最新更新日:2024/06/25 | |
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2012/10/13(土) 運動会 にじ組しっぽとりごっこ NO4−22012/10/13(土) 運動会 そら組竹馬 NO5−12012/10/13(土) 運動会 そら組帽子取り NO5−22012/10/13(土) 運動会 親子ダンス NO62012/10/13(土) 運動会 金メダル NO72012/10/12(金) 明日13日土曜日は翔鸞幼稚園の運動会です小さな自信や大きな自信,どんな自信でも積み重ねていくことが大切です。そして,周りの大人が「速くなったね」「乗れるようになったね」とその事実を語り子どもと共に喜ぶということは,子どもにとって最大の褒め言葉であり自分を認めてくれる言葉と応援になります。子どもたちの力をつけてきた晴れ姿に応援をお願いします。 にじ組さんはお弁当時間の前一本歯げたを楽しんでいました。 2012/10/11(木) ジャングルジムをきれいにジャングルジムの汚れや濡れていたところがとれてすっきりです。きれいにして気持ちがよくなっただけではなくて,安全と友達との絆も大きくしました。 2012/10/9(火) 年中さん集中しています子どもたちは,2人組になってスタート地点まで駆け足で進み先生の注意を聞いています。これから園庭を2人組で走るのです。一人一人がさまざまな場面で集中して日々力をつけてきているのを感じます。 2012/10/9(火) 大根11日目まだモンシロチョウが飛び回っていますので,卵を産んで青虫になって葉や芯を食べられないようによく気をつけて世話をしなければなりません。子どもたちは登園すると早速水遣りをしていました。 加点主義で子どもを育てたい
子どもは加点主義で育てると自信を積み重ねぐんぐんやる気を出して前向きになっていきます。
裸で生まれてきた赤ちゃん。ゼロからの出発の赤ちゃんも直ぐにいろいろなことができるようになります。「ハイハイできるようになった,すごい」「1歩あるけたね,パチパチ」「トマトもモグモグ食べたね,えらかったね」などお母さんお父さんは赤ちゃんに声をかけ一緒になって喜びます。これらは全部加点主義です。「できた」「できたと認めてもらえた」と子どもは自信をつけ自己肯定感や発想力を高めていきます。 しかし,日本の子育てや教育ではどこの時点からか減点主義になっていきます。完璧なことから少しでも外れてマイナスがあると「何でできないの」「80点? 何でここ間違えたの!」「さっきから言っているでしょ,どうしてしないの」などと,叱られます。減点主義は「ここはアカンかった」という否定ですから,いつもそのパターンで大人や友達に言われていると,言われる子どもはだんだんと嫌になります。また自分が否定されているという意識になっていきますので,自己肯定感も低くなり「どうせ僕なんか・・」「どうせ私なんか・・」と意欲も何もなくなっていくのです。 私たち大人もまだまだ未熟です。だからこそ,その子の良いところをたくさん見つけて言っていきたい,その子の1ヶ月前より・1週間前より伸びたところや良く変容してきたところを見つけて「ここがすごいな,がんばっているな」と加点主義でどんどんと語っていきたいと思います。 子どもの良さを見つけて言葉に出して言うことができるということは,その良さや変容に少しでも私たち大人が気付き感動できているということです。気付き感動できるということは,すごいと少しでも思い,すごいと思えるということは,自分もそうなりたいというあこがれもあり同時に自分もそうしよう,マネしよう,そうなりたいという実は学びでもあるのです。肯定的に気付いたり感動したりそれを口に出して言っているということは,言っている大人自身がその時点で着実に学び成長しているのです。 翔鸞幼稚園では一人一人の子どもの良さやその子のがんばっていること,がんばって伸びてきたことを子どもに語り伝え励ますことで,子ども自身が自信を重ね主体的で相手にも優しくなっていくという教育に教職員が一丸となって取り組んでいます。そのため教職員も保護者も子どもたちに負けないくらい笑顔を明るくして日々変容進化していっていると言っても過言ではないでしょう。ぜひ翔鸞幼稚園で共に育っていきましょう。 |
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