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最新更新日:2025/06/14 |
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「たのしいねぇ〜」 2012/06/13![]() ![]() 園庭の小さなお家に集まっているのはもも組の子どもたちのようです。 昨日の雨でぐちゅぐちゅになった園庭の土を一輪車に入れてこねこねしています。 なんとも言えない感触が楽しく,土を入れては混ぜ,スコップでぺたんぺたんとならし,また入れての繰り返し。 同じ一つの一輪車なのですが,○○ちゃんは 「ジュースつくってるの」 △△ちゃんは 「おだんごつくってるの」 □□ちゃんは 「ごちそうつくってるん」 とばらばらです。 □□ちゃんが 「先生,手入れてみ,あったかいで」 しばらくすると,○○ちゃんが 「先生,冷たいで」 全く反対のことを言っています。 小さいお家の中も水浸しなので,一人が土を入れて水をなくそうとしだすと,一人が動き,また一人が動き,と最後には全員がせっせと土を入れる作業がおもしろくなってきます。 そして, 「○○ちゃんと一緒,たのしいねぇ〜」 「△△ちゃんと一緒,たのしいねぇ〜」 「□□ちゃんと一緒,たのしいねぇ〜」 そんなことをつぶやきながら遊んでいるのです。 一緒の場所で遊んでいるけれど,それぞれのイメージの中で遊んでいます。 でも,それぞれがつながり,響き合い,一人で遊ぶよりもうんと楽しくなるんだということを感じ,言葉で表現しています。 3歳児の世界ってうらやましくなるほどステキです。 △△ちゃんが, 「先生,お着替え袋持ってきた?」 と尋ねてきます。 「私は持ってきてないよ。△△ちゃんは持ってきたの?」 「持ってきたで。そやし汚れてもいいねん。先生持ってきなあかんやん」 と言われてしまいました。 一緒に遊んで泥だらけになっている私を見て,心配してくれたのでしょうね。 そして,泥だらけになってもちゃんときれいな服に着替えて気持ちよくなれることや,汚れてもお家の方はまた洗ってきれいにしてくださるのだということを見通せて,安心して遊べているのだと感じます。 私も『お着替え袋』は持ってきていませんが,着替えはパンツまでちゃんと持ってきてますよ。 幼稚園の子どもと思い切り遊ぶには,準備と覚悟がいりますもの。 親子歯磨き巡回指導 2012/06/13![]() ![]() ![]() 園歯科医の先生と歯科衛生士の先生がきてくださり,歯の健康維持についてのお話や歯磨きの実施練習,保護者に向けての講話をしてくださいました。 5歳児は昨年度の歯磨き指導の後,毎日弁当後に歯磨きを続けてきました。 最後まで丁寧に磨けているか,毎日保健の先生が見てくださっているので,随分上手に磨けるようになっています。 4歳児の子どもたちは,これまで弁当後はうがいをしてきました。 明日からは歯ブラシをもってきて,歯磨きを開始します。 乳歯から永久歯にはえかわるとても大切な時期です。 歯磨きの習慣をしっかりとつけ,8020を目指してがんばりましょう! 室町乳児保育所との交流 2012/06/13![]() ![]() 今日は室町乳児保育所の2歳児の子どもたちが遊びにきてくれました。 保育所の子どもたちは園庭の遊具やおもちゃに興味をもって遊び始めました。 幼稚園の3歳児の子どもたちは,自分の遊びに気持ちがいっぱいで2歳児の子どもとのかかわりはあまり見られませんでした。 でも,保育所の2歳児の子どもたちは,幼稚園の3歳児の子どもがしていることを見て同じようにジャングルジムに登ってみたり,スケーターにのってみたりと,様々なことにチャレンジしていました。 自分たちが遊んでいるブラブラ橋に乗りにきた保育所の子どもを乗せてあげ,一緒にブラブラを楽しめるようにしていた4歳児の子どもがいました。 ブランコに乗りたいとやってきた保育所の子どもに,ブランコに乗せてあげやさしく押してあげている5歳児の子どもがいました。 学年があがると,自分よりも小さい子どもに,どのようにかかわってあげようかと考え,行動できるようになっていくのが見えました。 『さあ,交流しますよ!』という交流ではなく,同じ場で自然にふれあって遊ぶ中で,それぞれの発達に合わせてかかわれるこの交流はステキだなと思います。 室町乳児の2歳児のもう一つのクラスの子どもたちが,6月15日にも来てくれます。 表現遊び 2012/06/12![]() ![]() ![]() ピアノの音に合わせて走ったり動いたりして楽しそうです。 ピアノの音がとまると,先生が 「ダンゴムシに変身してみようか」 と声をかけると,立っていた子どもがハイハイをしだしました。 ピアノの音が低音になってちょっと怖い雰囲気です。 ダンゴムシの子どもたちはコロコロと丸まっていました。 全員でというわけではありませんでしたが,たくさんの子どもたちが一緒になって楽しんでいました。 入っていない子どもも遠巻きに見ていたり,もも組の子どもたちも興味津々で見ていたりもしました。 たくさんの子どもたちと一緒にするのって楽しいかも・・・とちょっと感じたひとときだったでしょうか。 生き方探求・チャレンジ体験 2012/06/12![]() ![]() ![]() みつば幼稚園には,今日から3日間,上京中学校の生徒さんが4人来ることになりました。 おにいちゃん先生が2人とおねえちゃん先生が2人です。 1クラスに1人の生徒さんが入ります。 子どもたちは元気いっぱいに遊んでくれるおにいちゃん先生やおねえちゃん先生に大喜びです。 お弁当も一緒に食べました。 おにいちゃん先生のお弁当は,子どもたちのお弁当の4倍ほどの大きさもあり,子どもたちはびっくり! 「すごいなぁ!!」 とちょっと尊敬するような眼で見ていました。 先生や大学生の実習生や支援員,ボランティアとは一味違い,自分に近しいおにいちゃん・おねえちゃん先生にはより親しみやすく身近な存在として憧れも具体的にもてるようです。 今年度から期間が短くなりましたが,がんばって過ごしてほしいなと願っています。 (写真にはぼかし効果がかけてあります。ご了承ください) ミニミニなかよしひろばまつり 2012/06/10![]() ![]() ![]() 「なかよし広場」は幼稚園のすぐ近くにある公園です。 (幼稚園の広場ではなく,小川通元誓願寺下ルにある公園のことです) ミニミニなかよしひろばまつりは2部制になっていて,第1部はみつば幼稚園で催されます。 幼稚園の子どもだけではなく,他の幼稚園や保育園にいっている子どもたちや小学生もたくさんきてくれました。 交通安全教室やビンゴゲームもあり,とても楽しく過ごすことができました。 第2部は引き続いてなかよし広場で行われます。 この催しのため,地域の方が朝早くから幼稚園の方へ準備に来られていたり,なかよし広場の草ひきや砂場の掃除や掘り起しをされたりしておられました。 ほんとうに地域に皆様には,子どもたちのためにご尽力くださり,頭の下がる思いで す。 ありがとうございます。 たくさんの地域の方に見守られ,子どもたちが元気に安全に過ごせていることを幸せに感じます。 休日参観日〈その3〉 2012/06/10![]() これまでの写真をつかって,子どもの遊んでいる様子や生活している様子をお伝えしたり,その姿を通して,今育とうとしていることや幼稚園が大切に育てたいと願っていることをお話しました。 みつば幼稚園の教育方針をご理解いただき,子どもの育ちを共に喜んでいただけるよう,これからもさらに工夫いして発信していきたいと思っています。 今日は幼稚園まで足を運んでいたたき,ほんとうにありがとうございました。 休日参観日〈その3〉 2012/06/10![]() ![]() ![]() どんな順番で走るのかやアンカーはだれがするのかなどの相談から始まりました。 5歳児になると,お家の方がおられても,自分たちが取組むことに向かっていけるようになります。 少し恥ずかしそうではありますが,その気持ちにも立ち向かえる心も育ちます。 お家の方に応援してもらい,いつもよりもうんと力が出たのではないでしょうか。 お家の方も入っていただいてのリレーもしました。 「お父さん!がんばれ」 「お兄ちゃん負けるな」 一緒にしたリレーはとてもおもしろかったようです。 見ていた3歳児の子どもたちも大喜びでした。 運動会で見るリレーとはまた一味違い,もめたり相談したり友達を応援したり・・・そんなことを経験する中で,協力する力や規範意識の芽が育ったりしていきます。 そのような過程をみていただけたら・・と願っていました。 休日参観日〈その2〉 2012/06/10![]() ![]() ![]() お家の方と仲良し遊びなどふれあって遊んびました。 広い遊戯室が,こんなに狭かったかしら・・・と思うほど,パワーいっぱいに遊んでいただきとても嬉しかったです。 子どもたちの顔が『嬉しくて嬉しくてしかたないよ』と笑顔いっぱいでした。 その後には一本歯げたを一緒につくりました。 昨年度一緒につくっていただいた竹ぽっくりでいっぱい遊んできましたが,今度は少し難しくなりますね。 お家の方に作ってもらうと気持ちもぐんと入るようです。 あさってからさっそく遊ぶ子どもたちがいっぱい出てくるのではないでしょうか。 休日参観日〈その1〉 2012/06/10![]() ![]() 日頃の参観日には来ていただきにくいお家の方や少し離れたところに住んでおられるおじいちゃんやおばんちゃんも来ていただきました。 お兄ちゃんやお姉ちゃんの久しぶりの幼稚園で,同窓会のようです。 3歳児の子どもたちは,日頃送り迎えでは幼稚園に来ていただいていないお父さんなどに 「見て見て,こんなことできるようになったんやで!」 とジャングルジムに登ったり,スケートに乗ったりしてできるようになった自分をアピールしています。 お父さんも 「おおっ!いつの間にそんなすごいことができるようになったんや!」 と驚いてくださるので,子どもたちは『ふふん』と鼻高々です。 「こっちがぼくのお部屋やで」 「これ私のトマト」 幼稚園の中を案内したり,自分の持ち物や植木鉢を見せてあげている子どももいました。 3歳児は日頃の遊びを見ていただこうとしても,お家の方が幼稚園に来てくれることが嬉しいのと,せっかく来てくれたから離れたくないという思いもあり,普段通りの姿を見ていただくことは難しいのですが,そこも含めて今の育ちだと理解していただければ幸いです。 後半はお家の方と一緒に竹ぽっくりをつくりました。 お家の方につくってもらったという思いをもって,これから大切に遊んでいきたいと思っています。 |
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