京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/06/19
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令和7年度の入園願書の交付・受付を行っています。入園のご相談・見学など、随時OKです。園庭開放は9時30分から15時30分まで毎日行っております! お問い合わせは075−461−3642までお電話ください!

2013/5/27(月)イチゴの収穫

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 育ててきたイチゴがいつでも食べごろです。「これ食べてもいいかな」「どれがあまそうかな」
 年中組さんが収穫を楽しんでいます。

2013/5/27(月) 年少さん,自分たちでリズム遊び

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 年少さんは,自分たちでカセットをセットして音楽を流しています。
リズムに合わせて5〜6人が手をつないで踊りだしました。一緒にしゃがんで・・。みんな楽しそうです。
 自分たちで進んで遊びを見つけて楽しむ,もっと楽しくなるように友だちを誘って一緒に踊る様子が,入園から2ヶ月足らずで見られます。著しい成長を見せていますね。

2013/5/23(木) 今度は,1年生が幼稚園に来ました

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 年長組さんは,先日隣の翔鸞小学校へ行って1年生とグループを作りました。今日は,1年生が幼稚園へ来ました。今度は,幼稚園の子ども達が,グループのリーダーになって幼稚園の案内をしました。
 最初は,歌の交換です。年長組さんが「みんな生きている」を歌うと,拍手をしながら「聴いていて涙が出てきた」と1年生の男の子が感動して言いました。1年生は,「さんぽ」を元気に歌い,年長組さんも一緒に歌いました。
 グループで幼稚園の動物たちに触れたり,一緒に遊んだりして楽しみました。

2013/5/22(水) 眼科検診を小学校で受けました

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 毎年眼科検診は翔鸞小学校で受けます。今日はその眼科検診の日です。カメさんを観察したり早めのお弁当をしているうちに眼科検診の時間になりました。
「この人形を見てください」「はい。次は,こちらの目でこの人形を見てください」片目づつ検査をしたり,顕微鏡のような検査機でのぞいたりして調べてもらいました。
 「はい,いいですよ」「ありがとうございました」どの子も賢いのでスムーズに検査がすすみました。とても賢かったですね。眼科の園医先生もにこにこしておられました。

2013/5/21(火) 植物園の花よりきれいな親子遠足で築く絆

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 今日は植物園へ親子遠足に行きました。芝生広場で親子触れ合い遊びをしました。「おへそとおへそをくっつけて・・」「へへへ」「ハハハ」「お尻とお尻をくっつけて・・」「ハハハハ」オリエンテーリングもしました。赤や黄色やピンクやボタンの花のように大きいのやタンポポより少し大きい小さいのや色とりどりのバラ園。横の噴水広場で記念撮影です。「お母さんのお弁当は最高です」笑顔でおしゃべりしながらのお弁当。あっという間に時間が過ぎていきました。
 短いひと時でしたが,親子の大きくて強い絆が,また一段と築かれました。お疲れ様でした。ありがとうございました。

あなたもわたしも138億歳

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 あなたは138億歳。わたしも138億歳。幼稚園にいるチャボも桜の木も138億歳ですよ,と言われたとしたら?そんなばかな! まじめな話ですか?
 本当ならまったくすごいことです。奇跡的なことだと思います。もしそうなら,一つ一つどの命も,長い長いとてつもなく長い年月を経て今ここにある。どの命も138億年の命を,多くの敵から奇跡的に逃げ延び引き継ぎ,今ここに存在している。わたしたち普通の人間には考えられないほど貴重で,かけがえのない命だということです。
 もしそうなら,仏教の言葉にある,一切衆生悉有仏性(いっさいしゅじょうしつうぶっしょう)。生きとし生けるものには,すべて仏となる素質がある。すべては,かけがえのない命であり,深く尊厳する存在であるのだということが,すっきりとわかるのではないでしょうか?
 さて,一緒に考えてみたいと思います。自分,私ですが生んでくださったお母さん。そのまたお母さんの,そのまたお母さん。ひいおばあちゃんです。ひいおばあちゃんのそのまたお母さんの,そのまたお母さんの・・とどんどんさかのぼって行きます。どんどん,どんどんさかのぼっていくと,何と人類の最初までさかのぼります。一体何千人いや何万人,それ以上になるかもわかりません。人類の最初までさかのぼります。
 そこからです。そのまたお母さんの・・とどんどんさかのぼっていきます。ダーウインさんの進化論で考えてみますと,人類の前の哺乳類になります。そこをさかのぼって,哺乳類の最初まで行きました。
 まだまだ行きます。そのお母さんの,そのまたお母さんの・・とさかのぼると,爬虫類までさかのぼっていきます。
さらに,両生類,魚類,無脊椎動物(背骨のない動物) ,アメーバーのような単細胞生物までもさかのぼっていくのです。そして,もっとさかのぼって藻のようなもの,さらに,どんどんさかのぼっていくと,生命の元になると言われているアミノ酸のようなものになるのでしょうか。ここまでくると,生き物なのか物なのかわからなくなります。
 そこで,うーん,何かおかしいぞ,などとややこしいことを考えないで,さらにどんどんさかのぼっていくのです。すると,驚くことですが,約46億年前に誕生されたと言われている地球や太陽の誕生までさかのぼることになります。その時点では,私たちのご先祖さんは,ただのガスだったかもしれません。 へー,ただのガスがわたし? 思わず,自分の体を見てしまいます。さらに,もっともっとどんどんさかのぼっていきます。すると,先日,137億年前から138億年前に新たな宇宙の起源が発表され,天文学者の間で話題となっているところの,138億年前のビッグバン(宇宙の始まりの爆発)までさかのぼることになります。
 ここまでさかのぼると,一体全体,何千何万人の,そして何千何万匹の,さらに何千何万個の,もっともっと多いと思いますが,自分のご先祖さんの始まりは,138億年前のビッグバンだったということになります。そこからただの一度も切れることなく,ここに生きている自分にまでつながってきている。一度でも途中で切れていない。だから,自分もあなたも,この世の中に存在している。今いる幼稚園のチャボも桜の木も同じように138年を引き継いで生きてきて,ここにいるということが言えると思います。途中で一度でも切れたら,もうここには存在しないのです。
 そう考えてみますと,わたしの心や体は今この瞬間を生きているのですが,その命は138億年がんばって続いてきている。わたしだけの心と体ではないですね。ずーとがんばってわたしを支えてきている心と体に,どうもありがとうございますと自然と感謝の気持ちがわいてきます。
一切衆生悉有仏性(いっさいしゅじょうしつうぶっしょう)生きとし生けるものには,すべて仏となる素質があるということ。すべては,本当にかけがえのない命であり,深く尊厳する存在であるのだということが,はっきりとわかるのではないかと思うのです。
 みんな138億年続いている命を持ってきたと言えます。ご先祖さんのノウハウやたくさんの生きていく知恵の遺伝子を受け継いできている,かけがえのない命です。もう,ここに生きているということが軌跡としか言いようがありません。生きているものはすべて宇宙そのものだと思うのです。
 蛇足ですが,あと一歩進めて,道ばたに転がっている石ころはどうでしょう? 道ばたに転がっているちっぽけな石ころも,138億年の時を形を変えながら生きてきている存在してきたのだと考えられます。そう考えていきますと,森羅万象一切衆生悉有仏性(しんらばんしょう いっさいしゅじょうしつうぶっしょう) (宇宙に存在するすべてのもの, 生きとし生きるものすべてのものには仏になる素質,可能性があるということ,かけがえのない命であり存在だということ)ではないかと思うのです。
 最後まで読んでいただきまして,貴重な時間をとりました。ありがとうございました。


2013/5/15(水) 年少組参観日

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 年少組さんは,初めての参観日です。入園してから毎日の園生活はどうかしら?お母さんやお父さんに見てもらいます。
 最初にお部屋で麦藁帽子に自分のオリジナルな絵を描きました。次に,園庭で色水遊びをしているところを見てもらいました。
 「できた」「見て」帽子を見せにきます。ジュース屋さんでは,「ジュースはいかがですか」「本当に飲んだらアカン」子どもが教えてくれました。

2013/5/14(火) 年長組は1年生とグループ作り

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 年中組が,翔鸞小学校の1年生と1年間交流をしていくために,今日は小学校でグループ作りをしました。年長の子ども達と1年生が混じった同じグループで、1年間交流していくのです。グループの中で自己紹介をして,グループごとに学校探検に行きました。
 コンピュータ室へ行くグループの1年生が,廊下の曲がり角で,後ろを向いて言いました。「ここの廊下滑るしな。気をつけて」コンピュータ室で少し触らせてもらいました。その後,給食室や図書室や・・色々と回りました。「楽しかった」「1年生優しかった」年長組さんの感想です。
 年長組になると,1年生との10回以上の交流だけではなく,2年生や3年生とも交流したり,小学校子どもフェスティバルや運動会にも参加したりして,何度も何度も小学生と交流を重ねます。さらに,小学校の空いてる時間に,運動場や体育館も利用させてもらっています。そのように緊密な連携を続けています。ですから,年長組のどの子たちも,驚くほどスムーズに自分の区域の小学校へ入学していきます。この交流という点では,翔鸞幼稚園は,どこにも決して引けをとりません。

2013/5/14(火) 私は年長組。スキップを見て!

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 年長組は,午後一生懸命にスキップ遊びをしました。「スキップを見せてよ」とお願いしました。「いいよ」と廊下の端まで戻っていき,そこからスキップをしてきました。「すごいね。みんな,うまいね」こうして写真で見ると,空中に浮いている友だちもいますね。
 子ども達は,汗びっしょりです。「お茶をください」お茶を飲む行列です。「グビグビ,美味しい」「あわてんと!落ち着いて飲んでね」職員室の先生に言われました。

2013/5/14(火) 年中組参観日

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 お母さんが見ています。みんなで,しっぽ取りをしました。「先生のしっぽを,どれだけ取れるかな」みんな盛り上がります。お母さんが言いました。「みんなで一緒に遊ぶということは,大変ですね。先生の大変さが良く分かりました」
 先生が言いました。「みんな疲れたね。お片づけをしましょう」 お母さんが,今度はこっそりと言いました。「先生が一番疲れたと思いますよ」「お母さんに,歌のプレゼントを用意したよね。では,プレゼントするので,並びましょう」と,先生が言いました。
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