京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/24
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入園のご相談・見学など、随時OKです。園庭開放は9時30分から15時30分まで毎日行っております!お問い合わせは461−3642までお電話ください! みんなあそびにおいでよ!翔鸞幼稚園に!!

2012/10/9(火) 大根11日目

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 大根の種を蒔いて11日目を迎えました。双葉から本葉が出てきて,これからぐんぐん大きくなっていきます。
 まだモンシロチョウが飛び回っていますので,卵を産んで青虫になって葉や芯を食べられないようによく気をつけて世話をしなければなりません。子どもたちは登園すると早速水遣りをしていました。

加点主義で子どもを育てたい

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 子どもは加点主義で育てると自信を積み重ねぐんぐんやる気を出して前向きになっていきます。
 裸で生まれてきた赤ちゃん。ゼロからの出発の赤ちゃんも直ぐにいろいろなことができるようになります。「ハイハイできるようになった,すごい」「1歩あるけたね,パチパチ」「トマトもモグモグ食べたね,えらかったね」などお母さんお父さんは赤ちゃんに声をかけ一緒になって喜びます。これらは全部加点主義です。「できた」「できたと認めてもらえた」と子どもは自信をつけ自己肯定感や発想力を高めていきます。
 しかし,日本の子育てや教育ではどこの時点からか減点主義になっていきます。完璧なことから少しでも外れてマイナスがあると「何でできないの」「80点? 何でここ間違えたの!」「さっきから言っているでしょ,どうしてしないの」などと,叱られます。減点主義は「ここはアカンかった」という否定ですから,いつもそのパターンで大人や友達に言われていると,言われる子どもはだんだんと嫌になります。また自分が否定されているという意識になっていきますので,自己肯定感も低くなり「どうせ僕なんか・・」「どうせ私なんか・・」と意欲も何もなくなっていくのです。
 私たち大人もまだまだ未熟です。だからこそ,その子の良いところをたくさん見つけて言っていきたい,その子の1ヶ月前より・1週間前より伸びたところや良く変容してきたところを見つけて「ここがすごいな,がんばっているな」と加点主義でどんどんと語っていきたいと思います。
 子どもの良さを見つけて言葉に出して言うことができるということは,その良さや変容に少しでも私たち大人が気付き感動できているということです。気付き感動できるということは,すごいと少しでも思い,すごいと思えるということは,自分もそうなりたいというあこがれもあり同時に自分もそうしよう,マネしよう,そうなりたいという実は学びでもあるのです。肯定的に気付いたり感動したりそれを口に出して言っているということは,言っている大人自身がその時点で着実に学び成長しているのです。
 翔鸞幼稚園では一人一人の子どもの良さやその子のがんばっていること,がんばって伸びてきたことを子どもに語り伝え励ますことで,子ども自身が自信を重ね主体的で相手にも優しくなっていくという教育に教職員が一丸となって取り組んでいます。そのため教職員も保護者も子どもたちに負けないくらい笑顔を明るくして日々変容進化していっていると言っても過言ではないでしょう。ぜひ翔鸞幼稚園で共に育っていきましょう。

2012/10/5(金) みんなで「ヨーイ,ドン」

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 運動会が来週の土曜日13日に迫ってきました。 
 今日はみんなで開会式や準備運動「ヨーイ,ドン」の練習をしました。
 子ども達はもともと走ることが好きなのです。毎日走っていると速くなるので,また走りたくなります。友達と走って勝つとまた走りたくなります。負けると悔しくなって,「もう走らない」ではなく「今度こそ」と挑戦していきましょう。
 負けても負けても速い友達と競争していると,いつの間にか自分が速くなっています。自分の新記録をどんどん出しています。
 子ども達はチャレンジし続けます。

2012/10/3(水) 翔鸞小学校の運動会に参加

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 ひかり・にじ組は,翔鸞小学校の運動会のかけっこで参加してきました。
 ひかり組は40m,にじ組は50m直線を走り抜けました。小学生や参観の方々や小学校の教職員の方々みんなが「がんばれー」と温かく熱い応援をしてくれました。誰一人途中でこけることなくゴールしました。
 来賓の先生が「よく鍛えているね。誰も途中で転ばなかったね。よく走れている」と語ってくれました。たくさんの参観者の中で直線を思いっ切りゴールまで走りまた自信をつけました。

2012/10/2(火) 実りへ向かって

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 どの組の子どもたちも一人一人みんなが実りの秋に向かっています。
 ひかり組さんはお弁当を食べています。自分で準備をしてお箸を使って上手に食べることができるようになりました。「先生見て,たまご焼き好きなの」
 にじ組さんへ行くと,「先生,かわいそうなことがあったの」「どうしたの,みんなで集まって」「あのね,ショウリョウバッタのお母さんが卵を産んで死んだの」「えっ,かわいそうに。どうして死んだんだろう?」「お母さんは卵を産むと死ぬんだよ」「えっ,そうなの,どうして死ぬのかなあ?」じっとみんなが観察していました。
 そら組さんは園庭で帽子とりをしています。周りを見て取られないように,でも相手の帽子をとろうと狙って,すばやい動きが見られます。
 この時期,子どもたちはいろいろな場面でグンと自分の記録を伸ばしていきます。一人一人の伸びた事実を子どもに語り伝えていきましょう。自信がついてやる気と自己肯定感を身につけていきます。

2012/10/1(金) 旧暦で10月は神無月(かんなづき)

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 10月を旧暦では神無月(かんなづき)と言いますが,その意味を調べてみました。有力な説は,10月は神を祭る月,つまり「神の月」で,「無」は水無月と同じく「の」の意味ですと言うものです。
 暑い夏を乗り越えてきた子どもたちも,実りの秋を迎えます。
 最初の写真は年少さんが身近な遊び道具を楽器にして遊んでいます。次は,年長さんの竹馬。自分が乗れるか乗れないかですので,一所懸命練習をしています。最後は年中さんの大根です。先週の金曜日に一人一袋の中に蒔いた大根の種から芽が出てきました。お正月にお家へ持って帰れるようにがんばってお世話をしていきましょう。

2012/9/28(金) 鼓月さんからお月見団子をいただきました

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 中秋の名月とは旧暦8月15日頃のお月様のことだそうですが,現代の暦(カレンダー)で言うと9月30日にあたります。秋になり空気が澄んできて満月がだいたい15日ということで(実際はずれてきます),お月様を見て感謝して秋の実りのお団子を供えてそれをいただくという伝統的な日本の行事です。
 今日は,お菓子屋さんの「鼓月」さんのご厚意で,園児全員にお月見団子をいただきました。先生に「14ひきのおつきみ」の絵本〜お月さん秋のみのりをありがとう,やさしいひかりをありがとう〜という内容のお話を読んでもらったあと鼓月さんのお月見団子を味わっていただきました。「こんな美味しいお団子,嫌いな人なんかいないわ」女の子の言葉です。
 満月のお月様を見ながら秋の実りに感謝してその実りを味わっていただく日本人って,昔から優しくて風流ですね。心にゆとりがあります。風流でゆとりを味わえるお団子と大切な時をどうもありがとうございました。

2012/9/27(木) 興味を持って

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 年少さんのひかり組はどんなことにでも興味を持って集まってきます。
「何かおもしろそう」と見つけたら,そこへ行って自分でやってみます。いろいろなことに挑戦するのです。
 ウサギさんを部屋に連れて行き遊びました。ダンボールの空間をお家に見立てて安定して遊びました。ひょうたんに穴を開けていたら「何しているの?」「(1つだけ乾いているひょうたんを見つけて)このひょうたんカラカラ音がしている」「種がまだ出ていないのですよ」「振って出そう」粘り強く振り続け2人で種を出してしまいました。

2012/9/26(水) 幼稚園説明会での年長さんの歌

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 幼稚園説明会がありました。
 20数組の未就園児さんの前で,年長さんが「大きな栗の木の下で」の歌を歌い一緒に手遊びをしました。子どもたちと一緒に表現する未就園児さんの顔も和やかでうれしそうでした。次は「さんぽ」を3番まで大きく口を開けきれいな声で歌いました。きちんとお辞儀をして遊戯室から去っていきました。
「お客さんの前で堂々と歌えたね。かっこよかったね」と言うと,担任の先生が「そら組の子どもたちは,たくさんの人の前で歌うことがうれしくなってきていますね。とてもよい機会でした。本当にかっこよかったです」とうれしい顔で語ってくれました。
 未就園児のみなさん,説明会ありがとうございました。さいごまでがんばってお話もきいてくれました。がんばりましたね。
 月,水曜日の9時30分〜 たんぽぽ組をしていますので,これからも来てくださいね。待っています。

2012/9/25(火) 京都御苑へ虫捕りに

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 年長年中さんで京都御苑のバッタ野原へ秋の虫を捕りに行ってきました。
 広場に着いたら先生から注意を聞きました。「先生の見えるところで見つけること」「はーい」
 「ここにいた」「大きいのを見つけた」「なんという名前?」「調べてみる」
 「先生何ていう虫ですか」「この大きいのがきっとクツワムシです」「このたくさんいるくろいのはこおろぎコオロギって知っている」みんな大きな声を出して夢中で捕まえました。
 青空の下,虫捕りは少し日陰のとても爽やかな涼しさの中でたくさん捕まえてきました。お弁当の後はかくれんぼや鬼ごっこをして楽しくみんなが過ごしました。
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