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最新更新日:2025/06/14 |
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今日は節分
2月3日
節分です。 年長児が豆まきの豆を入れる「三方」を折り紙でつくっています。 自分のものと、3歳児の分と2つ折っていました。 始めは難しいようでしたが、2つ続けて折ると折り方が分かってきたようで、「できた!」と嬉しそうでした。 ![]() ![]() 預かり保育でしおりづくり(押し花)をしました![]() 今日の預かり保育では、学校(幼稚園)運営協議会「みつばの森」の皆さんにきていただき、子どもたちがしおりづくり(押し花)をしました。 押し花をするための厚紙に好きな絵をかいたら、いろいろある花のなかから好きなものを選び、ティッシュペーパーと厚紙にはさんでいきます。 「みつばの森」メンバーの皆さんが子どもたちの様子を見て「素敵なのができたね」とほめてくださったり、「ここは手伝おうね」と助けてくださったりしたので、子どもたちは気軽に楽しんで押し花を経験できました。 この押し花は2週間後にできるので、今度はその押し花を台紙に並べてラミネートをして“しおり”に仕上げる予定です。 2週間後が待ち遠しいですね! 運営協議会の皆様、ありがとうございました。 ![]() “こころのねっこ”って・・・?
年長組で,「こころのねっこ」という歌を歌っています。
子どもたちも少しずつ覚えてきました。 幼稚園でたくさんのことを経験し,その経験を“こころのねっこ”にして欲しいというメッセージの詰まった歌です。 「こころのねっこって,どういうことかなぁ?」 と先生が問いかけると,子どもたちはしばらく考えて 「思い出がいっぱいになったら,ねっこの栄養になるってことかな?」 「心って見えないけどね,心に種を植えて心に花が咲くってことかな」 子どもたちの感性ってすごい! 大人にはできない表現をすることに感動してしまいました。 その後,もう一回歌った後にAくんが先生のところに来て言いました。 「さっき(友達が)言ったこと考えてたんやけどな。 心に花が咲くって言ってたやんか。 でも花って,ふつうは外に咲くやろ。 でも心の中に花が咲くってことはさ,心が,素敵な心になるってことかなぁ…」 ひとつの歌を通してたくさん伝えたいことがあります。 子どもたちがそれを一生懸命考えて,感じ取ろうとしていることに嬉しくなりました。 色々な経験が,子どもたちの“こころのねっこ”になりますように。 鬼の面
節分が近づき、子どもたちが鬼の面をつくっています。
できあがったお面をかぶって早速、園内のあちらこちらを歩いています。 そして、他のクラスの先生や職員にできあがった鬼の面をみせていました。 それから、“鬼の金棒”もつくった子どももいましたよ! お面をかぶると本当に鬼になったみたいですね! ![]() ![]() ![]() 船岡山にいってきました。![]() ![]() ![]() 今日は「こっちやで」と手をつないでリードしてくれる大きい組さんはいません。 3歳児どうしで手をつないで出発しました。 バスの中ではちょっと緊張もあるのか、あまりおしゃべりもせずにお行儀よく乗車できました。 もも組の子どもたちは公園の自然の中で様々なことを感じ楽しんでいました。 船岡山公園に着いて少し坂道を登ると、階段が見えてきました。 Aちゃん「2階もあるの?」・・・お山を上るのは2階に上がるのと似ているのでしょうか?! 階段を上ると開けた場所が見えてきました。 比叡山を見てBちゃん「富士山見えるなあ」・・・比叡山も富士山に負けず劣らず立派な山ですね。 いろいろな道が分かれているので「あっちに行ったらオバケがでてくるかもな」 「うわ、先生が見えへん!・・・あ、あっちにいはった!」 「みんな、こっちや!」と 迷路のような道をあっちにこっちに歩いて探検のようにたのしみました。 ごつごつの岩がいっぱいの道もありました。 Cちゃんが一生懸命のぼりました。 上りきるとくるりと回り道をして元の道に戻り、再び上り始めました。 そうして何度かのぼったでしょうか。 Cちゃんは「4回のぼれたわ!」と満足そうにつぶやいていました。 ドングリもまだたくさん落ちていました。 袋にいっぱい入れてあつめるDちゃん。 ドングリの割れ目から皮をむくことが楽しくなったEちゃん。 Fちゃんはその皮をむいたドングリを石の上ですりつぶしてままごとのようにして遊びました。 いっぱい自然の中で遊んだ後はおいしいお弁当の時間です。 「うめぼしのおにぎりや!」 「2つおにぎりあるねん」 「おっきいおにぎりやで」とくちぐちにお弁当自慢をしていました。 お弁当の時に敷くシートの出し入れなどの荷物のこと、トイレでの用便など身の回りの始末も一生懸命がんばってしていましたよ。 帰る時には「また来たいなあ」という声とともに 「お母さんに会いたくなってきた」という声も聞かれました。 たくさん遊んで疲れたのでしょうね。 また今度、みんなで遠足(園外保育)に行きましょうね! またまた獅子舞登場![]() ![]() 数人で叩いているので太鼓の音は連打、乱れ打ちでしたが、 Aちゃんが「ししまい、ししまい、う・ご・け!」と太鼓の音にあわせて楽しそうに掛け声をかけました。 周りにいた友達もその声に気がついたようで、 一緒になって「ししまい、ししまい、う・ご・け!」と声を出し始めました。 そのうち、掛け声と太鼓の音が重なり、一つになり、そろっていきました。 「ししまい、ししまい、う・ご・け!」 「ししまい、ししまい、う・ご・け!」 さっきまでの乱れ打ちも楽しいですが、友達と音が一つになっていく気持ちよさを感じていました。 そして、 Aちゃん「太鼓の音でこの獅子舞が動いたらいいのに」といいました。 本当に、この楽しい太鼓の音でお獅子が踊ってくれたらいいのに・・・と思いました。 そこで、牛乳パックに切込みを入れて半分に折り曲げて “パクパクパク”と動かせるようにしたものを子どもたちに見せると、 「ししまいや!つくるわ!!」とはりきって牛乳パックを持ってきました。 始めは牛乳パックで「パクパク」することを楽しんでいたのですが、 「顔をつくらな!」 「歯は金色や!」 「かぶせるやつ(布)もいるなあ」 とお獅子に必要なものも考えて、だんだん牛乳パックがお獅子になっていきました。 手にはめて“パクパク”していたお獅子でしたが、布が付くと… 子どもたちは頭の上でお獅子を動かしていました。 小さい布ですがきっと全身を隠してお獅子になっているつもりなのでしょうね! 園内展の参観ありがとうございました。![]() ![]() 25日(土)の午前もご家族で園内展を見に来てくださるかたがたくさんいらっしゃいました。 嬉しかったのは、ご自分の子どもさんの作品だけでなく、他の学年・クラスの作品もゆっくりと見ていただいた方がたくさんいらっしゃったことです。 「5歳になると、こんな風にお友達の顔をかくんですね」と感心されている声が聞こえてきました。 子どもたちにご覧いただいた感想をご家庭でお話いただければと思います。 また、幼稚園にもお声をきかせてくださいね。 和太鼓と獅子舞のミニライブ!![]() ![]() ![]() みつば幼稚園で「和太鼓と獅子舞のミニライブ」が行われました。 5種類の様々な和太鼓の音をみんなで耳を澄まして「どんな音がするかな?」と聴きました。 「トン!や」 「ポン!やなあ」 「今度は、ドン!やった!!」といろいろな太鼓の響きに子どもたちの心はとても躍っていました。 また、日本に古くからある楽器も見せていただきました。 ささら・口琴・き(拍子木)・鐘など・・・写真の楽器は“ちゃっぱ”です。鳴らした音が「ちゃっぱちゃっぱ」と聞こえるから“ちゃっぱ”というそうです。 太鼓の響きを体中で感じ、そして、次はいよいよ獅子舞の登場です。 獅子舞に感動!![]() ![]() 「獅子は、いい神様の仲間です。そして、良くないことから人々を守るために、悪いものを追い払ってくれます。そんな願いをこめて、獅子は舞います。」と教えていただきました。 そして、 「獅子舞を見て、“お獅子は何をしているのかな?”と考えて見てください」とお話いただいて、子どもたちがこの1年元気に過ごせるように願っての獅子舞が始まりました。た。 本当に生きているかのような動きに、子どもたちは魅入ってしまいました。 途中、お獅子がみかんを加えると、「おお〜」と会場がどよめき、 お獅子が眠っているのか静かにしていると身を乗り出さしていました。 そして、最後に子どもたちの中にお獅子が入ってきて頭をかんでくれました。 あまりの迫力に先生にしがみついて泣いている子どももいました。 でも、金子さんから「思いっきり、心から泣けるのは今、このときですよ。もうあと少ししたら、こんなには泣けませんよ」と話していただきました。 そうですね。心が右へ左へ大きく揺さぶられ、喜んだり悲しんだり驚いたり・・・。子どものときにしっかりと感動体験をし、素直に思いを表現できるって大切なことだなと改めて思いました。 さて、 獅子舞や和太鼓を見た子どもたちは、午後の時間に早速“お獅子”をつくっていました。ふさふさの毛になるように考えてつくっていました。かわいい耳もついていますよ。 また、 タンバリンを持って踊るようにステップを踏んでいた女の子たちは 「この音を聴いたら、幸せになるんだよ!」とみんなの頭の上でタンバリンを鳴らしていました。 今日は日本の伝統文化、“ほんもの”に出会い、金子さんからその文化にこもっている“ねがい”を和太鼓の演奏や獅子舞から教えていただきました。 子どもたちの心にも響いているのだなと思います。 園内展開催中![]() ![]() ![]() |
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