京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/07/25
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入園のご相談・見学など、随時OKです。園庭開放は9時30分から15時30分まで毎日行っております!お問い合わせは461−3642までお電話ください! みんなあそびにおいでよ!翔鸞幼稚園に!!

2 可能性を伸ばす「子育ての極意」

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 2 子育ての極意
(1) 自分で決定させること。
 自分で決定する力,結果を受け入れて自分が責任を負う考え方が身につきます。
 どんなに小さい赤ちゃんでも自分の意思があります。そこで自分で判断して選択させるという子育て方法を赤ちゃんの時から実践したいものです。
 例えば,おもちゃを与えたい場合です。「はい。このオモチャをどうぞ」とオモチャを赤ちゃんに渡すのはよくないです。赤ちゃんに言わせたら,「なんでこんなものを押し付けるの。」と思っているかもしれません。それよりも「どれがいいですか。1つ選んでね」とおもちゃのところまで赤ちゃんを連れていき,最初に手に取った方を選ばせるいう感じです。「好きなのを見つけたね」と褒め,「自分が選んだのだから大事にしようね(責任は自分だよ)」という習慣をつけたいと思います。
 デパートへ連れて行く時です。「今日はデパートへ行くけれどオモチャは買いません。デパートへお母さんと一緒に行く? それとも,家で留守番する?」 
「お誕生日のプレゼントを今買ってもらいたい?それとも,みんなに祝ってもらうお誕生日にプレゼントしてもらいたい?」こんな具合です。
 
(2) 考えや行動を認め励ます言葉をかけること。
 自分に自信と誇りを持ち責任感を高め自分は大切な存在なのだと自覚するようになります。
 赤ちゃんが初めて立ち上がった時には「自分の足で立ったね。すごい」とみんなで喜び褒めますね。この調子で,子どもが大きくなっても考えや行動を喜び褒めてほしいと思います。
 悪い言葉を使った時,行動した時。「新しい言葉を覚えたね。すごいね」と先ず受けとめます。そして「この言葉はこういう意味なんだよ」と教えてあげます。子どもは,意味を深く知らないで考えないままに使ったり行動してしまいます。そこで,マイナス言葉(行動)とプラス言葉(行動)を比べてどちらがよいだろうかと自分で選択できるように意識して子どもと関わりたいと思います。
 少しでも変容したり頑張っている場面を見た時は,「大きな声で言えたね」「辛抱して座っていたよ」「前よりこれだけすごくなっているよ」「挑戦しているね」などと事実を語ることが,最大の褒め言葉で認める言葉になります。
 園児に限らず小学生や中学生,高校生や大学生でも「お帰り。今日も頑張って行って来たね。おやつがあるよ。一休みして」と一日の行動を認め,ねぎらってあげたいものです。

(3) 大人の感動を語ること。
 子どもが感性豊かになり,見えないものが見えるようになります。
 大人は,感じたことをもっと声に出すことが大事です。「気持ちの良い風が吹いている」「汗いっぱいで道路工事がんばってくれているね。だから道路がきれいになるね」「隣りのおばあさんが毎朝お地蔵さまに新しい水をお供えしているね。毎日なんて誰でもできないよ。すごいね」「きれいなイラスト。笑顔の絵が好きだよ」などなどプラスの感動を独り言でもいいので,子どもに聞かせたいものです。愚痴や嫉みや恨みなどはあまり聞かせたくないマイナス言葉です。
 子どもは大人の感動言葉と場面とをインプットしていきます。そして,同じようにいろいろな出会いに感動できるようになります。相手の言葉や行動をよく見て感じ取り,本来は見えない相手の心が見えるようになっていきます。また,植物や動物の本来は見えない心も見えるように理解できるようになります。
 豊かな心はすべて自分のプラスになって自分に返ってきます。豊かな想像力や責任感,自尊感情や自己有用感が高まり回りからも信頼されていきます。

(4) 「私は」を主語にして子どもと関わること。
 子どもは自分を振り返り次から考えて行動するようになります。
 「すごいね。がんばっているね」で終わるのではなく「すごいね。がんばっているね。ママはとてもうれしいよ」と言うのです。「今のことはあなたが悪い」と言うのではなく「今のことは,ママは悲しいよ」と言うのです。
 「あなたが悪い」「あなたが間違っている」と相手を主語にして関わると反発が大きくなりますが,「ママは」とか「パパは」とかを主語にすると自分の言動を振り返るようになります。ぜひ試してみてください。

 以上の4つは子育ての極意です。実践してみていただけたら有り難いです。また,実践して変容したことを教えてもらえたら嬉しいです。子育ては自分育てと言われます。親子の奇跡的なご縁を毎日感謝していきたいですね。

9/25(木) 片付け大好き,年少組さん

 「片付けるよー」「片付けるよー。わかっているでしょ」年少組さんの子どもたちが叫んでいます。
 思わず担任の先生に言いました。「先生,年少組の子どもたちよく片付けできますね」「そうなんです。片付け大好きなんです」「すごいですね。たくましくなったですね」「そうです。本当にたくましくなりました。でも,片付けるよー。わかっているでしょ,と叫ぶ方がもっと好きみたいです」「・・・」
 こんなにいろいろなものを広げて遊んでいても「片付けるよー」の合言葉を言いながら直ぐにみんなで片付ける毎日が続いている年少組さんです。がんばっていますね。
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9/25(木) 年中組の染物屋さん

 「緑色ですよ。これはねブルーと黄色を混ぜて作ったの」「へー,きれいな色。こんなきれいに出るのですね」「これはね紫ですよ。ブルーと赤を混ぜたのです」「へー,見た感じは黒のようですね」子どもたちはお湯に染料を混ぜて色を作り,まゆを染めていきました。「酢を小さじ1杯ぐらい入れますよ。この前の染物屋さんも入れていたでしょ」
 先生が各グループを回っていきます。
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9/25(木) 第2回親子交通安全教室

 今年2回目の交通安全教室がありました。
 上京署と地域の交通安全推進委員さんの5名の方が来てくれました。お巡りさんから道路の歩き方を詳しく教えてもらいました。そしていよいよ遊戯室に作られた道路を一人一人順番に親子で一緒に歩くのです。「交差点で一旦停止ができましたね。すばらしいです」「右,左,後ろよく見ましたね」「ゴールです」「パチパチパチ」みんなで拍手です。
 「子どもたち,聞く姿勢がとてもよかったですね。聞こうという雰囲気を作っていましたから,とても進めやすかったです」委員さんとの反省会でお巡りさんが語りました。
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9/24(水) よーいドン

 ひかり組さんはお片付けをしました。その後で,「よーいドン」と言って走っています。
 「もう一度,よーいドン」「もどるよ,よーいドン」走るたびに速くなっています。
 「明日も一緒に走るし,よーいドンしような」子どもたちが言いました。
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9/22(月) 西陣糸染め

 西陣糸染めのスペシャリストTさんに講師で来てもらいました。
 「今日は小さな鍋を持ってきましたけれど,大きな釜でこんな風にして絹糸を染めるんですよ。順番に今日はまゆを染めてもらいます」と言われて見本を見せてもらいました。
 「何色に染めたいですか?」「オレンジ色」「ぼくのところは薄い水色でお願いします」とお湯の鍋に染料を入れてもらいました。子どもたちは浮いているまゆを沈めたり混ぜたりして染めていきました。「水洗いして乾かします。思った色を出すのは熟練しないととても難しいのですよ」と教えてもらいました。
 年長組さん・年中組さんは西陣糸染めから着物や製品になるまでの職人技を学んでいます。
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9/19(金) 西陣織の勉強

 西陣の勉強をしました。近所のSさんに来ていただきお話を聞きました。
 「まゆと言います。ここから糸をとって・・・それを織って ・・着物にします」という工程を実物を見せてもらいながらお話をしてもらいました。
 「すごーい」「糸って細ーい」「こんな布になるのだね」「絹と言うんですね」
 年少さんも年中さんも年長さんもみんなとても興味を持ちました。
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9/18(木) 年中さん乾隆幼稚園へ

 年中組さんは乾隆幼稚園へ行ってきました。乾隆幼稚園の年中組さんと遊戯室でマットやはしごや巧技台を並べて遊びました。外では砂遊びやジャングルジムをしました。
「さようなら。遊んでくれてありがとう」「さようなら。けんりゅうようちえんのぶどうのお土産もありがとう」「またね」「またね」楽しく遊びました。
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9/17(水) 祖父母参観

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今日は幼稚園にたくさんの祖父母の方が来てくださいました。最初に遊戯室で,歌を聞いてもらったり,♪げんこつ山のたぬきさん♪でじゃんけん遊びをしたりしました。温かい拍手をいただいて,子どもたちはとても嬉しい気持ちになったようです。その後,保育室や園庭でも,コマ回しや折り紙を教えてもらったり,ふれあい遊びをしたり,一緒に楽しく遊んでもらって,笑顔いっぱいの祖父母参観になりました。本当にありがとうございました。またどうぞ,幼稚園に遊びいらしてくださいね!

9/16(火) 明日は祖父母参観。お待ちしています。

 明日は祖父母参観です。子どもたちは,おじいさんおばあさんが幼稚園へ来られるのをとてもとても楽しみにしています。
 どうか子どもたちの元気な様子を参観いただき,また一緒に遊んでいただき温かく応援くださいますようお願いいたします。子どもたちも教職員もみんなでお待ちしています。
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学校行事
1/22 マラソン大会(雨天23日)
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