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最新更新日:2025/06/14 |
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今年度最初のお弁当 2012/04/12![]() ![]() お家の方のつくってくれたお弁当,おいしいね。 ばら組は2クラスが一緒になって初めてのお弁当。 なんだかお部屋が狭いくらいですね。 たくさんで食べるお弁当は,もっともっとおいしくなりそうです。 積木 2012/04/12![]() ![]() 3歳児はウレタンでできていて,4・5歳児の積木は木でできています。 3歳児のたんぽぽ組の子どもは積木が好きなようです。 さっそく乗り物をつくっていたのですが,びっくり! ちゃんと乗るところもあって,とってもかっこいいのです。 4歳児のばら組の保育室に行って,またまたびっくり! 積木で大きな滑り台ができていました。 積木で遊んでいるうちに,空間認識してそれを形づくっていく力が育っていきます。 とくに中積木や遊戯室にある大積木は,自分よりも大きなものをつくることもできます。 そして,そのためには友達と力を合わせたり相談したりする力も必要です。 自分の思いだけを押しとうそうとしても,つぶし合いになり,結局つくれなくなって終わってしまうこともあります。 自分も楽しく,友達も楽しく遊ぶには・・・そんなことをこれからいっぱい学んでいってほしいなと願っています。 ウサギさんと 2012/04/12![]() ![]() 泣いていた子どもも,ウサギにご飯をあげているうちに,寂しいことも忘れてしまうようです。 特に自分が見つけてきた草を食べてくれると,とっても嬉しいようです。 5歳児のゆり組の子どもの中にも,ウサギが大好きで,毎日一緒に遊んでいる子どもがいます。 「先生,ウサギさん抱っこするね」 「ごめんね,今抱っこするの我慢してくれる?」 「どうして?抱きたいよ」 「お母さんと離れて寂しくて泣いていた小さなお友達が,やっとウサギさんにご飯をあげるのが楽しくなってきはったの。抱っこして,ごはん食べなくなったらまたお母さん思い出しちゃうかもしれないから,今は抱っこするの待ってくれる?」 「そっか・・・いいよ。小さい組の人が帰ってから抱っこするね」 ウサギのところから少し離れなければならなくなったとき, 「少し先生のお部屋まで取りにいかないといけないことができちゃったの。少しの間,○○ちゃんと△△くんを見ててくれる?」 「いいよ」 「おねえちゃんと一緒にあそぼっね」 やっと泣きやんで先生から離れにくかった子どもも,ちゃんとゆり組のお姉ちゃんと一緒にウサギとかかわって待っていてくれました。 待っていた子どもたちも,一緒に見ていてくれていたゆり組もすごいなと思います。 3・4・5歳児と一緒に遊ぶ中で,年長の子どもは年長者としての自覚をもち行動することで自分に自信をもち,年少の子どもは年長の子どもとのかかわりの中で安定したり,憧れをもったりしていきます。 ステキな関係だと思いす。 乗せてあげるよ 2012/04/12![]() ![]() ![]() 3歳児の子どもたちが 「あれ乗りたい・・・」 とつぶやいたり,中には乗りたい思いを言葉にできずにストレートにハンドルを握りにきたりする子どもがいました。 ばら組の子どもたちは, 「乗ってもいいで」 「ここに乗り,私降りて後ろから押してあげるわ」 「この人も乗りたいって言ってはるし,ここつめてあげて」 座っていたところを代わってあげたり,押してあげたりしています。 「運転もしたいんか,ほんなら代わってあげるわ」 最後には運転席までゆずり,お客さんになってあげていました。 ついこの間まで, 「僕が乗る」 「私が先に乗るって決めてたんや」 と取合いのけんかをしていたのに,自分のよりも小さい子どもたちに譲ってあげられるようになったのですね。 すごいなと思います。 好きな遊びを見つけたよ〈その2〉 2012/04/12![]() ![]() ![]() どろんこをいっぱいつくって遊んでいます。 木のお家にせっせと運んで,ごちそうづくりです。 べちょべちょになってもへっちゃらです。 桜の木の下のベンチに寝転がっています。 「気持ちよさそうね」 「うん,桜が見えるの」 「いいところ見つけたね。桜がきれいに見えそうね」 「うん,きれいだよ」 いいこと気がついたのね。 「先生,ボールぽんして」 「先生,私の」 「先生,先生!」 ボールで遊ぶことが楽しくなったのですが,自分と先生とで遊びたい子どもがいっぱいです。 みんながみんな自分と!です。 先生がいっぱいいるといいのですが,自分の先生は一人です。 最初は自分とだけ遊んでくれないことに腹をたてることもあるかと思いますが,少しずつ順番や待つことを覚えたり,他の人も同じように思ってるんだなということを感じていってくれると思います。 今は,一人一人の先生と遊びたい気持ちを受け止めていこうと思っています。 好きな遊びを見つけたよ〈その1〉 2012/04/12![]() ![]() ![]() 「おかあさ〜ん!」 の大合唱でした。 もも組はあまり泣く子どもはいませんでした。 でも,大丈夫。 少しずつ好きな遊びを見つけ出していますよ。 滑り台もそのひとつ。 何度も何度も繰り返して滑っています。 滑っているうちに笑顔もこぼれだしました。 快晴 2012/04/12![]() 3歳児のもも組もたんぽぽ組も元気に幼稚園に来てくれました。 登園時に門で立っていると ちょっと恥ずかしそうですが,にっこり笑顔でやってくる子ども,「おはよ」って挨拶してくれる子どもなど様々です。 4歳児のばら組と5歳児のゆり組は, 「おはようございます!」 と大きな声で朝の挨拶をしてくれます。 朝の挨拶が気持ちよくできると,一日気持ちがいいですね。 たよりにしちゃってます 2012/04/11![]() ![]() まだ危ないので3歳児の子どもたちには2階にはあがらないようにと階段に柵を置いていたのですが,それを乗り越えて行こうとする子どもがいたようです。 ゆり組の子どもたちが柵の前に座り,あがっていこうとする子どもに 「危ないしな,ここは行ったらあかんで」 と教えてあげています。 廊下でおもらしした子どもがいたら, 「先生,小さい組さんがおしっこもれはった」 と知らせにきてくれ, 「他の人がふまないように見ておくね」 と手伝ってくれました。 トイレでは,3歳児の子どもたちがきたので,ずっとゆずってあげて,自分が間に合わなくなってしまうなどの姿もありました。 担任の先生以外はみんな3歳児の子どもたちの方にいっていたので,ゆり組とばら組の子どもたちは,しっかりと自分たちのことは自分で,その上小さい組の子どもたちのことまで考えて行動してくれていました。 先生たちみんなでたよりにしてしまいました。 ゆり組さん,ばら組さん,ありがとう! お家の方と離れて 2012/04/11![]() ![]() ![]() そんな中,幼稚園までよく来てくれたね。 3歳児のもも組とたんぽぽ組にとって,お家の方と離れて幼稚園に自分だけが残るのは初めてです。 一緒に幼稚園まで来たものの,お家の方が帰ってしまうことにびっくりして 「おかあさ〜ん!」 「いや〜,○○も帰る〜!!」 とあちらからもこちらからも大きな泣き声が聞こえてきます。 お家の方も泣いている我が子を残して帰るのがつらそうです。 「お家に帰って○○ちゃんの大好きなお昼ごはんつくったら,すぐに迎えにきてくださるよ」 「門のところまでバイバイしに行こうね」 抱っこして門のところでお別れして・・・ その後,おもちゃや遊具に目がいって遊び始めたり,ウサギにごはんをあげたりして過ごしました。 積木で電車をつくったり,砂場に穴を掘ったり,おままごとでごちそうをつくったりしている子どももありました。 時々お家の方を思いだして涙も出ましたが,必ず迎えにきてくれるんだとわかれば,少しずつ遊ぶことに気持ちが向けられていくのだと思います。 お家の方も,家に帰ってからもずっと「どうしてるかしら」「まだ泣いてるんじゃないかしら」と心配されていたのではないでしょうか。 大丈夫ですよ,泣いてくれるのは今だけです。 4歳児のお母さんが「泣いてくれなくなって,ちょっと寂しいわ・・・私よりお友達の方がいいのかしら・・」なんておしゃってましたから。 すごいぞ!ゆり組! 2012/04/10
今日の入園式,5歳児のゆり組にとっては,新しい3歳児を迎え,いよいよ幼稚園最年長児としてのスタートとなります。
それをしっかりと自覚しているのでしょうか。 遊戯室に入ってきたゆり組は,ぴりっとかっこよく,椅子に座る姿も凛々しく感じます。 (写真が撮れなかったのがとても残念です) 式の間中,静かに座り,歌や言葉ははっきりと声を出すなど,もうすごい!の一言です。 入園式終了後に,3歳児から順にクラスの集合写真を撮りました。 3歳児はまずお家の方から離れて座ることにむずがったり,椅子に座ってもあっちを向いたりこっちを向いたり立ち上がったりでなかなか撮影できません。 でも,4歳児になると,ちゃんと椅子に座り,写真屋さんがおっしゃることにも耳を傾けて動きます。 この4歳児の子どもたちも,昨年度の入園式には,お家の人から離れられずに抱っこしてもらって写真に写っている子どももたくさんいるんですよ。 1年の育ちってすごいですね。 だから,今日泣いていた子どもも,抱っこしてもらっていた子どもも大丈夫! 来年の今頃は,「去年はあんなんだったね」って懐かしく思うことでしょう。 5歳児は,もうばっちりです。 フラッシュの充電を待つくらいの速さで撮り終えました。 そして,先に保育室に帰ってもらったのですが,なんと,先生が保育室に行くと,帰る仕度をして座ってまっていたのだそうです。 先生もびっくり! 1年1年の育ちの大きさにまたまたびっくりする今日この頃でした。 |
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