最新更新日:2024/07/22 | |
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翔鸞(しょうらん)幼稚園についてのQ&A
Q 翔鸞幼稚園は創立何年ですか?
A 1891年(明治24年)5月1日に町衆の方々のご尽力によって幼稚園として発足 しました。ですから,平成25年5月1日で,創立122年です。 Q どんな教育が特色ですか? A 「見えないものを見えるようにする」教育です。人を始め自然や動植物の心が見える 子に育てます。心優しくたくましく,自尊感情と自己有用感を高めます。その結果,自 力で人生を生き抜く根っこの心の豊かな子を幼児期の3年保育で育て上げます。 詳しくは,トップページの「園長室から」を開いてみてください。 Q 先生や職員は? A 3歳児(定員20人),4歳児(35人),5歳児(35人)の3クラスです。それぞれのクラスに担任が1人です。色々な場面で支援を必要とする子のために,今は担任と別に先生1人と支援員1人の2名で3クラスの補助に当たっています。他に,保健職員(看護師免許),事務員,管理用務員,園長が幼稚園子どもたちを支えます。 定員までにまだ余裕がありますので,どのクラスも直ぐに入園できます。ご連絡くだ さい。 Q 保育時間はどうなっていますか? A 午前9時から午後2時までです。ただし毎週水曜日は午前11時45分までの午前保 育です。 預かり保育は,基本毎週 火,木,金曜日の午後2時〜4時です。当日朝の希望で1 回200円で預かっています。3歳児は2学期から預かり保育になります。 Q 保育費用はいくらかかりますか? A 毎月の保育料は12,000円です。8月は集めません。ほかに諸費とPTA会費合わ せて毎月年少・年中は2,100 円,年長2,400円です。入園時のみは別に, 25年度入園料20,000円,学用品など5,000円,リュックや帽子代3,83 0円は必要経費です。 Q 園バスや給食はどうなっていますか? A 園バスも給食もありません。保護者での送り迎えと毎日のお弁当持参です。(水曜日 は午前保育でお弁当なし) 翔鸞幼稚園では(京都市立すべての16園も)送り迎えの時間やお弁当の手間はかか ります。その分,毎日の送り迎えやお弁当で子どもとの絆が強くなり深まります。その 絆は,一生子どもの心のともしびとなって子どもを支えていきます。これからの人生で さまざまな辛苦に出会っても,その絆が踏ん張ってくれて本人を一生支えてくれると思 っています。 Q 通園区域はありますか? A 翔鸞(しょうらん)小学校区,柏野(かしわの)小学校区,衣笠(きぬがさ)小学校 区がしょうらん幼稚園の基本区域です。区域外通園については,条件等がありますので 個別に相談していきます。ご相談ください。 Q 子どもの成長の様子はどのようにわかりますか? A 毎日送り迎えの時に,担任の先生と語れます。また,お帰りの時に,担任から今日の 保育の様子を保護者みんなにお話しします。質問や自分の子たちの課題や毎日の成長に ついても話してもらえます。送ってきてそのまま参観もできます。 また,3学期制の中でどの学期にも参観日や大きな行事があります。大きな行事で言 えば,1学期は休日参観日,2学期は運動会,3学期は生活発表会です。その時の参観 でも成長の様子がよく解ると思います。心配は最小限で済むと思います。 Q PTA組織はどうなっていますか。 A 役員は立候補です。仕事やパートをしながらの人も多いですので,自分達のできる範 囲での活動を続けています。一生の友達同士になるお話もよく聞くところです。 Q 子どもの喧嘩で親同士の関係は難しくなりませんか? A 保護者にもその日に様子を知らせます。幼児の遊びで喧嘩はつきものです。喧嘩があ るからこそ本音と本音で真剣にぶつかり合い,相手の心と自分の心が交流してつながる ことができます。そのことをお母さんお父さんに知っていただき,寛容な心で見守って いただいています。その日のうちに先生と保護者が話し,保護者同士も納得して協力し ていただいています。 子どもたちは,喧嘩の度に相手の見えない心が見えるようになります。自分で我慢す る力が心が強くなっていきます。 Q 保護者同士で付き合いを派手にしたり見栄を張ったりがあるということをテレビなん かで見たことがありますが,しょうらんようちえんは,本当のところどうなのですか? A 正直見栄を張らない保護者のつながりは,本園の自慢です。本園のお母さん(お父さ ん)は,飾ったり見栄を張ったりがありません。 これは本当に子どもが伸びるための力になっています。保護者同士がよく語りよく笑 い,年長になるにつれて仲良くなり信頼関係が高まっていきます。親友になっていきま す。保護者同士のこの素朴で温かみのあるつながりは,子どもたちや毎日の保育のとて も大きな応援団となっているのです。 翔鸞幼稚園の合言葉は,「チャレンジ」「だいじょうぶ」「ありがとう」です。 2013/10/8(火) 朝の登園風景「おはようございます」と挨拶をすると「おはようございます」と元気に返す子たち。 「・・・」「今日はね,来るときに家で叱られたのでテンションが低いのです」お母さんがそっと教えてくれました。みんなとにかく幼稚園大好きです。 時間のある時は,母さん同士で語ったり先生と語ったりします。昔で言ったら,井戸端会議の何でもない話題もあるでしょう。でも,みなさんの顔を見ると笑顔がこぼれています。その側らで,子どもたちが昨日の続きや好きな遊びを開始しています。 先生と一緒にダイコンの水やりをする子もいます。 しばらく語ったり子どもの様子を見たりして,お母さんお父さんが「バイバイ」と子どもに言います。「バイバイ,洗濯物お願いします」しっかり者の子どもの言葉です。 2013/10/8(火) 運動会のポスターを描きました何だか子どもたちの絵が嬉しそうです。絵が以前と比べてどの子の絵も,何だか伸び伸びハツラツしてきました。 きっと毎日の生活が充実してきているのでしょう。 どの子のポスターにも「小さいお友達(たんぽぽ組さん)も走りに来てね」と書かれています。 2013/10/8(火) 秋ナスの収穫それで,昨日年少組さんで秋ナスを収穫してみんなでいただきました。 職員室の先生に,切って素揚げにしてもらい調味料で味を付けてもらいました。 「うわー,美味しい」「やわらかい」「熱い」「美味しい」 みんな採りたて秋ナスの美味しさに,調理の腕に脱帽です。 みんな「ナス大好き」になりました。 2013/10/4(金) 元気に朝の体操みんなで音楽に合わせてリズムをとります。 「えい」笑顔がこぼれます。 「やー」ラジオ体操に似ているところがあります。 この体操で足の先から頭のてっぺんまで全身の血の巡りがよくなっていますよ。 たんぽぽ組10月予定
10月19日(土)(雨天20日(日))運動会です。たんぽぽ組は10時過ぎの出番ですので,10時には幼稚園へ来ていてください。
2013/10/1(火) 好きな遊び遊戯室では竹馬でブリッジを渡る遊びをしています。園庭では,玉入れのゲームをしたり絵具遊びをしたりしている友だちもいます。 「お茶ください」「幼稚園のお茶は美味しい」「お茶ください」「ありがとうございました」 お茶を飲みに来る子たちが,途絶えることがありません。暑い一日でした。 2013/9/29(日) 翔鸞小学校の運動会にかけっこで出場50mの直線を一気に駆け抜けました。 青空の下,気持ちよかったですね。 2013/9/27(金) 9月のお誕生日会子ども達3人と先生1人,そして8月のお誕生日会に休んでいたお友達1人の全部で5人でした。 「おたんじょうび おめでとう」巧技台の上に立って手作りメダルをかけてもらいました。それから絵本のプレゼントをもらいました。 その後,みんなでリズム遊びをしました。 いつも思うことですが,みんなから心からの歌のプレゼントをしてもらったり「おめでとう」と言ってもらったりということが,どんなにかその子の自信になり,誇りになるかということを思うのです。 このような経験は,間違いなく自尊感情や自己有用感を高めていくでしょうし,いつまでも心に残り自分の人生の支えになっていくことでしょう。 2013/9/26(木) 年少組さんの遠足「2列で道路の白い線の内側を歩きますよ。歩道ですよ」先生の声掛けでみんながんばって内側を歩けました。 社務所で「散歩させてください。お願いします」とみんなで挨拶をして散歩をしました。豊臣秀吉さんが作ったという「御土居」の大きな欅(けやき)の所で走ったり切り株に上ったり写真を撮ってもらったりして,いつまでも遊びました。時間があっという間に過ぎていきました。 帰りに梅林の裏の方を回りどんぐりも拾いました。「帽子かぶったのを見つけ」「先生にどんぐりあげる」「ありがとう」 社務所によって,みんなで「ありがとうございました」とお礼を言いました。 「お腹がすいた」「もう歩けない。抱っこ」「今日は遠足。遠足は自分で歩くの」がんばって幼稚園までたどり着きました。 (注) 「御土居」(おどい)とは,1591年豊臣秀吉が築きました。東は鴨川,北は鷹峯,西は天神さんの西側を走る紙屋川,南は九条辺りまでを囲む全長22.5km,高さ3mの土塁です。この堤防で外敵を防ぐのです。この囲いの中を「洛中」と言い,その外は「洛外」と言います。その御土居の一部がここ北野の天神さんに残っているのです。すごいですよね。 |
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