最新更新日:2024/09/20 | |
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マラソン開始 1月16日
今日から朝のマラソンが始まりました。
朝一番に走ることで体もぽかぽかになって,その後元気いっぱい遊べます。 少しずつ体力もつけて,風邪をひかない強い体にもしたいですね。 5歳児のゆり組の子どもたちに担任の先生からマラソンをしようという話が出た時に,したくないなぁという声もあがったそうです。 リレーは大好きなクラスなので,寒い時に外にでるのがおっくうなのでしょうか・・ 子どもたちがマラソンを楽しみにし,継続して取組んでいくにはどうしたらいいだろうと,マラソンカードをつくることにしたようです。 1周走ったらはんこを押すようですね。 「もう5つも走ったで」 「先生よりもたくさん走ったもん!」 「明日は10走るわ」 はんこを押しながら,自分のがんばりを確認したり,次への意欲をもったりしています。 4歳児のばら組は友達と一緒にニコニコ笑いながら走っていました。 3歳児のもも組とたんぽぽ組は初めてのマラソンなので,担任の先生と一緒に走りながら,マラソンって走ることか〜と気づいたかもしれませんね。 速く走ったりたくさん走ったりするということがねらいではなく,それぞれのペースで継続して走り,健康な体をつくったり,寒いときでも体を動かす楽しさや快さを感じて欲しいと願っています。 マラソンは朝9時10分から始めます。 自分が登園してきたときにみんながすでに走っているとそこへ入りづらくなります。 遅れないように登園してきてくださいね。 また,保護者の自転車が危険なことがあります。 10分までにはお帰りいただきますよう,ご協力をよろしくお願いいたします。 お正月あそび 1月15日
昨日の雨で,幼稚園の広場は水溜りができてずぶずぶです。
今日から毎朝マラソンをしようと計画していたのですが,初日はできませんでした。 ざんねん・・ 5歳児のゆり組は友達と一緒にお正月遊びを楽しんでいます。 「ひもゴマ回せるようになったよ!」 お年玉でいただいたコマが回せるようになったきたようです。 ひもゴマは回すのも難しいし,ひもを巻くのも難しいですね。 うまく回らなくても,友達に励まされ,繰り返し挑戦しようとする姿が見られます。 でもすぐにうまくいかないのが嫌で,少しコマから離れている子どももいるようです。 保育室ではすごろくやかるたをしている輪がいくつかできています。 友達とルールを相談したり確認しあったり,数字や文字に興味をもって読みあいっこしたりしています。 負けると悔しい気持ちも出てきます。 5歳児になると友達とのかかわりがぐんと深まり,友達がやるから挑戦したり,あきらめそうになっても友達の励ましで力がわいたりしてきます。 そしてできたりうまくいったりしたときに,自分のことのように喜んでくれる友達の存在がとてもうれしいのです。 こども展見学 1月11日
1月9日からこどもみらい館で「第54回京都市立幼稚園こども展」が開催されています。
今日は4歳児のばら組と5歳児のゆり組が見学に出かけました。 自分の作品を見つけたり,他園の子どもたちの作品を見たりしました。 自然物をつかってあるコーナーを見ては 「ぼくたちとおんなじの使ってつくってはるなぁ」 オリンピックをテーマにしているところを見ては 「運動会楽しかったな」 など,自分たちがつくったことを思いだしたり,自分たちの生活におきかえて楽しい思いでを思い起こしたりなどして楽しみました。 遊べるコーナーでは,他園の子どもたちがつくった作品で遊べます。 積木が人気で,高くつみながら 「これ,つくってみたいわぁ」 「どうやってつくってはるんやろ」 「幼稚園にかえってやってみよー」 と話しながら遊びました。 幼稚園には予定よりも早く帰ってきました。 歩くことも準備することも早くできるようになったのですね。 コマ 1月10日
3歳児のたんぽぽ組の子どもが,コマにカラーのビニールテープを貼ってみています。
回してみると思いのほかきれいで,もっとやってみようといっぱい貼りだしました。 それを横で見ていた子どもが 「折り紙貼りたいし,ちょうだい」 と担任の先生に頼んでいます。 「うわー,ちょうどこんなきれいな紙があるよ」 ときらきら輝く紙をだしてきてくれました。 紙をはったりテープをつけたりペンで色をぬったりしてきれいなコマになりました。 回してみるとうっとりするくらいきれいです。 これはだれかに見せなくては!と思ったのでしょうか・・・ もも組の保育室へ行き,ちょっと自慢げに見せていました。 もも組の子どもたちは一言 「・・・・まけた・・・・・」 その後はもも組が必死でコマに貼ったりぬったりしていました。 どんなきれいなコマになるのか,楽しみです。 カルタ 1月10日
お正月遊びを楽しんでほしいと,各クラスにカルタやトランプ,ゲームやパズルなどがおいてあります。
4歳児のばら組の保育室をのぞくと,カルタで遊んでいる子どもたちがたくさんいました。 自分たちで読み札を読んだり,必死で札をさがしたりして楽しんでいます。 お家でするともしかして大人ばかりの中でいつも勝たせてもらっていたりすることもあるかもしれませんが,幼稚園ではそうもいきません。 負けてくやしい思いをするのも幼稚園のよさかもしれませんね。 自分たちがいろいろな絵をかいたカードで遊んでいる子どもたちもいます。 「どうやって遊ぶの?」 とたずねると 「しんけいみたいなもんかな」 という答え。 トランプの神経衰弱と同じようなルールのようです。 同じ絵柄をめくるともらえるようです。 トランプとはまた一味も違い,めくるのが楽しみなカードです。 発育計測 1月10日
4歳児のばら組と5歳児のゆり組は1月8日に,3歳児のもも組とたんぽぽ組は今日,3学期の発育計測をおこないました。
今回は,身長と体重の2測です。 1学期の計測からくらべると,4センチも5センチも伸びているのですね。 背が伸びて成長したなぁと思うと同時に,発育計測にのぞむ姿にも成長を感じました。 特に3歳児の子どもたちは,自分で服を脱ぎ着し,身長計や体重計にもそーっと静かにのっています。 脱いだ服もきれいに畳んでかごの中にいれています。 1学期には5歳児の子どもたちに手伝ってもらっていても,まるで人ごとのようにあっちを向いたり,パンツのまま走っていってしまったりしていたのに・・・ ズボンを前後反対にはいている子どもがいたので,声をかけると 「あ,はんたいだ・・」 と気づいてはきなおしていました。 ランニングシャツの腕を通すところに頭を入れてしまい四苦八苦している子どもも,なんとか脱いでもう一度着ようとしています。 1学期には服をぬぐことすら嫌だった子どもがさっと用意をして体重計の前に並んでいる姿もありました。 3学期は1年の育ちがそこかしこで見ることができ,おもわず笑みがこぼれてしまいます。 滑り台 1月9日
5歳児が園外保育に出かけてしまいましたが,幼稚園には4歳児と3歳児が残り元気に遊んでいます。
3歳児の子どもたちは保育室の前にある滑り台が大好きです。 寒さにも負けず,はだしになって滑り台のさかのぼりをしていました。 ふと,下を見ると・・・ 靴がちんと並んでいます。 その中にはぬいだ靴下が入っています。 凧の紐まで入れている子どももいます。 1学期には自分の靴をどこにぬいできたもかわからず「靴がないー」と泣いていた子どももあったのに,今では靴下の始末までちゃんとできるようになったのですね。 降園前にはジャンバーも自分で着ようとしています。 また大人の手だすけは少々必要ではありますが,前のボタンやファスナーもとめるとこまでがんばっていました。 幼児期に基本的な生活習慣が身に付くことはとても大切なことです。 言ったからすぐにできるものではなく,大きくなったから勝手にできるようになるわけでもありません。 なかなか進歩しないなぁ・・・と思いながらも日々の繰り返しが大切です。 日々の進歩は目に見えなくても,何ヶ月かあいて見るととっても育っているのを感じます。 今の時期に丁寧に根気よくおさえてきたいと思います。 大根 1月9日
西賀茂農園で,種から育てた大根が大きく育ちました。
今日は5歳児のゆり組が収穫にでかけました。 畑にはいっぱいの大根ができていました。 葉っぱもしっかり茂って土の中の大根も大きそう! 自分が持って帰る大根を一人1本真剣に選びました。 大きく育った大根は,子どもがぬこうとしてもなかなかどうして動いてくれません。 押したり引いたりぐねぐね動かして,うんとこどっこい,力をふりしぼってぬくことができました。 自分の分の大根は自分で持って帰ります。 大事に両手でかかえていると 「あかちゃんみたいやなぁ」 「それにしても重いやぁ」 途中でへこたれず,がんばって園まで持って帰ることができました。 それぞれのお家で,どんなお料理になるのか楽しみですね。 幼稚園ではパンランチのお味噌汁にしたり・・・ あとは何にして食べようかな? 畑にはブロッコリーもできていました。 これも収穫してお昼ご飯に塩ゆでして食べました。 野菜が苦手な子どもは 「小さいのな・・・」 としぶしぶ口にしていたのですが 「おいしい・・おかわりしたい!」 と大きいのを選んでもう一つ食べている姿もありました。 自分たちが育てたことや,畑でなっている様子を見たことや,友達と一緒に食べるということなどがスパイスになって,苦手なブロッコリーもおいしく変身したようでした。 凧あげ 1月8日
5歳児のクラスで凧つくりが始まりました。
ビニールにひごをつけたり,凧糸を巻いたり,好きな絵をかいたりと自分の力でどんどんとつくっていきます。 さっそく園庭で凧あげです。 いいなぁ〜と憧れの眼でみていた3歳児・・ 自分もしたくなります。 そこはちゃんと先生もお見通し 3歳児なりに自分でつくれそうな凧の材料を用意してありました。 スーパーの袋に糸をつけただけの凧なのですが,自分でつくった凧は格別です! 「色紙でしてん」 細くきった色紙を袋にテープではってやってきた子どもがいます。 「ゆり組(5歳児)さんがつけてはったやつ!」 5歳児の凧には長いあしがついています。 それを見て自分の凧にもつけたらよく飛ぶのではないかと考えやってみているのです。 「いいこと気がついたね。ゆり組さんのしていることをよく見てたのね」 自分から周りのことに目を向け,考え,やってみるということはとてもすばらしいことです。 大人が見たら,バランスが悪くて飛びにくいだろうなと思ってしまうのですが,先生はすかさず自分で考え行動したことを認めています。 認められた子どもは,例えこれがうまく飛ばなくても,「そしたら次はどうしたらいいかな」と考えることができるはずです。 ほんとにささいなことですが,小さな自信を少しずつ積み重ね,自分ってすごいんだと思える子どもになっていってほしいです。 それにしても子どもは元気です。 ほっぺを真っ赤にして園庭をいっぱい走っていました。 かわいい凧がいっぱいあがりました。 こま 1月8日
昨日お年玉でいただいた「こま」で早速遊んでいます。
4歳児子どもたちが 「みててや,こーやって回すんやで」 「ここに紐くるくるするんが,ちょっと難しいんやんかなぁ」 「やった!まわったまわった!みてみてみて!」 「ぼくのんは色ぬったあるねんで」 「お,まわったらきれいやん」 凧糸をくるくると巻いてその糸をひっぱることで回るひもコマは,これまであまりなじみがなかったようです。 でも担任の先生に回し方を教えてもらい,さっそく挑戦しています。 白木のコマなので,自分の好きな色をぬって,回ると色が変わることも発見し,楽しいようです。 自分のやっていることや考えたことを友達に伝えて,一緒に遊びをつくっていく様子が4歳児の3学期の姿だなぁと感じます。 3歳児の子どもたちは手で回すコマです。 「せんせい,一緒にしよ」 担任の先生に誘いかけ二人で回していると,次々と他の子どもが自分のコマをもって集まってきます。 大好きな先生をかいして,クラスの子どもたちがどんどんとつながっていくのを感じます。 同じような遊びをしていても,コマへの関わり方,コマを通して人との関わり方の発達の違いがみられておもしろかったです。 |
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