京都市立学校・幼稚園
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『のびのび遊んでしっかり学ぶ!みつば幼稚園』          幼稚園見学・説明などをご希望の方、お気軽にお電話ください!

新聞紙 2012/04/20

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とうとう雨が降りました。
「外で遊べないから,お家の方と離れにくくなったり,遊びが見つけにくくて帰りたくなったりしないかしら・・・」
と3歳児の先生たちは心配そうです。

そこで,たんぽぽ組には,新聞紙とプールを出すことにしたようです。

先生がもっている新聞紙を
「とう!!」
と手刀でやぶいたり,びりびりになった新聞紙をとばしたり,プールに入れてざぶ〜んとしたり・・・
おもしろいね。
お家の方と離れて寂しいのも忘れてしまいました。

五月人形 2012/04/19

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3歳児のもも組とたんぽぽ組が降園した後,5歳児のゆり組と一緒に五月人形を出しました。

みつば幼稚園には統合もとである小川幼稚園と中立幼稚園からもってきた2組の五月人形があり,隔年で出しています。
今年度は小川幼稚園からの五月人形を出すことにします。

毎年,新入園児が入ってすぐということもあり,2階のホールに飾っていたのですが,今年度は子どもの数が増えて,みんなそろって2階のホールに集まってこどもの日のつどいをもつことが難しそうなので,1階のホールに出すことにしました。

「この人はどこに飾るのかな・・」
友達と一緒に落とさないように運んでくれています。

「トラの歯がぬけてるよ」
「みんなと同じように大人の歯にはえかわるんかな」
「う〜ん・・・・?」
とトラの顔を覗きこんでいる子どももいます。

降園後に園庭にこいのぼりのポールも立ててもらいました。
でも,矢車の様子がすこし変です。
無理をして,もしも子どもたちが遊んでいるときに落ちてきたらたいへんです。
もう一度ポールをはずして,矢車をとってもらいました。
大急ぎで新しい矢車を購入するつもりです。
しばらくの間は,矢車なしで寂しいですが,子どもの安全を第一にしたいのでご了承ください。

うがい 2012/04/19

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幼稚園では風邪などの予防に向けて,手洗いとうがいを励行してます。
でも,3歳児にとってはちょっと難しいかしら・・・

と思っていたら,
「ぼく,がらがらぺーできるで」
と一人の子どもがやり始めました。
「すごいね,上手にできるのね」
と先生が認めると
「わたしもできるで」
「ぼくもできるもん」
次々とコップを持ってきてうがいを見せてくれます。

まだまだ上手にできない子どもや,やっているうちに洋服がずぶぬれになったりする子どももいますが,自分でやろうとしている気持ちや自分でできたという思いを大切にしたいと思います。

少しずつ降園前に手洗い・うがいをする習慣を身に付けていきたいと思っています。

虫探し 2012/04/19

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5歳児のゆり組は虫を探すのが大好きです。
今日も先生と一緒に畑に探検に出かけてきました。

そこへモンシロチョウが飛んできて,みんなが植えたキャベツにとまりました。
お尻をキャベツにつけています。
飛び立った後には,黄色い小さなつぶが・・・・
そうです,卵です。

よくみると,このキャベツにもあのキャベツにも,卵がプチプチとついています。

今年も青虫がうまれてチョウチョになるところが見られるかな。

水遊び 2012/04/19

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今日はとってもいい天気。
水で遊んでいたら,気持ちいいことに気づきだしました。

水をさわっていると,気持ちも開放されて,とっても楽しくなっていきます。
最後には,汚れた足を洗っていたのに,水遊びになっちゃいました。
「もうプール?」
「ずっと入っていたら,ちょっと冷たいみたい」
「そうだね,また,暑い夏になったら,プールしようね」

絵の具遊び 2012/04/19

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4歳児のばら組が保育室で絵の具遊びをしています。
寒色系の絵の具を使って,色の重なりや感触を楽しんで遊んでいます。

わかった!お父さん鯉のぼりをつくっているんだね。

きれいな色の体になって,鯉のぼりのお父さんも喜んでいることでしょう。

来週は暖色系の絵の具で遊んで,お母さんをつくるのかな。
すてきな鯉のぼりができるのが,今から楽しみです。

絵の具遊びが終わった子どもから,外に出て遊んでいます。

長い間お休みしていた友達が久しぶりに幼稚園にきました。
「一緒に遊びたかったよ」
「うん,あそぼ」
1つのブランコに二人で乗って思わず笑顔。
お友達っていいね。

ごちそうづくり 2012/04/18

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広場のテントで5歳児のゆり組がごちそうづくりを楽しんでいます。

そうすると,その横で3歳児のもも組とたんぽぽ組の子どもたちが同じようにごちそうづくりを始めました。

お姉さんたちがしている遊びをまねて始めたのでしょうか。
楽しそうに笑いながら,遊んでいます。

みつば幼稚園では自由に遊ぶ時間を大切にしています。
自由に遊ぶといっても,ほったらかしで好き勝手に遊ぶことが自由な遊びではありません。
子どもは自分がしたい遊びを自分で見つけ,自分でこんなことをしたいと課題を(・・と書くとおおげさにきこえますが・・・)をもち,その実現に向けて,自分で考えたり試したり,友達と協力したりして取組んでいきます。
大人が決めたことを言われたようにこなすのではなく,周りの環境に興味をもち,自ら遊んでいくことは,その後の学習にとても大きくかかわっていきます。
言われたことができるだけでは,指示してくれる人がいなくなれば目標を見失ってしまいます。
自ら遊ぶ力が育っている子どもは,どんどんと学びたいことを見つけていき,自分であるいは仲間と一緒に問題解決していこうとする気持ちをもつことができるのです。
そこを育てているのが幼稚園です。

また,自由にしたいことだけしているように見えますが,そこには先生方のなみなみならぬ意図が隠されています。
保育室にある積木一つにしても,年齢やクラスの実態,今日の遊びの様子,予想される明日の遊び,友達との関わり方・・・様々なことを考え,置く場所や片付け方,数,あるいは全部片付けてしまうなど,どうしたら今考えているねらいを達成できる環境になるか様々なことを考えます。
保育室にあるもの一つ一つ毎日検討します。
園庭にあるものなどは,先生方みんなで相談します。
先生の立つ位置,一人一人へのその子にあった言葉かけ・・・・いっぱいいっぱい考えます。
決してほったらかしではなく,見えないところにしっかりときめ細やかな配慮があります。
そこが,小学校以降の教育とは違い,見えないために理解していただきにくいところでもあります。
一人一人の子どもが健やかに育つために,たくさん学べるために,今日の子どもたちの姿をしっかり見取り,みんなで話合い,記録をつけ,明日の準備をします。
実は,先生たちは子どもたちが帰った後の方が,とっても忙しいのです。

新しい三輪車 2012/04/18

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今日から新しい三輪車が2台加わりました。
一人乗りようですが,後ろに一人立って乗ることもでます。
さっそく三輪車に乗ってお出かけです。

2台の三輪車はすぐに乗り手が決まり,後から見つけた子どもは
「あれ乗る!!」
と三輪車の方ではなく,私の方にきます。
「かわってってお願いしようか?」
ぷるんぷるんと首を横にふります。
『先生がなんとかして』
という心の声が聞こえてきます。
「それじゃ,先生が代わりに頼んでみるね」
代弁者になり,思いを伝えます。
するとすっと代わってくれたのです。
「よかったね。代わってくれてありがとうだね。」
ありがとうは言えなかったのですが,嬉しそうに笑顔を返していました。

これまではお家で大人の方に囲まれて,自分のしたいことは周りの方が先に気持ちをくんでしてくれてたり,譲ってくれたりしていたことと思います。
でも幼稚園では,みんなが「自分がしたい」ので,思うようにはなりません。
したいことやしてほしいことは,自分から行動したり言葉にしないと伝わりません。
そしてがんばって言葉で伝えても,受け入れてもらえるとは限りません。
だって,みんながしたいのですもの。

4歳児のばら組の子どもたちがいっぱい乗っている三輪車に3歳児の子どもがやってきました。
きっと楽しそうなので乗せてほしかったのでしょうね。
ばら組の子どもが
「お名前なんて言うの?」
3歳児の子どもは恥ずかしくて言えないようです。
ばら組の子どもがのぞきこんで名札の名前を読んでいるようです。
「○○ちゃんって言うんか」
「○○ちゃんもしたいん?」
「ここ一緒に乗り」
私が入らなくても,ちゃんとばら組の子どもたちが気持ちを察してかかわってくれていました。

これからも子ども同士で遊ぶ中で,伝えることの大切さ,受け止めることの大切さ,受け止めてもらえない悲しさなど,様々なことを学んでいくことと思います。
それが幼稚園での学びの一つです。
幼児期は,大人が「こうしなさい」「これをしたらだめですよ」と形から教えるだけでなく,自ら体験し,自ら感じ,どうしていくことが自分にとっても大好きな友達にとってもいいのか,どうしたら楽しく遊べるのかを考えていくことが大切なのです。
悲しいこともあるかもしれないけれど,がんばってね!
応援しているよ。

八重桜満開 2012/04/18

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広場の八重桜が満開です。
お母さんとの別れがつらく,泣いていた子どもも,ふと涙がとまるときれいな桜が目にはいったようです。
「お花がさいてる・・・」
「あそこまで行ってみようか」
「うん・・・」

桜の木の側にいくと,3歳児のたんぽぽ組の先生と子どもたちが花びらを集めて遊んでいました。
袋に入った花びらを眺め
「きれいやろ」
「いっぱいやねん」
「お母さんにお土産にするの」
と口々に教えてくれます。

「先生,走ろ」
「あっちまで走ろ」
「よーい,どんしよ」
「わーい!!!」
元気いっぱい走り出しました。

「私も走る!先生も走ろ」
さっきまで泣いていたのがうそのように,笑顔いっぱいで駆け出していきました。

預かり保育開始 2012/04/17

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今日から預かり保育が始まりました。

新年度が始まり,子どもたちも大きく環境が変わったので,5歳児は4月に週2回,5月には週4回で実施します。

4歳児は今年度から預かり保育が始まるので,少しずつ増やしていきましょう。
でも,2クラスが1クラスになったので,子どもたちはもちろん,保護者の方も仲良くなって欲しいという願いがあります。
預かり保育が始まり,降園時刻が様々になると保護者同士が顔を合わせる機会が減り,仲良くなる機会が減ってしまうことが心配です。
また,この時期,子どもの姿を全体に丁寧に伝え,子どもも保護者も安心安定して新年度をスタートしてもらいたいと願っています。
そこで,4月は定時にみんなで降園し,5月から週2回,6月から週4回にしていきたいと思います。
ご理解ください。

今日は5歳児のゆり組の子どもたちがたくさん参加していました。
昨年から参加しているので,とても落ち着いて遊んでいました。
ドールハウスは男の子に人気です。
ウサギを助けるボードゲームや知育玩具やパズルも楽しんで遊んでいました。

今年度も昨年度同様,預かり保育の計画や記録もしっかりとつけ,担当者の反省会ももち,子どもにとっても保護者にとっても幼稚園にとっても有意義な預かり保育になるように取組んでいこうと思っています。
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