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最新更新日:2025/06/24 |
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親子歯磨き指導![]() ![]() 歯科衛生士さんが幼稚園に来てくださり、4歳児・5歳児の子どもたちとお家の方が一緒にお話を聞いたり、歯磨きのやり方をきいたりして、歯の健康について学びました。 紙芝居を見て、虫歯菌は歯についた食べ残しが大好きなこと、食後はしっかり歯磨きをして歯をきれいにしておくことなどを学びました。 歯ブラシは“こんにちは”の持ち方と“さようなら”の持ち方があることや歯ブラシの交換の時期などについても教えていただきました。 子どもたちは真剣なまなざしで話を聞いていました。 保護者の方にもお話いただきました。 大人が子どもの歯を磨く「しあげ磨き」は一桁の年齢の間(10歳になるまで)はお奨めしますということでした。スキンシップも十分できますね! また、食事やおやつの時間を決めて、だらだら食べないようにすること、 フッ素のことなど、歯の健康を保つためのいろいろなお話をお聞きしました。 “食事のあとはしっかりはみがき!” 歯を大事にしましょうね! ひよこ組園内ツアー始まりました![]() ![]() 第1回は6月4日でした。 各保育室をはじめ、2階のえほん室や屋上プールなど、みつば幼稚園のいろいろなところを保護者の目線で案内してくださいます。 また、気軽に質問にも応じてくださいます。 ひよこ組に参加のおうちの方も「こんなお部屋があったんですね」「ひよこ組もプールは入れますか?」とお話しされていました。 この「園内ツアー」は6月のひよこ組で毎回行われます。 6月 11日(火) 18日(火) 25日(火) それぞれ11時から です。 どうぞ、お越しください。 そして、みつば幼稚園のことを知ってくださいね。 お待ちしています! 蝶を育てて・・・![]() 虫眼鏡で様子を見たり、手で触ってみて「ふわふわしてる!」と驚いたり、 「触りすぎると黄色い角みたいなのが出るんや」と気づいたり、また、友達同士で気づいたことを伝え合ったりしていました。 そして、あおむしがさなぎになり、先々週、先週と羽化し、子どもたちは蝶になったことの喜びと、命の不思議さを感じることができました。 しかし、中には、羽化するときに羽根が上手く広がらず、飛べそうで飛べない蝶もいました。 5歳児のの子どもたちは、他の蝶と一緒に一旦は外に蝶を逃がそうと外に持っていったのですが、上手く飛べない蝶をどうしたものか、迷って、保育室に持って帰ってきました。 「逃がしたけど、飛べへん」 「かわいそうや」 「お部屋にもうちょっとおいておこう」 上手く飛べない蝶のために、花が咲いている苗(ちょうど、プランターに植えようと準備していたもの)を飼育ケースに入れました。 そして、2〜3日、蝶を保育室で飼育しました。 しかし、Aちゃんは「やっぱり、外に逃がしてあげたほうがいいと思う」と担任に言いにきました。 そこで、担任はクラスの子どもたちと一緒に考えることにしました。 「でも、飛べへんし、ここのほうがいいと思う」 「やっぱり、お花がいっぱいのところにおいてあげたほうがいい」 などの意見がでました。 きっと、正解を導くことは難しいでしょう。 けれど、蝶のことを思い、考えたり、迷ったりして心を動かすことが大事なことだったように思います。 1匹の蝶が、いろいろなことを子どもたちに教えてくれました。 4歳児が園庭に飛んできたアゲハチョウを見て「あ、幼稚園のちょうちょ!」と喜んでいました。 きっと、自分たちで見送った蝶が幼稚園の庭に戻ってきたと思ったのでしょう。 今までとは蝶への思いが変わっているなと感じました。 |
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