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最新更新日:2025/06/14 |
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預かり保育開始 2012/04/17![]() ![]() ![]() 新年度が始まり,子どもたちも大きく環境が変わったので,5歳児は4月に週2回,5月には週4回で実施します。 4歳児は今年度から預かり保育が始まるので,少しずつ増やしていきましょう。 でも,2クラスが1クラスになったので,子どもたちはもちろん,保護者の方も仲良くなって欲しいという願いがあります。 預かり保育が始まり,降園時刻が様々になると保護者同士が顔を合わせる機会が減り,仲良くなる機会が減ってしまうことが心配です。 また,この時期,子どもの姿を全体に丁寧に伝え,子どもも保護者も安心安定して新年度をスタートしてもらいたいと願っています。 そこで,4月は定時にみんなで降園し,5月から週2回,6月から週4回にしていきたいと思います。 ご理解ください。 今日は5歳児のゆり組の子どもたちがたくさん参加していました。 昨年から参加しているので,とても落ち着いて遊んでいました。 ドールハウスは男の子に人気です。 ウサギを助けるボードゲームや知育玩具やパズルも楽しんで遊んでいました。 今年度も昨年度同様,預かり保育の計画や記録もしっかりとつけ,担当者の反省会ももち,子どもにとっても保護者にとっても幼稚園にとっても有意義な預かり保育になるように取組んでいこうと思っています。 エンドウマメ 2012/04/17![]() ![]() ![]() このところの温かさで,エンドウマメがぐんぐんと大きくなってきました。 上に伸びたいよぉと手を伸ばしています。 お昼から,5歳児のゆり組の子どもたちがネットをつけてくれました。 昨年度から 「もうすぐゆり組!ぼくたち私たちが豆ご飯パーティーをするんだ!」 と意気込んで育てています。 来月にはできるかな。 楽しみですね。 (活動中の写真がとれずに残念です) もう泣きやんだよ 2012/04/17![]() ![]() ![]() それでも少しずつ涙がとまるのが早くなり,今日は9時13分には全員泣きやみました。 すごい! それぞれ好きな遊びができてきたのでしょう。 先生と一緒に・・,先生がいなくても・・・,楽しんで遊んでいます。 昨日絵本を読んでもらったことが楽しかったようで,朝から「今日は何?」と楽しみにしていたそうです。 降園前には「だるまさんが」の絵本を読んでもらいました。 とってもおもしろかったようで, 「もう一回!」 「もう一回!」 と3回も読んでもらいました。 2回目からは先生と一緒に 「だ・る・ま・さ・ん・が・こ・ろ・ん・だ!」 と声を出している子どもや,体をリズミカルに左右に揺らしている子どももいました。 お家で読んでもらっているのとはまた一味違ったおもしろさを感じているようでした。 読んでもらっている間は,皆の視線が絵本にいっていたのですが,終わるとまた遊びにいきたくなります。 降園準備ができているのに,またまた保育室を飛び出して他の保育室へ遊びにいってしまいます。 4歳児のばら組の保育室に何度も迎えにいっていると,ばら組の子どもが2人やってきて 「先生,たいへんやな,ぼく,みんないるか見てあげるわ」 とたんぽぽ組の保育室をのぞいて子どもの数をかぞえてくれました。 「21いるで」 「やった,全員そろってるわ」 「先生も数えたで」 「えっ?!それじゃ,1人足りないわ」 「どこや〜」 と探しにいき,見つかるともう一度数を数えて 「よし,子どもだけで21いる」 「もも組もいるか見にいこか」 「20しかいいひんで」 「今日,一人お休みやし,20人でOKだよ」 「よかったな,これでお帰りできるな」 昨年の今頃,保育室を飛び出していた君たちが,3歳児の心配をしてくれるんだね。 お兄さんになったね。 来年の今頃は,今日飛び出していった子どもたちが,3歳児の子どもたちの心配をしているのでしょうね。 お砂場大好き 2012/04/17![]() ![]() ![]() とっても大きな山とその山をつくるのに掘った大きな穴ができていました。 そこへ3歳児のもも組の子どもたちがやってきました。 自分たちもしっかりとスコップを持ってきて加わっています。 もも組が加わることで,ゆり組の子どもたちは自分たちがしようと思ったようにいかなくなったり,もも組が上手にスコップを使えず砂がかかってしまうことがあったりしても,怒ることなくかかわっています。 もも組の子どもたちの興味はそれぞれです。 大きな穴をもっと大きくしたい子どもや,穴を水でいっぱいにしたい子どもや,その穴にごちそうをいっぱい入れたい子どもや,川から水を流したい子どもなど様々です。 それぞれがしたいことをしながら,なんとなく同じ場に同じようなことをしている子どもがいるなぁ・・・と少し意識しながら遊んでいます。 「ここ(穴),お水いっぱいにしたい。お水ちょうだい」 だれに頼むのではなく,水が欲しいことを大きな声で言っていると,それを聞いていたのか,二人がじょうろと一輪車を持って水道の方へ走っていきました。 ちゃんと水をくんで帰ってくるのです。 特にその子ども同士のうちで会話をしているわけではないのですが,それぞれがしたいことをしながらつながっていっているのを感じます。 家に帰って,「○○くんと一緒に遊んだよ」と言っているそうです。 ばらばらに遊んでいるように見えますが,子ども心には友達なのでしょうね。 「もうお母さんが迎えにくる時間だから,お部屋に戻ろうか」 「いやー!」 「だめー!」 「まだー!」 なかなか帰れない日が続きそうです。 むすんでひらいて 2012/04/16![]() ![]() ![]() 今まで3歳児の保育室にいたので, 「集まって」 と声をかけるだけで保育室に集まれる4歳児ってすごいなぁと思ってしまいます。 1年前は,今の3歳児と同じだったのにね。 「何をするのかな?」 「先生のお話を聞こう」 という気持ちで,さっと担任の先生の方を向いて座り始めました。 むすんでひらいてのピアノが始まり,子どもたちも楽しそうに歌い始めます。 「その手を上に・・・うさぎさんがやってきたよ」 「その手を横に・・・飛行機だよ」 「その手を下に・・・カエルさんだ」 その気持ちになりきり,元気いっぱい動いています。 元気すぎて保育室だけでは収まりきらず,廊下にうさぎやカエルがいっぱい飛び出してきました。 廊下の端っこまでうさぎやカエルがやってくるのですが,保育室からむすんでひらいての最初のフレーズが聴こえてくると,ちゃんと保育室へ帰っていくのです。 遊びながらも,まわりの状況をしっかりとキャッチし,行動できる力が育っているんだなと思いました。 ノーテレビ・ノーゲームデー 2012/04/16![]() ![]() ノーテレビ・ノーゲームデーとは,京都市立幼稚園PTAが始めた取組みで,その日にはテレビやゲーム(テレビゲームや携帯ゲーム)のスイッチを切って,親子でふれあったり,一緒にお話したり,絵本を読んだりして過ごしましょうという取組みです。 その日には,幼稚園でも毎月の教材絵本をお家に持って帰ります。 3歳児のもも組とたんぽぽ組は初めての絵本です。 降園前に先生が読み始めると,少しずつ子どもたちがよってきます。 しばらくするとほとんどの子どもたちが見入っていました。 まだまだ,近くでちゃんと座ってというわけにはいきませんが, 「おもしろい絵本読んでくれはるんや」 という気持ちと 「ぼくの先生が読んでる」 という気持ちと,いろいろな気持ちが芽生えているようです。 毎月16日に絵本を持って帰ります。 お家でも楽しんでくださいね。 滑り台が大好き 2012/04/16![]() ![]() ![]() 今日はたくさんの子どもが滑り台の上にいます。 「せんせ〜!」 「わたしのせんせー!」 「ここまできて!」 担任の先生が下からさかのぼりします。 でも途中で力つきて上までたどり着けません。 (わざとですよ) それが楽しくて,楽しくてたまりません。 上から手を伸ばして先生をつかまえようとしたり, 「ここまで,ここまで!」 と応援したり,一緒にすべりおちていったりしています。 それにしても,もう自分の先生はこの人ということがわかっています。 私が返事しても 「ちがう!」 と言われてしまいました。 幼稚園でのお母さんの担任の先生,その関係をしっかりと結び,楽しいことも悲しいことも分かち合えるといいなと思います。 ごちそうやさん 2012/04/16![]() ![]() ![]() 今日はそこから楽しそうな声が聞こえてきます。 お家の窓からは,たくさんのおなべが見えます。 中にはたっぷりお水や砂が入っています。 「おいしそうなにおいがしてるわ。何のお料理かしら」 「お味噌汁やで」 「パンランチのお味噌汁つくってるねん」 4歳児のばら組の子どもたちがごちそうづくりをしているのです。 あまりにも楽しそうなので,3歳児のもも組やたんぽぽ組の子どもが見にきました。 「入っていい?」 とちゃんと尋ねている子どももいます。 「だめ」 あれ・・・ちゃんと尋ねたのに残念です。 でも,楽しそうであきらめ切れません。 「こんばんは」 「今は朝やし,おはようやで」 「おはよう」 と言いながら入っていきました。 すごい! 中には,砂場から道具を持ってきて何の違和感もなくすんなり入っている子どももいます。 そうなると,楽しそうで,他の子どもも覗きにきました。 いっぱいいっぱいお客さんが来て,大繁盛のお味噌汁やさんでした。 ブロッコリーの収穫 2012/04/13![]() ![]() ![]() 収穫して今日のお弁当に食べました。 4歳児のばら組は 「ぼくのお弁当にも入ってるし,ダブルや」 「お弁当のブロッコリー大きいし,幼稚園のは赤ちゃんブロッコリーやな」 「あれ,幼稚園のブロッコリーの方がおいしいかも」 「おかわりちょうだい」 「もっともっと」 5歳児のゆり組は 「おいしいなぁ」 「あこがれの味やなぁ・・」 あこがれの味ってどんな味なのでしょう。 とってもとってもとってもとってもおいしいという思いを,何とか言葉で表現したかったのでしょうか。 ステキな表現ですね。 前のゆり組さんの思いがつまって,おいしいブロッコリーになっていたようです。 ごちそうさまでした。 好きな遊びを見つけたよ〈その3〉 2012/04/13![]() ![]() ![]() 「おーい!」 と誰かが呼んでいます。 『あそこまでいけるかな・・・』 と思ったのでしょうか。 がんばってのぼっていきます。 自分で上まで登れたときの顔は最高です。 昨日の続きで積木で遊んでいる子どもたち。 「すてきなお家ができたね」 「ちがうよ,家じゃないよ,家はあっち」 「これはロボットやで」 「そやな,ロボットやもんな」 意気投合してロボットで遊んでいました。 階段も遊び場になります。 段々にごちそうやおなべなどがきれいに並んでいました。 何度も何度も保育室と階段を往復して,ごちそうを運んでいました。 それぞれが好きな遊びや好きな場所を見つけ始めました。 明日とあさっては土曜日と日曜日でお休みになります。 お家でゆっくりとしたら,月曜日は少しお家が恋しくなってしまうかな。 それとも,早く幼稚園で遊びたいなと思ってくれるかな。 もも組さん,たんぽぽ組さん,月曜日も一緒に遊ぶのを楽しみにしています。 |
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