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最新更新日:2025/06/27 |
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あなたもわたしも138億歳![]() 本当ならまったくすごいことです。奇跡的なことだと思います。もしそうなら,一つ一つどの命も,長い長いとてつもなく長い年月を経て今ここにある。どの命も138億年の命を,多くの敵から奇跡的に逃げ延び引き継ぎ,今ここに存在している。わたしたち普通の人間には考えられないほど貴重で,かけがえのない命だということです。 もしそうなら,仏教の言葉にある,一切衆生悉有仏性(いっさいしゅじょうしつうぶっしょう)。生きとし生けるものには,すべて仏となる素質がある。すべては,かけがえのない命であり,深く尊厳する存在であるのだということが,すっきりとわかるのではないでしょうか? さて,一緒に考えてみたいと思います。自分,私ですが生んでくださったお母さん。そのまたお母さんの,そのまたお母さん。ひいおばあちゃんです。ひいおばあちゃんのそのまたお母さんの,そのまたお母さんの・・とどんどんさかのぼって行きます。どんどん,どんどんさかのぼっていくと,何と人類の最初までさかのぼります。一体何千人いや何万人,それ以上になるかもわかりません。人類の最初までさかのぼります。 そこからです。そのまたお母さんの・・とどんどんさかのぼっていきます。ダーウインさんの進化論で考えてみますと,人類の前の哺乳類になります。そこをさかのぼって,哺乳類の最初まで行きました。 まだまだ行きます。そのお母さんの,そのまたお母さんの・・とさかのぼると,爬虫類までさかのぼっていきます。 さらに,両生類,魚類,無脊椎動物(背骨のない動物) ,アメーバーのような単細胞生物までもさかのぼっていくのです。そして,もっとさかのぼって藻のようなもの,さらに,どんどんさかのぼっていくと,生命の元になると言われているアミノ酸のようなものになるのでしょうか。ここまでくると,生き物なのか物なのかわからなくなります。 そこで,うーん,何かおかしいぞ,などとややこしいことを考えないで,さらにどんどんさかのぼっていくのです。すると,驚くことですが,約46億年前に誕生されたと言われている地球や太陽の誕生までさかのぼることになります。その時点では,私たちのご先祖さんは,ただのガスだったかもしれません。 へー,ただのガスがわたし? 思わず,自分の体を見てしまいます。さらに,もっともっとどんどんさかのぼっていきます。すると,先日,137億年前から138億年前に新たな宇宙の起源が発表され,天文学者の間で話題となっているところの,138億年前のビッグバン(宇宙の始まりの爆発)までさかのぼることになります。 ここまでさかのぼると,一体全体,何千何万人の,そして何千何万匹の,さらに何千何万個の,もっともっと多いと思いますが,自分のご先祖さんの始まりは,138億年前のビッグバンだったということになります。そこからただの一度も切れることなく,ここに生きている自分にまでつながってきている。一度でも途中で切れていない。だから,自分もあなたも,この世の中に存在している。今いる幼稚園のチャボも桜の木も同じように138年を引き継いで生きてきて,ここにいるということが言えると思います。途中で一度でも切れたら,もうここには存在しないのです。 そう考えてみますと,わたしの心や体は今この瞬間を生きているのですが,その命は138億年がんばって続いてきている。わたしだけの心と体ではないですね。ずーとがんばってわたしを支えてきている心と体に,どうもありがとうございますと自然と感謝の気持ちがわいてきます。 一切衆生悉有仏性(いっさいしゅじょうしつうぶっしょう)生きとし生けるものには,すべて仏となる素質があるということ。すべては,本当にかけがえのない命であり,深く尊厳する存在であるのだということが,はっきりとわかるのではないかと思うのです。 みんな138億年続いている命を持ってきたと言えます。ご先祖さんのノウハウやたくさんの生きていく知恵の遺伝子を受け継いできている,かけがえのない命です。もう,ここに生きているということが軌跡としか言いようがありません。生きているものはすべて宇宙そのものだと思うのです。 蛇足ですが,あと一歩進めて,道ばたに転がっている石ころはどうでしょう? 道ばたに転がっているちっぽけな石ころも,138億年の時を形を変えながら生きてきている存在してきたのだと考えられます。そう考えていきますと,森羅万象一切衆生悉有仏性(しんらばんしょう いっさいしゅじょうしつうぶっしょう) (宇宙に存在するすべてのもの, 生きとし生きるものすべてのものには仏になる素質,可能性があるということ,かけがえのない命であり存在だということ)ではないかと思うのです。 最後まで読んでいただきまして,貴重な時間をとりました。ありがとうございました。 2013/5/15(水) 年少組参観日![]() ![]() ![]() 最初にお部屋で麦藁帽子に自分のオリジナルな絵を描きました。次に,園庭で色水遊びをしているところを見てもらいました。 「できた」「見て」帽子を見せにきます。ジュース屋さんでは,「ジュースはいかがですか」「本当に飲んだらアカン」子どもが教えてくれました。 2013/5/14(火) 年長組は1年生とグループ作り![]() ![]() ![]() コンピュータ室へ行くグループの1年生が,廊下の曲がり角で,後ろを向いて言いました。「ここの廊下滑るしな。気をつけて」コンピュータ室で少し触らせてもらいました。その後,給食室や図書室や・・色々と回りました。「楽しかった」「1年生優しかった」年長組さんの感想です。 年長組になると,1年生との10回以上の交流だけではなく,2年生や3年生とも交流したり,小学校子どもフェスティバルや運動会にも参加したりして,何度も何度も小学生と交流を重ねます。さらに,小学校の空いてる時間に,運動場や体育館も利用させてもらっています。そのように緊密な連携を続けています。ですから,年長組のどの子たちも,驚くほどスムーズに自分の区域の小学校へ入学していきます。この交流という点では,翔鸞幼稚園は,どこにも決して引けをとりません。 2013/5/14(火) 私は年長組。スキップを見て!![]() 子ども達は,汗びっしょりです。「お茶をください」お茶を飲む行列です。「グビグビ,美味しい」「あわてんと!落ち着いて飲んでね」職員室の先生に言われました。 2013/5/14(火) 年中組参観日![]() ![]() 先生が言いました。「みんな疲れたね。お片づけをしましょう」 お母さんが,今度はこっそりと言いました。「先生が一番疲れたと思いますよ」「お母さんに,歌のプレゼントを用意したよね。では,プレゼントするので,並びましょう」と,先生が言いました。 2013/5/13(月) 未就園児組(たんぽぽ組 0歳〜5歳)![]() ![]() それだけではありません。在園児の年少組(3歳児)から年長組(5歳児)の子ども達が,たんぽぽ組に自然に入り遊ぶ中で,色々と言葉をかけます。「このおもちゃ欲しいの?」「このボール投げる?」お姉さんお兄さんから優しい言葉をかけてもらった,認めてもらったという嬉しさ,と同時に,それらが自分への自信を高めるのです。この時期,本当に大事なんです。「子どもは,子どもの中で育つ」です。お気軽に遊びに来てください。他の京都市立幼稚園でも,開催しています。ホームページをご覧下さい。 「このキヌサヤ甘いです。家では食べないのに,美味しい顔をして食べました」たんぽぽ組さんにも「収穫したてのキヌサヤ」を味見してもらいました。 ○ 「何でも子育て相談」にのっています。 ○ 担当や園長からの子育てヒントの話やテレビ体操もあります。すべて無料。翔鸞幼稚園461-3642 2013/5/13(月) 年長組さんは,泥んこのはだかんぼう![]() ![]() 「お湯できれいに落としましょう」「着替えたらお弁当ですよ」と先生の声です。「ハーイ」 身体中で遊び込む教育の展開で,集中力と自分に自信をつけます。その中では,友達との関わりがとても深くなりますので,人の良さを見つける力がつきます。そして,人を信頼し,信頼されるようになります。自尊感情と自己有用感が高まります。 2013/5/13(月) キヌサヤの収穫だ! 年少組![]() ![]() ![]() 「こちらの手でキヌサヤを持ってね。反対の手,こちらは右手ですよ。ハサミを持ちます。」先生に教えてもらって,一人一人収穫しました。「先生!とれました」「上手にとれましたね。このざるに入れてね」保健職員の先生が直ぐに塩ゆでして,みんなでいただきました。「甘いね」「うん。甘い」「採りたては美味しい」「野菜嫌いだけど,これは食べられた。甘くて美味しい」 京都市立幼稚園の子ども達は,一年中,畑やプランターで野菜を育てています。えんどう豆,空豆,ジャガイモ,タマネギ,トウモロコシ,サツマイモ,ダイコン,カブラ,・・。子ども達も自分達で調理します。生き生きと,カレーパーティー屋さんやポップコーン屋さん,ヤキイモ屋さんになります。「野菜嫌いだけれど,食べられた」と,子ども達の嬉しい声が毎年園に響いています。 2013/5/10(金) 排水がうまくいきません。どうしよう?![]() ![]() ![]() 連絡をしたら,水道工事の方が来てくれました。マンホールが,えん堤の中だけでも,4つは見つかりました。子ども達も寄って来ました。「砂が配管の中やマンホールの中にあふれて,水を流すと行き場がなくなった水が地面へでてきたのです」と教えてくれました。 来週,配水管の中の砂をも取り出す工事をしてくれます。 2013/5/9(木) 親子交通安全教室で学びました![]() ![]() ![]() 次は,実際に歩いてみます。親子で手をつないで大きな円の上を歩いていると,内側や外側を地域の安全協会の方が持つモデル車が2台走ります。さっと車道側にお母さんやお父さんが代わりました。もう一人の方はお母さんの赤ちゃんを抱っこしてくれました。「見事な連携です。子ども達と保護者との連携も,これまた見事です!」 横断歩道では「右、左、右」を見て,一組ずつ注意深く渡りました。「ガーンバレ」と渡っている子どもを応援する子ども達の声が響いてきました。 おみやげに反射キーホルダーをいただきました。 「みんなが交通事故にあわないように気をつけることを教えてもらったね。4人の方にお礼を言いましょう」先生が言いました。「どうもありがとうございました」みんなでお礼を言いました。 |
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