![]() |
最新更新日:2025/06/14 |
本日: 昨日:19 総数:382108 |
調理体験![]() ![]() 2グループで8人のお友達でしました。 ニンジンや玉ねぎなどお味噌汁に入れる具材を切りました。 オクラを切った時「お星さまの形だね!」「お花みたい!」と喜んでいました。 また、 油揚げを切った時には 「触ったらプニプニしてる」 「油の丸いやつ(きっと、天かす…ですね)とおんなじにおいがする」 切った後には 「手がぬるぬるしたね」(手をこすり合わせて)「ほら、テカテカ!」 きっと、油揚げは食べたことはあっても、調理する前に触ったり包丁で切ったりすることがあまりなかったのかもしれませんね。今日は自分で切ってみて、今まで気が付かなかった油揚げの感触に様々な発見と驚きがあり、また、友達と一緒にその発見を喜び笑い合って楽しかったのだと思います。 お味噌汁の仕上げは教職員とお手伝いのPTAさんとでしました。 さて、おひるごはんの時間。 保育室にお味噌汁の鍋を運んだ時、調理グループのAちゃんが 「それ、Aがつくったお味噌汁?! やった〜」ととても嬉しそうに笑いました。 つくる喜び、自分たちがつくったお味噌汁をみんなが食べる喜び、いろいろなたくさんの喜びを感じているようでした。 えのぐ遊び楽しいな!・・・実は・・・![]() そこへ、AちゃんとBちゃんがやってきました。 Aちゃんは「Aも、えのぐする!」とスモックに着替え始めました。 Bちゃんは近頃、Aちゃんのことが大好きです。Aちゃんが「Bちゃん、はやくスモックに着替えよう!」と張り切って誘うので、BちゃんはAちゃんがするなら…という様子でスモックに着替え始めました。 でも実は…Bちゃんはえのぐ遊びがあまり好きではありません。手にえのぐが“べとっ”とつくのが嫌なのです。 どんなふうに遊ぶのかな?と様子を見ていると・・・ えのぐ遊びに意欲満々のAちゃんは容器に入れてあるえのぐに早速手のひらを浸し、紙にえのぐを塗り広げました。両手でグルグル、ペタペタと力を入れています。 Bちゃんはローラーでえのぐ遊びをしていましたが… Aちゃん「Bちゃんも、こうやってみ!」と手でえのぐを混ぜて遊ぶことを誘います。 Bちゃんは楽しそうに声をかけるAちゃんの誘いに…、 指を広げて“指先だけ”をえのぐにつけて紙にクルクルとしました。 やや表情は硬く、何とも言えない緊張感が感じられましたが、BちゃんはAちゃんの隣でえのぐ遊びを一緒にしました。 手にえのぐが付くのが苦手なBちゃんは、Aちゃんに誘われ、初めて自分で指にえのぐをつけました。Bちゃん、指についたえのぐの感触はどうだったのかな? 友達に誘われると嫌とも言わず、Bちゃんなりに“指先”で遊ぶ姿に、 Bちゃんは今、とってもAちゃんのことが大好きで、友達と一緒なら新しいこと、苦手なことにもチャレンジできるんだ、友達の存在ってとても大きいんだなと思いました。 西賀茂の畑から届きました!![]() ![]() 西賀茂農園の畑から、えんどう豆が届きました! 昨日、5歳児が西賀茂農園でえんどう豆と玉ねぎを収穫する予定だったのですが、雨のため中止となりました。 そこで、今日、 PTAの農園食育班のお母さんたちに力を貸していただき、西賀茂の畑からえんどう豆のツルごとごっそり幼稚園に運びました。 園庭に運び込まれた豆のツルにはえんどう豆のさやがいっぱいついています。でも、ツルや葉の緑に隠れて、よく見ないとわかりません。 子どもたちは「どこかな?」とツルをかき分けるようにして探していました。 しばらくすると、目が慣れてくるのでしょう。 「ここにあった!」「ここにも!」 「茶色のは、どうするの?食べられないの?」 「テントウ虫がいる!」「どこどこ?!」 わいわいと楽しく収穫しました。 明日は、豆の皮をむきましょうね! (本来は、畑に行って直接体験をしたかったのですが、他の行事の関係で延期日が1週間先になりました。玉ねぎは大丈夫ですが、えんどう豆は生長しすぎて硬くなってしまいます。そこで、PTAのお母さんたちが、「先生、豆のツルごと運んだら、豆の収穫の体験が少しはできますよね。どうでしょう?」と申し出てくださったのです。とてもありがたいお申し出でした。 幼稚園の教育を様々なところで支えてくださって本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。) あおむし、大きくなったね!![]() そこにはあおむしがみかんの葉っぱと一緒に入っています。 土曜・日曜でたくさん葉っぱを食べて、うんちをいっぱいしていたので、きれいにお掃除を手伝ってくれていました。 先週に比べてぐんと大きくなったあおむし。 その様子に気が付き、「蝶になるんやな!」と期待を膨らませています。 Aちゃん「せんせい、このあおむし、今、おしっこしてんで!」 まあ、珍しい!!決定的瞬間を目撃したようです。 Bちゃん「あおむしって、どうやって葉っぱ食べてるのかなあ」 「この、目みたいなのは、なんでこんなところにあるんやろう。本当の頭はこっちやなあ?」とあおむしの体の不思議に首をかしげていました。 小さな生き物をじっくりと見ることで、“どうして?”と疑問がわいてきたり、“かわいいなあ”と愛着を感じたりしています。 ![]() 種まき〜何が育つでしょう?〜![]() 小さな黒ポリには種を1つぶ。これはポップコーンになる種です。 植木鉢には種を2つぶ。 植木鉢に蒔いた種は…お楽しみです。 担任の先生はあえて種の名前を子どもたちに伝えませんでした。 子どもたちは、種から葉っぱが出て、何が育つか楽しみにしています。 いったい何が育つのでしょうね! ![]() 親子遠足で植物園に行きました
全園児で親子遠足に行きました。
心配していたお天気も,みんなの味方をしてくれました。 いいお天気で,少し暑いくらい! 子どもたちは,今日はおうちの人と一緒でとっても嬉しそうでした。 親子で一緒にしっぽ取りをしたり,植物園内をオリエンテーリングしたりしました。 それぞれのポイントで先生からのクイズに答えたり,じゃんけんをして遊んだり, 自然の中でたくさん歩いて楽しみましたね。 水琴窟のところでは,「どんな音が聞こえる?」と聞くと 「コンコンって」「ちゃりんちゃりん」「だばだばだばだば〜って」 「踊りの音がしたよ!」「小鳥の声」「バイオリンの音!」 と,色々な答えが返ってきて,子どもの感性って素敵だな,と改めて感じました。 一緒にお弁当も食べて,楽しかったね。 保護者の皆様も,お互いに親睦を深められた様子でした。 今日はさまざまなところで保護者の皆様にご協力をいただきました。 ありがとうございました! ![]() ![]() パーティーがはじまるよ!![]() お姫様になりきって,毎日誕生日パーティーを開くことを楽しんでいます。 この日は玄関ホールでパーティーが開かれました。 「今日は○○ちゃんと△△ちゃんと□□ちゃんの誕生日!」 「ケーキ食べましょう」 と,つくったケーキでお祝いです。 ちゃんと歌を歌って,ろうそくを消して,みんなでお祝いします。 子どもたちの嬉しかった経験,楽しかったことがこうして遊びの中に再現されていくのですね。 牛車をつくろう!![]() その時に見た牛車をつくろうと5歳児の子どもたちが段ボールを使ってつくりはじめました。 クレパスで色を塗ったり、屋根や、牛車に飾ってあった花などをつくったりしました。 そして、牛車に乗ったり牛になったりして交替しながら牛車で遊びました。 また、その横ではきれいな布と髪飾りをつけた斎王代が登場! 斎王代になりきっていたAちゃんは、口元をそっと閉じて立ち居振る舞いもしずしずと…お祭りで見た斎王代の雰囲気がよく表れていました。 自分たちの葵祭ができましたね。 ![]() お味噌汁の調理体験
5歳児の子どもたちが調理体験をしました。
グループごとで取り組むので少人数で行います。 エプロンなどを付けて身支度をし、手をきれいに洗って、スタートです。 まずはじめに職員が用意をした「だし」の味見をしました。 真剣な表情で味見をしていましたよ。 そして、玉ねぎの皮をむいたり、ニンジンを切ったりしました。 包丁の持ち方や抑える手の形に気を付けながら トン・トン・トン・・・ゆっくりゆっくり切っていきました。 材料によって包丁への力の入れ具合が変わります。子どもたちは丁寧に手を動かしていきました。 調理体験の後は、みんなが飲む牛乳をクラスの人数分に分けました。 「10」を数える。そこに「1」を足したら…「11や!!」 5歳児になると、数字と量の感覚が生活の中で培われてきているのだなと思います。 “幼稚園のみんなが食べるお味噌汁の準備を手伝った!”“包丁で切れた!”と人の役に立つ喜びなどを感じていた子どもたちです。 (子どもたちの調理体験をサポートするため、PTAのお母さんが来てくださいました。包丁の持ち方に気を付けてみてくださったり、「上手にできたね」とたくさんほめてくださったりして、子どもたちの活動を見守ってくださいました。ありがとうございました。) ![]() ![]() ![]() 葵祭見学に行きました![]() ![]() 曇天のなか、葵祭が行われました。 京都市立幼稚園の5歳児が招待いただき、見学に行ってきました。 空は曇っていましたが、風は爽やかで、見学するには良い気候でした。 平安時代からの衣装に身を包んだ行列の人たちが目の前を通っていきます。 着飾った馬もやってきました。 馬を先導している人が子どもたちの席に向かって「しー」と静かにしてくださいねという意味の仕草をして通られました。子どもたちは馬が興奮しないように上手に静かに見ていました。 花笠を見て…「傘に、花がついているね!」 斎王代やおつきの人を見て…「お雛様みたいだね」 牛車を見て…「ふじの花や!」「ふじ!」(ふじ組の子どもたちのつぶやきです) 京都ならではの伝統文化に親しんだひとときでした。 |
|