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最新更新日:2025/06/14 |
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えのぐ遊びをしたよ
昨日も絵の具遊びをしたのですが,大勢の中では圧倒されてしまう子どももいたので,今日は,じっくり落ち着いてできるようにと,小さなスペースに絵の具を用意しました。
絵の具が手につくのが嫌だったり,どんなものかなと不安に思ったりする子どもも,手を拭けるようなタオルがあるのを見て安心したり,昨日友達が絵の具遊びをしていた姿を見たりして気持ちが動いたのか,「やってみる!」と絵の具遊びを楽しみました。 ローラーをコロコロ転がすと,画面が大好きな赤色いっぱいになって喜ぶAちゃん。 いろんな色を重ねていくうちに,手や足に絵の具をつけ出したBちゃん。 バットの中でいろんな色を混ぜ合わせることが楽しかったCちゃん。 「お山がボンってなって(噴火のことかな?)消防車がきたよ」と話しながら,絵の具のついたローラ―を動かしながら楽しんでいるDちゃん。 それそれがいろんなことを発見し,いろんなことを感じ,楽しんだ絵の具遊びでした。 ![]() ![]() 「いっしょに持とう」![]() Aちゃんが張り切って積木を何度も運んでいました。 直方体の少し大きな積木を一人で運ぼうと持ち上げようとしたその時、 Bちゃんが「いっしょに持とう」 と、声をかけました。 Aちゃんは「うん」とうなづいて二人で積木を運ぶことにしました。 何気ない、当たり前のような光景ですが、 何でも“自分で!”の3歳児。 1学期は1つのものを2人で持つことは受け入れられないことも多く、「(これはぼくの!)持たんといて!」「私がする!」と言って、互いに片付けようとしているにもかかわらずトラブルになることも多々ありました。 入園してからの日々のなかで、友達ととつながる温かさ・楽しさ・心地よさを様々な場面で感じ、それが積み重なり、 「いっしょに持とう」 「うん」 という心地よいかかわりとなったのだろうと思います。 このようにうまくいくことばかりではありませんが、 自分の思いを十分に表すことができ、 周りの人の思いを感じたり、共感したり、受け入れたりしながら、 “いっしょって楽しいね・うれしいね”と心から感じられる子どもに育ってほしいなと思います。 お月見の集い![]() ![]() ![]() 幼稚園ではみんなでお月見の集いをしました。 園長先生から、お月様がとてもきれいなこと、お月様に「今年も作物がたくさんなりましたよ」と感謝をすることなどのお話を聞きました。 その後、大きなスクリーンで「14ひきのおつきみ」というビデオをみました。遊戯室を暗くして見たので、まるで夜にお月見をしているようでした。 そして、お月見にはだんごです! 今年も和菓子の鼓月さんから幼稚園に月見だんごをいただきました。 お昼ご飯(今日はパンランチ)のあと、おいしくいただきました。 ありがとうございました。 台風がすぎ、京都に多くの被害をもたらしましたが、その後は秋晴れのよいお天気が続いています。今晩はきっと夜空に月が輝くことでしょう。 おじいちゃんおばあちゃんお招き会![]() ![]() Aちゃんはちょっと困ったことがあり、気持ちの整理がつかず困っていました。その様子を見たおじいちゃんが 「こんなときは、ぎゅっと抱きしめてやったらいいんや」と声を掛けてくださいました。 Aちゃんはご自分のお孫さんではありません。でも、温かく包むように見てくださいました。 親御さんとはまたひとあじ違うかかわりをしてくださる祖父母の皆様。 今日、子どもたちはおじいちゃんおばあちゃんの愛情をたくさん感じたことでしょうね。 ありがとうございました。 おじいちゃんおばあちゃんお招き会![]() ![]() 園児たちのおじいちゃん、おばあちゃんに幼稚園に来ていただいて、子どもたちの様子を参観していただくお招き会(祖父母参観)を行いました。 子どもたちの好きな遊びを見ていただいたり、クラスでの活動を見ていただきました。 そして、遊戯室で全園児が「みつばようちえんの歌」などを歌い、祖父母の皆様に聞いていただきました。 最後に、子どもたちから祖父母の皆様にお土産(笑顔のキーホルダー)を渡しました。 どの子どもたちも、たくさんのおじいちゃん・おばあちゃんに見守られ、ぬくもりを感じながら、一日をすごすことができました。 祖父母の皆様、温かいまなざしでご参観いただき、ありがとうございました。 預かり保育でミニ運動会!
9月17日 幼稚園(学校)運営協議会“みつばの森”の企画で預かり保育でミニ運動会をひらきました。
みつばの森の企画推進委員さんとPTAさんがリレーごっこや玉入れなど、楽しい運動会をすすめてくださいました。預かり保育に参加している子どもたちはとても喜び、楽しい時間をすごしました。 幼稚園(学校)運営協議会“みつばの森”の皆様、ありがとうございました。 ![]() ![]() ![]() 避難訓練をしました![]() ![]() 子どもたちは机の下に隠れたり、小さく丸まったりして自分の頭や体を守る訓練をしました。 続けて火災発生を想定し、全員園庭に避難しました。 3歳児の子どもたちも、静かに先生の話を聞いて集まることができました。 1学期からの成長を感じました。 5歳児は 「あっちが火事になったらどうするんだろう?」 「向こう側に逃げるのとちがう?」 など、“もしも”の場合を考えているようでした。 どんなときでも、どんな場所でも、困ったことがあったらどうするか、考える力があるのだな、すばらしいなと思いました。 これ、なあに?![]() ![]() (先日の剪定で枝を切ったところから樹液が出ているのです) 3歳児の子どもが見つけて、触ってみると指にねっとりつきました。 ビヨ〜ンとのびて糸を引いたようにもなりました。 「これ、なんやろう?」 4歳児の子どももやってきてみんなで触ってみました。 「上のほうにもある!」 「とってあげるわ!」 乾いているものはぷにょっとした感触です。 みんな、かわるがわる触ってみて、不思議な感触を楽しんでいました。 4歳児の子どもが3歳児のために背伸びをして樹液をとろうとしている姿がなんともほほえましく思いました。 科学センターにいきました<3>
最後に実験を見せていただきました。
今日は、空気砲の実験です。 丸い穴のあいた段ボール箱から、空気の輪っかが飛び出し 子どもたちも 「おぉ〜!すごい!!」 と、感動! 「出口が丸やから、丸い空気が出るんや」 「違う形にしてみて欲しい!」 と、子どもたちのリクエストにどんどん答えていただき、 次は四角や三角の空気砲でも実験!! さて、どんな形の空気が出たでしょうか? 答えは、写真の通りでした! 「実験、一番おもしろかったなぁ〜」 「不思議やったなぁ」 と、とても満足した様子の子どもたちでした。 今回の科学センターの遠足は、京都市教育委員会及び科学センターから ご招待いただき、参加させていただきました。 毎年年長組になると、こうして科学の遊びに触れられることが 子どもたちにとってはとても貴重な経験となっています。 科学センターのみなさま、ありがとうございました。 ![]() ![]() 科学センターに行きました<2>![]() ![]() ![]() 「なに座?」「私、おとめ座」 と、星座に興味が出たようです。 月の満ち欠けについても教えていただき、来週のお月見が楽しみになりましたね。 チョウの家では、珍しい大きなチョウを見せてもらいました。 「止まった!じっとしてて!」 「こっちに、金色のさなぎあったで!」 教えてくださる先生の話をよく聞き、チョウの様子を見たり 教えてもらったさなぎを見たりしていました。 他にも色々な展示があり、たくさんの科学遊びに触れました。 |
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