹の笛を使って,獅子舞の雰囲気もばっちり。 子どもたちは獅子が跳び上がるところや寝ているところ,それからやはりみかんを食べたところが印象的だったようで,細かいしぐさを真似していました。 それから,一昨日は怖くて獅子に噛んでもらえなかった子どもも・・・ 「かんで!」と,友達の獅子に頭を差し出していました。 「いいことある!」と跳んで喜んでいる様子を見て,噛んだ子どもも嬉しそうでした。 おうちの人も一緒に避難訓練![]() 大きな地震が発生したと想定し、避難訓練をしました。 子どもたちは保育室の安全な場所で身の安全を確保し、先生と一緒に園庭へ避難しました。 それから、おうちの人が迎えに来て一人ずつ家に帰る引渡し訓練をしました。 おうちの人も、各家庭や住んでいる地域が安全か、火災が起こっていないかなど想定しながら歩いてお迎えに来ていただきました。 「細い路地が多いので、揺れて瓦が落ちてこないか心配です」 「大きな通りも渋滞していそうですね」 「今工事をしている堀川の土手もきっと、地震があったら崩れるのでしょうね」など お迎えの時にお話がありました。 防災ずきんを被ってお迎えに来られたご家庭もありました。(写真下) 子どもたちも、各家庭に帰るまでが今日の訓練です。 おうちの人としっかりと手をつないで帰りました。 災害はいつ起こっても不思議ではありません。 万が一の危機に備える気持ちを大事にしたいと思います。 ![]() 太鼓と獅子舞 3![]() ![]() ![]() 獅子舞が登場すると、子どもたちは吸い込まれるようにお獅子の動きを見ています。 お囃子にのってお獅子が躍り、みかんを見つけて食べたりする動きは本当に生きているようで躍動感にあふれています。 そして、お獅子が静かになり、大きく腹を膨らませている様子の場面で 「寝てんのかな」 「寝てるわ」 「そうやな、寝てるな」と子どもたちがささやいています。 動きを見てそのように感じ、イメージしているんですね。すごいなあと思いました。 そして、再び起き上がったお獅子は会場の子どもたちの頭をかんでいきました。 怖いと感じた子どももいました。 そうですね、本当に生きているように感じたのでしょう。 怖いと感じる心もまた大事です。 保護者の方や未就園児の親子のほうにもまわっていただきました。 噛んでもらうときに「よいことがありますように」と願っていただいたので、 きっと子どもたちは今年も元気いっぱいに過ごせることでしょう。 太鼓と獅子舞を披露してくだっさった金子さん、ありがとうございました。 太鼓と獅子舞 2![]() 体でも響きを感じました。 手のひらを太鼓のほうにむけたり、床に手を当てたりすると、 “ビリビリビリ!”と響きを感じます。 そして、床にねころんで体をぺったりつけると… 体中で太鼓の響きを感じることができました。 なんとも、心地よい響きです。 そして、太鼓の響きは目でも感じることができました。 写真にはよく写っていないかもしれませんが 太鼓を叩くと棒が飛ぶのです。 子どもたちから歓声があがり、驚きで会場が一体となりました。 ![]() 太鼓と獅子舞 1![]() 幼稚園の遊戯室に様々な太鼓とそして、獅子舞がやってきました。 幼稚園の子どもも、おうちの人も未就園児の親子の方もみんなで一緒に昔からある日本の太鼓の音や獅子舞を楽しみました。 はじめは「うちわたいこ」 うちわのようにも見える太鼓です。とても良い響きです。 そして、「たいこ」(写真下) 締め太鼓とも呼ばれるそうですが、いろいろな呼び名があるそうです。 「どんな音がする?」と尋ねられると子どもたちは「トン!」「ト!」「カ!」など自分が感じたままを表現していました。 そこで、「今日はこの太鼓は『トだいこ』と呼ぼう」ということになりました。 子どもたちはそれぞれに太鼓の響きを感じています。 ![]() いらっしゃいませ〜![]() 先週行われた園内展に展示していた作品をそれぞれ保育室に戻しました。 4歳児の保育室では「おみせやさん」の屋台が保育室に戻ってきて、再びお店屋さんごっこが始まりました。 今日は・・・ ピザにお味噌汁、ケーキを売っています! それぞれの子どもたちが、自分の好きなものを売っています。 さあ、どのごちそうをいただこうかな? ![]() 地域のもちつき大会![]() 新町小学校区にある3つの学区(滋野・中立・小川)で、もちつき大会が行われました。 心配されたお天気も大丈夫で、青空のもと、もちつきの音や薪が燃える音が地域に響いていました。 みつば幼稚園の園庭では小川学区のもちつき大会が行われました。 子どもも大人もみんな集まり、にぎやかなひと時となりました。 きな粉餅、あん餅、おろし餅、おぜんざいにおすまし…。 どれもおいしそうです。 もちつきのそばでは、羽根つきやコマ回しをして遊ぶコーナーもありました。 (地域少年補導に幼稚園の羽子板などをお貸ししました) 友達や家族で羽根を追いかけて楽しくふれあう場となっていました。 地域の皆さんが集い、笑顔があふれるもちつき大会でした。 園内展のようす![]() 園内展、最終日(午後1時30分〜16時まで)の様子です。 土曜の午後のひととき、ご家族で園内展に来場し、ゆっくりとした雰囲気の中で子どもたちの作品を見ていただきました。 普段お仕事やご用で幼稚園にあまり来られないお父さんや祖父母の方々も今日はお子さんと一緒に園内展を見て、楽しいひと時を過ごされている様子でした。 ![]() ゆり組ふじ組、お茶会へ![]() ![]() 地域の女性会の皆様から5歳児の子どもたちがお茶会に招かれました。 午後から、1クラスずつ、自治会館でお茶をいただきました。 室内は畳に毛氈を敷いてあり、床の間には書がかけてあり、柱にはお正月らしく餅花が飾ってありました。お茶の先生や女性会の方が着物姿で迎えてくださいました。 子どもたちもお茶会の雰囲気を感じたのでしょう。毛氈の上で正座をし、背筋を伸ばしてお菓子やお茶をいただきました。 いただくときには、「ありがとうございます」 隣の人には「お先にいただきます」と、挨拶をすることなどを教えていただきました。 お茶席だからこの作法…ではなく、日常の生活の中に人を思う心が挨拶やお辞儀にあらわれるのですね。園生活でもあらためて大事にしたいことだなと思いました。 子どもたちは お茶が少し苦かったけれどとても美味しかったこと、 お菓子をいただいたので、その苦さがちょうどよかったこと、 お菓子がとてもおいしかったこと、 正座をしていたので足がしびれてしまったことなど 園へ帰ってからたくさんたくさん話をしていました。 貴重な体験をさせていただきました。 地域女性会の皆様、ありがとうございました。 |
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