京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/09/20
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鬼のお面 1月24日

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5歳児のゆり組が数日前から鬼のお面づくりに取組んでいます。

風船に糊をといだ水に浸した新聞紙を貼り付けていきます。
新聞紙で土台ができると,その上に白い和紙を更に貼り重ねていきます。
真ん中に丸く飛び出しているのは鼻なのだそうです。
中には天狗のように長いのもあります。
1月11日にいった「こども展」で展示されていた天狗のお面が印象に残ったのだそうです。
しっかりと他園の作品を鑑賞し,自分の中に取り込んでいるところが5歳児ですね。

しばらく乾かして・・・・

今日は風船をはずして周りをきれいに刈込み,色を塗っていました。

5歳児になると数日をかけて根気よく製作する力が育ってきます。
少し難しいことにも手ごたえを感じ,集中して取組めます。
そんな力が育ってきている今だからこそ,そのことに向き合いがんばってほしいという担任の先生の願いも込められた鬼のお面ですね。

船岡山へ 1月24日

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1月22日に予定していた3歳児と4歳児の船岡山への園外保育が,天候不良のため今日に延期になっていました。
今日は大丈夫!
行けそうですね。

5歳児はお留守番なので,先生も遠足組と留守番組にわかれます。
私は留守番組だったので,帰ってきた子どもたちと先生たちの楽しい会話からいつくか船岡山での様子をお伝えしますね。

船岡山にはドングリがいっぱーーーい落ちていたそうです。
京都御苑なら落ち葉をかきわけて探すところですが,今の季節の船岡山は落ち葉もほとんどなく,ドングリが直接目にはいるそうで,とってもたくさんに見えたようです。

少し登ると屋根よりも自分が高いところにいることが嬉しく,またすごいなぁと感じたみたい。
頂上につくと,町の風景が眼下にひろがってみえます。
「○○ちゃんのお家がみえるかなぁ」
「おとーさーーん!おかーさーーーん!」
と手を振っています。
お家まで子どもたちの声が届きましたか?

帰りのバスの中で,外国から観光にこられている方に話しかけられた子どもたち。
「どこにいってきたのですか?」
「船岡山!」
「すごい坂と階段があるねん」
「のぼったんやで」
と答えていたそうです。
大人の感覚では,船岡山自体はそれほど高くはないのですが,子どもたちにとってはすごい登山をした気分だったのかもしれません。

お弁当の頃にはお日様も元気になり,ぽかぽかするぐらいだったようです。
よかったですね。

幼稚園にはみんな笑顔で帰ってきました。
「先生,なんで遠足きいひんかったん?」
「ゆり組さんと一緒にお留守番だったから」
「かわいそ,おもしろかったのに」
ですって。
それくらい楽しかったのでしょうね。

おおかみと7匹のこやぎ? 1月23日

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「先生がたいへんなことになってるし,見にきて!」
3歳児の子どもが職員室へやってきました。
担任の先生に何かおこったのでしょうか・・・

廊下に出て見ると担任の先生が倒れています!
・・・でも具合が悪いわけではないようですね。

「ふわ〜よく寝た・・おなかがすいたなぁ〜どこかにおいしいものはないかな」
何人かの子どもが保育室からおいしいごちそうをつくってもっていきます。
でも先生はそれだけでは足りないみたい・・

一方保育室の奥では,積木でバリケードをつくっている子どもがいます。

「おいしそうな臭いがする・・・ここにこやぎがいるのかな・・」
先生がバリケードの中をのぞくと
「キャー,かくれろーーー!」
机の下や積木の後に隠れる子どもたち。

どうやら先生が「おおかみ」で子どもたちが「こやぎ」になり,おおかみと7匹のこやぎのイメージで遊んでいるようです。

少しずつたくさんの子どものイメージが重なりあい,お話の中で遊んでいます。
先生は個々の遊びを結びつけ,もっともっとイメージが広がり,遊びが楽しくなるように動いています。

来月には生活発表会がありますが,みつば幼稚園では劇遊びで台本をつくったり,きまったセリフを覚えさせたりはしていません。
今日のような遊びを保育の中でいっぱいしながら,子どもたちのイメージをふくらませ,子どもたちと先生と一緒になってつくっていきます。

ひもゴマ 1月23日

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5歳児のゆり組がお年玉でもらったひもゴマで遊んでいます。

ずいぶんとひもを巻く姿もさまになってきました。
初めの頃は巻いても巻いてもほどけていたのに,ぎゅっと締めて巻けるようになってきました。

「魔法の技もできるんやで」
回っているコマの芯の下をひもをえいっと引き抜きます。

「下敷きの上にものせられるよ」
回っているコマの下に下敷きを差し込んでもちあげます。
上にのったらぽんぽんと弾ませています。

保育室の片隅に表が貼ってありました。
こんなことができるようになったら嬉しいなという技がかいてあり,できるようになったらシールを貼っているようです。

「綱渡りみたいなんもできるようになりたいんや」
次への目標を自分でみつけて挑戦している子どももいます。

遊びの中で,自分のめあても自分でみつけ,それに向けて継続的に取組んでいく力は小学校以降の学習する力につながります。
やりたくなる教材や雰囲気,影響しあえる友達関係,やる気が継続しする援助など,担任の先生は様々な工夫や働きかけをしています。

そして5歳児になると「自分のめあて」から「みんなの」「クラスの」へと育つ時期です。
ゆり組の力がどんどん育ちますように。

栞づくり 1月22日

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今日の預かり保育は,みつば幼稚園の学校運営協議会「みつばの森」の方による「栞づくり」の1回目でした。

まず最初は幼稚園の園庭に好きな花を探しにいきます。
パンジーが人気のようです。

さっきまで雨が降っていたので,花に雨粒がついています。
タオルで丁寧に拭いて水気をとりました。
そしてティッシュにはさみ,その上を段ボールでおおって輪ゴムでしっかりととめます。

どれが自分の押し花の段ボールかわかるようにと,名前をかいたり絵をかいたりしました。

これから2週間,じっくりと押し花になるのをまちましょう。
どんなふうになっているのかな,楽しみだね。
次回はその押し花を使って栞にします。

一緒にお弁当 1月22日

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今日は3歳児のもも組とたんぽぽ組と4歳児のばら組が一緒に園外保育へ出かける予定でした。
でも,あいにくの雨・・・
明後日24日に延期になりました。

お昼になり,せっかくなので一緒にお弁当を食べようということになりました。
もも組とたんぽぽ組の保育室へばら組の子どもたちがやってきました。
ゴザに交じり合って座れるようにと先生が声をかけています。

ばら組の担任の先生が,ばら組の子どもたちにもも組とたんぽぽ組のことを見てあげるようにというニュアンスのことを話すと
「ぼくたちもうばら組になるんやで」
「あとちょっとでばら組さん!!」
もも組とたんぽぽ組の子どもたちが大きな声で申し立てています。
『自分のことくらい自分でできるわい』ということでしょうか。
後数ヶ月で4歳児になるという期待と成長した自分への自信とプライド・・・
かわいらしくも頼もしい子どもたちです。

あさっての園外保育,はたしてどうなることでしょうか?
楽しみですね。

それでもやっぱり,ばら組さん,よろしくお願いしますね。

マラソンカード 1月21日

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先週から始めたマラソン,2週目に入りました。

5歳児の子どもたちの意識付けで始めたマラソンカードなのですが,4歳児も3歳児も「いいなぁ」という思いで見ていたようです。
「がんばって走ったし,ハンコおしたい」
「ゆり組さんみたいのしたーい」
そんな思いを受けて,新たにマラソンカードをつくりました。

5歳児の子どもたちは1周走ったら自分でハンコを押すので何周走ったかの数も意識して走っています。

4歳児と3歳児のカードは,マラソンが終わった後に,保育室に帰ってから今日の日付のところにハンコを押すようにしてあります。
「今日な,こけてしもたけど,がんばって走ったんやで」
「今日って2と1のとこ?」
「どのハンコにしようか・・」
「明日ここやな」

など,その日の振返りと明日への期待をもって,カードにハンコを押せたようです。

3歳児の視力検査 1月18日

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幼稚園では様々な検診や検査を1学期にしています。
視力検査もそのうちの一つなのですが,3歳児にとって検査方法を理解するのは少し難しいということで,3学期の今実施しています。

保健の先生お手製の目隠しをつけてハンドルをにぎっての検査です。
目隠しは海賊のアイパッチという設定なので,子どもたちも怖がらず海賊になりきっています。
海賊さんは保健の先生が出す穴あきの○に合わせながら運転し,航海に出たり,お買物に出かけたりと楽しみながら検査が進みます。

1日に数人ずつしかできないので,まだ全員終わっていませんが,後日検査結果をお知らせいたします。

修了記念写真撮影 1月18日

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早いもので,1月も半ばを過ぎました。
1月はいく,2月はにげる,3月はさる・・とはよく言ったものです。
あっという間に3月になってしまいそうです。
ということで,今日は5歳児のゆり組の修了記念写真の撮影をしました。
さすが,5歳児の子どもたち,あっという間に撮り終えました。

全教職員も写真にはいるため,その間3歳児と4歳児の子どもたちだけにしておくことはできません。
撮影する遊戯室に一緒にきてもらい,撮影現場を見学してもらうことにしました。
自分のクラスの担任の先生がすました顔でならんでいるのがおもしろくて,楽しそうに見ていました。
先生方は全員ひな壇に登ってしまうので,子どもたちのところにはいけないのですが,みんな子どもだけで上手に椅子に座って待っていてくれました。

撮影も終わり,子どもたちが遊戯室から出ていってから,撮影してくださった写真やさんと話をしていました。
「さすが5歳さん,スムーズに終わりました。
それにしても,1年の育ちって大きいですねぇ。
3歳の子どもたちもうんと育って・・・
集団生活ってだいじですね。
教育の力を感じます」

5歳児の子どもたちがとてもじょうずに並んだりきちんと立ったりできるのをほめてくださいました。
そして,入園式のときからくらべ,3歳児の子どもたちが落ち着いて座ってまっていられることに感動されていました。
3歳があり,4歳があり,5歳へと,1年1年育っていく子どもたち。
日々の育ちは小さくて見えにくいけれど,1年を振り返るとなんと大きく育ったことかと嬉しく思う今日この頃です。

お茶体験 1月17日

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今日は地域の女性会の方々が,5歳児のゆり組をお茶に招待してくださいました。
自治会館に入るとお香のかおりがして,いつもと違った雰囲気です。
琴の音や小鳥の声もきこえてきます。
女性会の方は着物をめされて,本格的です。

まずは半分の子どもが和室にあげていただき,お菓子とお茶をいただきます。
お菓子はかわいいうさぎさんのおまんじゅう。
「食べるのかわいそうやなぁ・・」
といいながらも
「おいしい!」
と残さず食べました。
お抹茶は初めての子どももいたのでしょうか
「ちょっと苦いかも・・」
「わたし,おいしい」

最初の半分の子どもたちがお茶をいただいている間,もう半分の子どもたちは和室の外で大人用のパイプ椅子に座ってまっています。
ちょっと緊張してるのでしょうか・・
椅子の上にちょこんと正座をして待っている子どももいました。

子どもが元気に走り回ることはとても大切ですが,一方厳かな雰囲気を感じ,その場に応じた所作ができることも大切ですね。
和室の毛氈の上で正座をしていただたお茶の味や気分はどうだったでしょう。

1度のことなので,お茶に親しむまではいきませんが,日本の伝統文化に触れ,これから興味や関心をもって過ごすきっかけとなると思います。
子どもたちに様々な経験を・・と願い,お世話くださる地域の方々に感謝です。
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