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最新更新日:2025/06/24 |
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鬼のお面 1月28日![]() ばら組のお面は紙の袋を使って作り,すぽっとかぶれるようになるのですね。 まずは紙袋をかぶって目と口のところに印をつけ,切り抜いています。 パスで色をぬったり,紙や毛糸を貼り付けたりして思い思いの鬼をつくっていました。 しばらくすると職員室に数人ずつばら組の鬼がやってきました。 みごとに入ってくる子ども,入ってくる子どもが 「自分でつくったんやでーーー!」 と言っています。 きっと目口を切り抜いたり,角をつけたりするのが難しく困ったのでしょうが,それを自分なりに工夫してやり遂げた満足感があるのでしょう。 できばえはつたなくても,その子その子ががんばっているところをしっかりと見取り,そのがんばりを子どもに届くように認めていくことが大切なのだと感じます。 大人はついついできばえでほめてしまいがちですものね。 「いい角がついてるね」 「とんがってて痛いねんで」 「この角にえいってされたら,桃太郎も逃げてしまうねん」 「牙もあるよ」 「私のはかわいい鬼やし,リボンつけたん」 担任の先生からいっぱい鬼にまつわる絵本を読んでもらっているので,子どもの中に鬼のイメージがふくらんでいます。 それぞれの思いがこもった鬼のお面ができました。
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