最新更新日:2024/09/19 | |
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「サンガつながり隊」の授業がありました〜その2〜
2時間目に入りいよいよ1人1球のサッカーボールを貸してもらいました。始めは,ボールの上に座って両手両足を上げてみます。これが簡単そうで難しく,そもそもボールの上にそんな風に座ったことのない子どもたちは,目を輝かせながらチャレンジしていました。
さらに,ボールを思いきり高く放り上げる活動。足で上に蹴って繰り返す,リフティングの基礎のような活動。2人組で,2つのボールをバウンドさせ合う活動。1人1球のボールで思いきりボールに親しめる活動が続きました。 そのあと,ドリブルしながらコーンを回ってくる活動があり,これも始めは一人で自分のペースでしました。体育で「ボールけりあそび」の授業をしましたが,学校の授業ではなかなか,1人1球でドリブル練習をしたりはできません。得意な子も苦手な子も自分のペースでボールを蹴っていくうちに,どうすればうまくコントロールできるかを体得していったように感じました。そして,慣れてきたころに友だちと,どちらが先にコーンを回ってこられるかというドリブル対決をしました。これも,相手は自分で見つけて,「勝ったら勝った人同士で」,「負けたら負けた人同士で」次の勝負をします。また,置かれたコーンのどの場所を使うかも自分たちで決めます。このころには誰もコーチや担任に助けてもらおうとはせず,自分たちでどんどん活動ができていました。 最後は,チームに分かれての試合です。「3人対3人でする」「どの場所でするかは自由」というだけの指示に対して,子どもたちの中から「対戦相手は誰が決めるんですか。」「4人になってしまったらどうしますか。」などの質問が…。体育の授業では,チームのメンバーや対戦相手やコートはいつも決まっていたからかなと思いましたが,「全部自分たちで決める。」「サッカーをするのは自分たち。」「うまくいかないのも自分たちの責任。」ということが分かって,子どもたちは少しどきどきしながら活動に向かいました。 やはり,うまくチームが組めなかったり,なかなか対戦相手が見つからなかったり…と最初は困っている姿も見られましたが,友だちやコーチに声をかけてもらって,最後はみんな生き生きと試合を楽しむことができました。「女の子は一回のシュートで100点入る」というユニークなルールに,どの子も意欲を高めていました。 授業の終わりにコーチの前で数人の子どもたちが感想を発表しました。「今までできなかったことができるようになった。」「サッカーは楽しいと思った。」「友だちがいたからできた。」など,一人ひとりが思いをもち,気付きを得ることができました。発表した子だけでなく全員が,「楽しかった。」「また教えてほしい。」と満足そうにしていました。 この授業を通して,サッカーの面白さも知ったと思いますが,それだけでなく,体を動かす楽しさや仲間の大切さ,自分たちで考えること,自分から行動することなど,たくさんのことを学びとることができたと思います。たった2時間の授業でしたが,子どもたちの心に残る大変有意義な授業でした。 冗談を交えながら,終始明るく楽しく指導し,子どもたちに温かく声をかけてくださった池上コーチ,ありがとうございました。授業を提案してくださったサンガF.Cの方にも感謝いたします。また,来ていただけることを心待ちにしています。 サンガつながり隊が広沢にやってきました
5年生は,2月7日(金)の3・4校時に,京都サンガF.C.のコーチの方に来ていただき,グループ作りゲームやハイタッチゲームなど様々な活動を通して,体を動かすことや友達とつながることの楽しさを教わりました。
寒さの厳しい中でしたが,終始子ども達の表情は生き生きとしていました。あっという間に時間が経ち,まだまだ活動を続けたい様子がうかがえました。 活動を終えて子ども達は,様々な人の意見を聞くことや協力することの大切さなど多くのことに改めて気付いた様子でした。 ご協力いただきましたサンガつながり隊の皆さま,ありがとうございました。 七輪でおもちを焼いたよその1つとして、2月4日(火)に七輪の使い方を調べ、実際に体験してみる学習をしました。当日は、雪もちらつく寒さでしたが、社会福祉協議会の方たちに七輪を使うコツや工夫を教えてもらいながら、七輪に火をつけ、おもちを焼いて食べました。温かくなっていく七輪を囲みながら、炭に火がおこると「おお、すごい!」と歓声を上げていました。 焼きあがったおもちが、ぷくっとふくれる様子にも大喜び。 味は、もちろん最高で、「このおもち、おいしすぎる。」と報告に来てくれる子がたくさんいました。 昔の道具の大変さと同時に良さもたくさん感じていました。 実際に体験することで良い学習になりました。社会福祉協議会の方たちに優しく教えていただいて本当にありがたかったです。どうもありがとうございました。 天龍寺豆まき見学
2月3日(月)の3・4時間目に,2年生とあおぞら学級は天龍寺の豆まきを見学に行ってきました。
天龍寺の境内にはたくさんの人が訪れていました。「鬼は外 福は内」のかけ声とともに豆まきが始まると,訪れている人たちは福をつかもうとも大盛り上がりでした。その様子を子どもたちは興味津々で見学していました。 学校に帰ってから,子どもたちには福豆がプレゼントされました。来年の節分が,今から楽しみです。 スチューデントシティ体験学習
2月4日(火)京都まなびの街生き方探究館へスチューデントシティの体験学習に行ってきました。
事前学習の時から,当日をとても楽しみにしていた子ども達。今日一日は一人の大人として,各会社(ブース)でそれぞれの職種に就いて仕事をし,働くことを通して人と人とのつながりや社会の仕組みについて学びました。 初めは緊張から,小さな声で「いらっしゃいませ。」と言うのがやっとだった子どもたちですが,慣れてくると自分から笑顔で「ありがとうございました。」と声をかけたり,商品の整頓や接客など自分の仕事以外でも進んで仕事を見つけて行動する姿が見られました。 人に対して礼儀正しく接すること。人の話に真剣に耳を傾けること。最後まで責任をもって仕事をやりとげること。すべては,相手を大切にすることに繋がるということを体験を通して学んでいきました。子ども達が充実した活動を送ることができたのも,当日まで細部にわたりご準備いただいた各会社のボランティアスタッフの方々をはじめ,8名の学校ボランティアの方々の支えがあったからだと思います。子どもたちを支えてくださった方々に厚くお礼申しあげます。 昔遊びを楽しむ会をしました。
2月4日(火)に,社会福祉協議会のみなさんと昔遊びを楽しむ会をしました。
これまで1年生は,学校にある昔の遊び道具を使って,昔遊びに親しんできました。その中で「ちょっとうまくいかないな。」「上手になるコツは何だろう。」という気持ちが膨らんできていました。今回は,昔遊びの名人の方々がたくさんいらっしゃいました。社会福祉協議会のみなさんは一つ一つ丁寧に教えて下さいます。その方々と楽しく昔遊びをする中で,コツを教えてもらったり,初めてできるようになったりしました。遊びは竹とんぼやブンブンゴマなどなんと14種類。初めてする遊びもありました。子どもたちの顔は本当に嬉しそうで楽しそうで,いい顔がたくさん見られました。終わってからの感想では「優しく教えてもらったからはじめてできたことがあったよ。」「僕もあんな名人になりたいな。」という思いを語ってくれました。これからも,昔からの遊びにたくさん親しんで,良さを見つけてもらいたいと思います。 早朝よりお世話になりました社会福祉協議会のみなさん,本当に有難うございました。 天龍寺見学
2月3日(月)は,節分の日です。あおぞら学級は,2年生と一緒に天龍寺の豆まきを見学に行きました。天龍寺にはたくさんの人達が,福豆を求めてお参りに来られていました。
豆まきが始まると,子ども達は豆まきの様子を楽しそうに見学し,福をたくさんいただきました。今年の恵方は東北東です。おいしく恵方巻きと福豆をいただきましょう。 木工教室!!木工教室では,京都木材協同組合の方にお越しいただき,「木材は再生可能エネルギーであること」「森林サイクル(植える,育てる,伐採する,また植える)を循環させることは,地球温暖化防止に貢献すること」を学びました。また,圧縮された木材をお湯に入れる実験では,予想以上に膨張する木材を見て子どもたちは驚きの声をあげていました。 4年生から様々な形で木材について学んできた子どもたち。今日の学習を通して,また一つ木に親しみ,木を大切にする心を育ててくれたのではないかと思っています。 お世話になりました京都木材協同組合の皆様,ありがとうございました。 2月になりました。
2月になりました。今日は朝会と広沢タイムがありました。
朝会では,今日の節分にちなんで岸田蘭子校長先生から「節分という季節の変わり目の日にあたり,4月に立てた学年目標をもう一度振り返り,春に向かって一年のしめくくりをしっかりとしていきましょう。」といった主旨のお話がありました。 広沢タイムでは,3年生よる詩の朗読がありました。色々な作者の中から好きな一遍選び, 絵とともに書き写したものをスクリーンで映しながらそれを堂々と暗唱することができました。発表後の他学年からの感想では,詩の内容に関する意見や暗唱の仕方のよかった点などの意見が出ていました。 ふきのとうコンサートがありました。
2月1日(土)に広沢小学校体育館でPTA主催の恒例の「ふきのとうコンサート」が開催されました。当日は,佛教大学附属幼稚園の園児たち,広沢小学校3年生,嵯峨中学校吹奏楽部,北嵯峨高校吹奏楽部,そしてブラスバンド・コリーズのみなさんの出演があり,会場は素敵な音色に包まれ,心癒されるひと時となりました。
かわいい園児たちの歌や合奏に大きな拍手が起こり,コリーズのみなさんと3年生の子どもたちのカホンのコラボによる「風になりたい」は,元気な子どもたちの音に本物の音楽が合わさってそれは見事なものでした。嵯峨中学や北嵯峨高校のみなさんによる若々しい演奏は,見ていて本当に楽しいものでした。コリーズの皆さんの音楽は,大人も子どもたちも楽しめるもので,会場中に楽器の音色が響き渡っていました。 このような素敵なコンサートを開催するにあたり,出演にいただいたブラスバンド・コリーズ,北嵯峨高校吹奏楽部,嵯峨中学吹奏楽部,佛教大学附属幼稚園の皆様,本当にありがとうございました。また,前日より色々とご準備等していただきましたPTAの皆様,本当にありがとうございました。そして,地域の皆様,たくさんのご来場ありがとうございました。 |
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