京都市立学校・幼稚園
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『のびのび遊んでしっかり学ぶ!みつば幼稚園』          幼稚園見学・説明などをご希望の方、お気軽にお電話ください!

休日参観日〈その1〉 2012/06/10

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今日は休日参観日です。
日頃の参観日には来ていただきにくいお家の方や少し離れたところに住んでおられるおじいちゃんやおばんちゃんも来ていただきました。
お兄ちゃんやお姉ちゃんの久しぶりの幼稚園で,同窓会のようです。

3歳児の子どもたちは,日頃送り迎えでは幼稚園に来ていただいていないお父さんなどに
「見て見て,こんなことできるようになったんやで!」
とジャングルジムに登ったり,スケートに乗ったりしてできるようになった自分をアピールしています。
お父さんも
「おおっ!いつの間にそんなすごいことができるようになったんや!」
と驚いてくださるので,子どもたちは『ふふん』と鼻高々です。

「こっちがぼくのお部屋やで」
「これ私のトマト」
幼稚園の中を案内したり,自分の持ち物や植木鉢を見せてあげている子どももいました。

3歳児は日頃の遊びを見ていただこうとしても,お家の方が幼稚園に来てくれることが嬉しいのと,せっかく来てくれたから離れたくないという思いもあり,普段通りの姿を見ていただくことは難しいのですが,そこも含めて今の育ちだと理解していただければ幸いです。

後半はお家の方と一緒に竹ぽっくりをつくりました。
お家の方につくってもらったという思いをもって,これから大切に遊んでいきたいと思っています。

パンランチのお当番 2012/06/08

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今日はパンランチです。
5歳児ゆり組の子どもが4人,当番活動をしました。

パン屋さんまでの買い物では,先日親子交通安全教室で教えてもらったことを思い出しながら道を歩きました。

信号のない交差点では,
「交差点で一番先にすることってなんだったかな?」
「右左見ること!」
「その前にもっと大切だよっておっしゃってたことあったよね?」
「ストップ!!」
「そうそう,まずは『止まる』ことが一番大事だよっておっしゃってたよね」
「うん,最初は止まって,それから車がきてないか見るんだよ」
「できるかな?」
「できる,できる」
と一人づつ確認して渡りました。

「歩道を歩くときには,真ん中を歩くのがよかったっけ?」
「あっそうや,家の方にひっつくんやった」
ちょっとふざけて忍者のようにひっついて歩こうとするので
「幼稚園で忍者になって遊ぶのはいいけれど,ここではダメだね。○○くんの命も,△△ちゃんの命も,とっても大切。どうしたらいいか考えて!」
と話しました。
子どもたちは
「わかった」
と真剣な顔をして前を向いて歩き始めました。

クラスの中から数人だけ園外へ出るので,ちょっと嬉しくなってハイになってしまうこともありますが,一人一人に丁寧に大切なことを伝えられるよい機会にしたいなと思っています。

幼稚園にもどると,早速クラスごとにパンと牛乳の数を数えていました。
ゆっくりではありますが,一対一対応しながら,数を数えています。
「1,2,3・・・21.22.23・・・あれ,20すぎちゃった」
20個をカゴに入れようと思っていたのに,数えているうちに超えてしまったようです。
「う〜ん・・・これ1個とったら22やろ・・・・これ1個とったら21やろ・・・・・これ1個とったら20やろ・・・あっこれで20になった!」
すごいことができるのだなと驚いてしまいました。
責任をもってやり遂げようとする中に,数の概念をしっかりと身につけています。
小学校にいって「23−3=20」を学習するときに,しっかりとイメージをもって学べるのだろうなと確信しました。

お別れ会 2012/06/08

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朝,みつば幼稚園の子どもたちが全員ホールに集まりました。
ちょっと寂しいお知らせがあるからです。

5歳児ゆり組の子どもが1人,カナダに引越しすることになりました。
飛行機に乗らないと会えないくらい遠いところへ引っ越してしまうので,とても寂しくなります。

何年か後に日本に帰ってくることになっているそうです。
その時にはぜひ幼稚園に遊びにきてくださいね。

これまで一緒に遊んだことや楽しかったことがいっぱ思い浮かびます。
みんなの心の中にも,思い出がいっぱい詰まっています。
どうぞお元気で!

絵の具遊び 2012/06/07

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3歳児のもも組とたんぽぽ組は,2クラス一緒に絵の具遊びをしています。

これまで色水遊びや魔法の粉遊びなど,絵の具を使ったり感触を味わったりする遊びをしてきました。
今日は絵の具そのもので初めて遊びます。

手に絵の具をつけて,下に敷いたクラフト紙にぬりぬり。
もくもくとぬりぬりぬりぬりと遊んでいる子どもやいろいろな絵の具の色を試している子どもや,手についたどろどろ絵の具を「見て見て」と見せてくれる子どもや,足にもつけてつるつるすべっている子どもなど,楽しみ方はそれぞれです。

絵の具との出会いが楽しいものであればよかったなと願っています。

水遊び 2012/06/07

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今日も暑い日ですね。
さっそくみんな水遊びを始めだしました。

4歳児のばら組は,パンツ1枚になって,タライやペットボトルで水遊びを楽しんでいます。
ドボドボとペットボトルの水をかけあいっこしては,
「つめた〜い!」
「気持ちいい!」
「お尻までお水につけちゃった!」
と水がかかったり水につかったりする心地よさを感じて遊んでいます。

3歳児よりも大胆に,水をたっぷりかかるおもしろさを感じているところは,昨年度の経験や友達関係の深まりを感じます。

親子交通安全教室 2012/06/06

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来年度の小学校入学に向けて,5歳児の親子に交通安全教室を実施しています。
小学生になったからといって,急に一人で安全に道を歩けるようになるわけではありません。
小さいときから交通安全への意識の積重ねが大切です。
交通安全教室には上京警察署から交通巡視員の方が2名と地域の交通安全ボランティアの方が4名来てくださいました。

紙芝居やホワイトボードを使って交通ルールについてわかりやすく説明してくださったり,実際に親子で遊戯室の中を歩きながら,車を意識して歩くことや道のどちら側に子どもがくればよいかなどを実習しました。

とてもわかりやすく説明してくださったので,子どもも保護者の方もとても話に集中し,質問もたくさんでました。

交通巡視員さんからも,「お話を聞く態度がすばらしいですね」とおほめの言葉をいただきました。
そして,毎日毎日の積重ねがとても大切なのだと繰り返しおっしゃっていました。

幼稚園でも園外に出る際には,交通ルールを伝えながら外を歩きます。
でも,それ以上に毎日の送り迎えがとても重要です。
親子で手をつなぎながら,
「ここはこちら側を歩くんだよ」
「ここには信号があるね。青になったら渡ろうね」
「交差点ではまず止まること。それから右左を見て。車が来てないかな?」
と繰り返し繰り返しすることで,身に付くのです。

自転車での送り迎えでも交通ルールを意識し,必ずヘルメットを着用するようにとお願いされていました。

言われたから,ルールだから,仕方ないから・・・ではなく,子どもの命を守るという視点で,送り迎えの時間を有効に使っていただければと思います。
幼稚園でも繰り返し指導していこうと思っています。

自分のパス 2012/06/06

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先日から3歳児の子どもたちに,一人一人自分のパスを渡しています。
これまでにもパスで遊んできましたが,『自分のパス』との出会いはとてもうれしく,思わず使いたくなります。

もも組の保育室には,かたつむりが1匹います。
ケースの中で動く様子をみたり,自分の手のひらにのせてはわせたりして遊んでいます。
手の上で動くとくすぐったくなったり,ぬるぬるしたしするそうです。
歩いた後がピカピカになることもあるのだそうです。
(もも組さんたちの観察コメント)

今日は先生がカタツムリの形に切っておいた紙に,思い思いに色をぬっていました。
きれいな殻のかたつむりがいっぱい生まれていました。

水遊び 2012/06/06

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♪6月6日に雨ざーざーふってきて
という絵かき歌がありましたが,今日はプールに入りたいくらいお日様が元気いっぱいの日になりました。

3歳児のたんぽぽ組はさっそく水遊び!
保育室の前にタライを出して,足もつけて遊んでいます。
「プールみたいでいいね」
と声をかけると
「これは『足洗い』って言うの。はだしの人しか入れへんねんで。先生もはだしにはってはいったら?いい気持ちやねんで」
と教えてくれました。

蓋に穴があけてあるペットボトルで水鉄砲ごっこをしている子どもたちもいます。
先生に水をかけたりかけかえされたり,きゃーきゃーとおおさわぎです。
かけてもかけられてへっちゃらです。

こんな遊びを通して,水に親しみ,少しくらい水をかぶっても大丈夫になり,プールでの水遊びを思う存分楽しんでいけるよう,段階をふんで遊んでいこうと思っています。

眼科検診 2012/06/05

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今年度最終の検診は,眼科検診です。

眼科の園医さんは,子どもが怖がったりしないように,毎年楽しいグッズを持ってきてくださいます。
キャラクターつきのボールペンです。
それも,1つや2つではなく,園医さんのバックには山のように入っているのです。

「今日は何がいいかしら・・・幼稚園児にめだま親父はおもしろくないかしらね・・・やっぱり,アンパンマンとかがいいかしら」
などと楽しそうに選んで出していかれます。

たくさん並んだキャラクターボールペンの中から
「ひとつ選んで持ってきてくれる?」
と子どもに声をかけられます。
なかなか選べない子どもに,幼稚園の教職員が『園医さんを待たせたら悪いから・・・』と「これはどう?」と誘いかけても,
「選ぶのに時間がかかってもいいのよ,自分で決めたいよね」
とゆっくりと待ってくださいます。

プーさんを選んだ子どもに
「プーさん,蜂蜜をどこに集めてるかな?」
と話かけられ,ボールペンの上についているプーさんを目で追えているかなどを的確に診ていかれます。
子どもは,あれよあれよという間に検査終了です。

今年度の検診はこれで終わりです。
お知らせのあった方は,プール遊びが始まるまでにお医者さんへ行ってくださいね。

絵の具遊び 2012/06/05

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4歳児のばら組が絵の具で遊んでいました。

いろいろな色の絵の具を使って,手やローラーなどの道具を使って楽しんでいます。

最後には紙の上にはどろどろの色になっている子どももいますが,それまでには,
「この色とこの色混ぜてみたらどうなるかな・・・」
「指でかいたら色がかわった」
「くちゃくちゃぬりぬりしてたら気持ちいいな」
「ローラーでコロコロしてたら線路みたいになってきた」
などなどいろいろなことに気づいたり,感触をあじわったり,心が開放されたりして絵の具とのかかわりを通してたくさんのことに心動かされて遊んでいます。

そんな遊びを繰り返し,いざ自分が表現したことができたときに,
「あのとき,あんなふうになったし,ここのところこういうふうにしてみよう」
と自分なりの表現につながってもいきます。

大人にほめてもらうことに心をくだいてかくのではなく,自分が感じたことを自分なりの表現で出していける子どもに育って欲しいなと願っています。
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