京都市立学校・幼稚園
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『のびのび遊んでしっかり学ぶ!みつば幼稚園』          幼稚園見学・説明などをご希望の方、お気軽にお電話ください!

ハーモニカコンサート 2012/06/25

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朝,特養からお電話をいただきました。
「今日,2時からハーモニカコンサートがあるのですが,幼稚園の子どもたちも聴きにきませんか?」
とのお誘いです。

それはステキ!
預かり保育の内容を急遽変更し,よせていただくことにしました。

ハーモニカコンサートは5人の方が様々なハーモニカを使って演奏されていました。
メロディーを吹くハーモニカ,伴奏をうけもつハーモニカ,とっても低いバスの音が出るハーモニカと,初めてみる楽器もありました。

特養のコンサートなので,曲目は「星影のワルツ」や「青い山脈」など,おじいちゃんやおばあちゃんが懐かしい歌がメインなのですが,幼稚園の子どもも来てくれたということで,急遽「小さな世界」や「たなばた」なども取り入れてくださいました。
子どもたちが歌いだすと,ハーモニカを演奏されている方も,特養のおじいちゃん・おばあちゃんも目をほそめて喜んでくださいました。
おじいちゃんやおばあちゃんが歌う曲にも
「聴いたことある」
「お母さん歌ってはった」
など,関心をもって聴いていました。

楽器紹介もしてくださり,手に持たせてくださったり,一つ一つの音を聴かせてくださったりしました。
大きいハーモニカは5キロもあるのだそうです。
低い音のハーモニカの音色に
「ゾウさんのハーモニカやな」
とつぶやいていた子どももいました。

昨年度までも特養訪問などで交流をしてきましたが,今年度はペタンクやよさこいダンス,ハーモニカコンサートなど,幼稚園の子どもも楽しめるかなというイベントにどんどんと誘ってくださいます。
いつも心のどこかにみつば幼稚園のことを思ってくださっているのだなと嬉しく思います。
肩肘をはらず,ごく普通に交流できる,そんな関係をつくっていきたいと思っています。

プール遊び〈5歳児〉 2012/06/25

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5歳児のゆり組も少しの間ですが,プール遊びを楽しみました。

大きなビート板に友達と一緒に乗り,プールの端から端までバタ足で進んで往復しました。
中にはバタ足の力が右端と左端とで違い,大きくカーブして違う方向へ行ってしまうビート板もありました。

その次にはビート板の下を頭を水につけて潜ったり,小さくなって通ったりして遊びました。
じゃぼ〜んと水に潜ったのはいいのですが,たぶんまだ目はあけてないのでしょうね。
頭を出したところにビート板があったようで,
「あれれ」
と頭をかしげている姿もありました。

5歳児なると,水遊びをする中にも,自分でこんなことができるようになりたいと目標をもって取組む姿が出てきます。
先生もそれを見取って,援助したり,応援したり,コツを教えたりしていきます。
また,友達の姿も見るということも大事に取入れ,友達の姿から学んだり,刺激をもらったりしていきます。

プール〈4歳児〉 2012/06/25

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今日は予定していた西賀茂農園への園外保育が延期になってしまいましたが,雨もあがり少しずつ気温も高くなってきました。

10時半には気温も水温も入水可能な温度になったので,プール遊びをすることにしました。
それでも風が吹くと少し寒いようなので,4歳児も5歳児も少しずつの時間,プールに入ることにしました。

「少しずつ少しずつ水に入ってみて」
少しずつ少しずつ水に入って,肩までつかったら
「つめた〜い!」
とジャンプして出てきました。

それでも水が大好きな子どもは,体を動かして遊んでいるうちに体も温まり,ばしゃんばしゃんと水につかって遊びだしました。

まだ少し水が苦手だな・・・と思っている子どもにとっては,寒い日のプールはちょっと動きにくいかもしれませんね。

これからいっぱいいっぱいお日様にがんばってもらい,
「あ〜お水が気持ちいい!」
と思える気候になって,うんといっぱいプールで遊んで,水と友達になり,プール遊びが大好きになってほしいなと願っています。

緊急 園外保育延期 2012/06/25

今日に延期になっていた西賀茂農園への園外保育ですが,農園のコンディションがよくないため,明日に延期いたします。
どうか,これからよい天気になって,明日は行けますように。

一本歯げた 2012/06/22

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5歳児のゆり組が竹馬にがんばって取組んでいるところですが,それに刺激をもらって4歳児のばら組も一本歯げたに取組む子どもたちが増えてきました。

3歳児のときにしていた竹ぽっくりは,とりあえず竹ぽっくり自身が立ってくれるのですが,一本歯げたはそういうわけにはいきません。
自分でバランスをとりながら動かなければならず,なかなか技術が必要です。

それでも,なんとかがんばろうとチャレンジしているばら組です。

砂場が・・・ 2012/06/22

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昨日は大雨警報も出て,とてもたくさんの雨が降りました。
幼稚園の園庭にもたくさんの雨が降り・・・・・・
砂場が・・・・・・・・・
海になってしまいました。

おもしろそうなのですが,もしも子どもがおぼれたりしては大変ですし,このまま放置したらボーフラがわいても困ります。
とにかく水をかいだすことにしました。

子どもたちも一緒に,よいしょ,よいしょとかいだします。
だんだんかいだした水が川になって流れ出しました。
「こっちにつなげよ」
「工事だ工事だ」
「ここから水流して」
園庭いっぱいが川だらけになりました。

だんだん水の流れが多くなってくると,思っている方向ではない方へも行ってしまいます。
「広場にいったら困るよ〜」
「よしここでとめよう」
「砂もってきてダムにしよう」
「ダムってなに?」
「水をためとくとこ」

地面がぬかるんでいてジャガイモ掘りの園外保育には行けませんでしたが,幼稚園でおもいきり地面を掘って遊べました。

緊急 園外保育延期 2012/06/22

今日予定していた西賀茂農園への園外保育は,昨日の雨で農園がぐじゅぐじゅのため,6月25日(月)に延期します。

初めてのパンランチ 2012/06/21

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3歳児のもも組とたんぽぽ組にとっては初めてのパンランチです。

パン屋さんに買出しに行く前に,
「みんなのパンを買いに行ってくるね。帰ってくるまでにお部屋をピカピカにして待っていてね」
「ぼくのパンも買ってきてな」
「もちろん,買ってくるよ」
「ぼくはブドウパン2つな」
「ぼくはメロンパンとチョコレートの入ってるやつ」
みんなが口々に注文を始めました。
「パン屋さんがどんなパンにしようかなって考えてくれてるから,先生もどんなパンかわからないの〜,お楽しみだね」
と説明するものの,誰も聞いてくれてないようです〜〜

しばらくして,お昼時,ゆり組の子どもが一人一人にパンを配ってくれました。
そのパンをもらうなり,
「これ,ぼくのと違うし。ぼくはブドウパン2つのやつ」
と返そうとします。
その横では
「ぼくはメロンパンやし」

それはそうですよね。
お家では自分の好きなパンを買いにいきますものね。

納得はできなかったかもしれませんが,ハートの形をしたハーティーとプチパンはおいしかったらしく,もも組もたんぽぽ組も全員完食です!!
すごい!!びっくり!!
すぐに「おかわり〜!」

初めて幼稚園でつくるお味噌汁を食べるので,今回は抵抗なく食べられる具がいいなと思い,ジャガイモとニンジン,タマネギ,小松菜を小さめに切って入れました。
最初はどの子どもも食べきれた嬉しさを感じてほしいと思い,すこ〜しの量を入れました。
そのかいあってか,おいしく食べてくれ,おかわりしたい子どもが続出です。
3杯もおかわりした子どももたくさんいました。
おかげで,ゆり組の子どものおかわりがほとんどない状況に陥ってしまいました。
次からもう少し多めに作ることにしましょう。

お味噌汁のおかわりをもらえないとわかると
「牛乳でもいいわ,おかわり!」
ですって。
3歳児の最初は一人1本ではなく,各クラス1リットルの大きい牛乳を3本づつにしています。
好き嫌いや飲む量も個々違うことを考慮し,コップに分けていれています。

食べ終わった子どもに会うと,
「おいしかった」
「全部食べたんやで」
「またつくってな」
と声をかけてくれました。

次もおいしいパンランチになるようにがんばります。

パンランチの当番 2012/06/21

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今日はあいにくの雨です。
傘をさしてパンを買いに行くと,帰りが傘と荷物を持って歩くのが,今の段階ではまだ難しいので,職員が買出しにいくことにしました。
少し残念そうですが,次にがんばってもらうことにします。

クラス毎に分けて配る当番はしてもらいました。
今日からは3歳児のもも組もたんぽぽ組もパンランチです。
それぞれのクラスのパンと牛乳の数をかいた紙をわたして,5人の当番で全クラスをどう担当するのかを相談してもらいました。

最初のうちは
「ぼくはゆり組のしたい」
「ぼくもゆり組」
「わたしもゆり組」
「わたしはもも組がいいわ」
「そしたらわたしももも組する」
「ぼくゆり組!」
「わたしがゆり組!」
と自己主張ばかりしていました。
「そうしたら,3人でゆり組のをして,2人でもも組のをしてくれるのね。ばら組とたんぽぽ組はパンランチは食べられないけど大丈夫かな・・・?」
「そやな,だれも配らへんかったら困らはるな」
「そしたらわたしと○○ちゃんとで,もも組とばら組のどっちもするわ」
「わたし,ゆり組って言ってたけど,たんぽぽ組することにする」
「そしたらぼくたちはゆり組するな」
と決めることができました。

もも組とばら組担当の2人組は,一人がカゴにパンを入れていく役,もう一人がそれを横で数える役と役割分担をして作業を進めていました。

ゆり組担当の2人組は,それぞれがカゴの中に数えながらパンを入れ,お互いの数を聞き合い,
「ぼく15個,いくつ入れた?」
「ぼくのは20個やったかな・・・う〜ん・・わからんようになった」
「そんなときはな,もう一回だして数えたらいいねん。出してみ」
「わかった,もう一回数えてみるわ」
「20個おうてたわ,ぼくのと合わせたら・・・・35個?」
「ちょっと多いのとちゃう?」
「全部でいくつ入れるんやったっけ」
「32や」
「やっぱり多そうや」
「これとって,これとって,これとって,これくらいちゃうかな」
結構感覚的な裁量ですが,合ってます・・・

一人でたんぽぽ組の担当になった子どもは,その間も黙々と数えています。

そんなことをしているうちに,もう3歳児さんたちはしっかり昼食の用意をして待っていました。
急げや急げ!
大急ぎで,でも責任感に燃えて目をキラキラと輝かせながら活動しています。

運動遊び 2012/06/21

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3歳児のたんぽぽ組と4歳児のばら組は遊戯室で遊んでいます。

巧技台や跳び箱,ウレタンマット,はしご,トンネルなどの道具を使って,身体を動かして遊ぶ場をつくりました。

高いところから○○マンに変身して跳び下りたり,跳びたいからなんとか高いところによじ登ったりしています。

横に渡したはしごは,落ちないように工夫して,両手と両足を使って渡ったり,両手を横に広げてバランスをとりながら歩いて渡ったり,友達に手をとってもらって渡ったりしています。

何かに挑戦しようとすると,何人かの子どもが同じような気持ちで待っています。
4歳児のばら組が並びだすと,3歳児のたんぽぽ組もなんだか並んでいます。
3歳児ばかりだと
「ぼくが,ぼくが」
「わたしがしたい!」
と我先になるのですが,大きいお兄ちゃんやお姉ちゃんがしていることを見て,
「並ぶんだな・・・」
と感じたのでしょうか。
それとも,4歳児の子どもに
「横抜かしはあかんで,ちゃんと並びや」
と言われたのでしょうか。

たくさんで遊んだり生活したりする中にはルールがあること,そのルールがあることで自分もみんなも気持ちよく遊べること,ルールを守らないとどう困るのか等を知っていくことは大切です。
命や安全,人の気持ちや身体を傷つけることは間髪いれずに制止したり指導したりしますが,少し時間をかけても大丈夫なことは,自分で考えさせたり,友達と相談させたりして,何を困っているのか,どうしていけばいいのかなど,子どもの中でルールをつくっていけるようにかかわっています。

ルールは誰かに怒られるから守るものではなく,なぜそうしなければならないのかを理解し,自ら守ろうとしなければ意味がありません。
そうでなければ,大人が見ているところでは守っているように振舞っても,大人が見ていないところではどんどんとエスカレートしていきます。
ルールの意味を考えられる,そして守ろうと行動できる芽を育てておかなければなりません。
思春期にそれらの力が育っていないと気づいても難しいかもしれません。
今の時期にしっかりと規範意識の芽を育てていけるように,幼稚園でも取組んでいきたいと思います。
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学校行事
6/25 園外保育(西賀茂農園/4・5歳児)延期,預かり保育(4・5歳児)
6/26 園外保育(西賀茂農園/4・5歳児),パンランチ,教育相談ひよこ組登園日,預かり保育(4・5歳児)
6/27 誕生会
6/28 七夕製作・クラス懇談会(4歳児),預かり保育(4・5歳児)
6/29 七夕製作・クラス懇談会(3歳児),特養訪問(5歳児),預かり保育(4・5歳児)
京都市立みつば幼稚園
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